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大屋地爵士のJAZZYな生活

カテゴリ:マーケッターとしてのシニアから( 105 )

むべなるかな ~ 妻の音楽環境もストリーミングに ~


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 妻が最近FM放送で音楽を聞いていたが、我が家は4方を山に囲まれ、電波状況はすこぶる悪い。「もっといい音質にならないか」とのリクエスト。提案したのが、妻が最近、スマホと同時に使いだしたタブレット端末に「amazon music」や「net radio」のアプリを入れ、小型の外部スピーカーで聴くという提案。これが、見事に彼女のニーズにはまり、妻は大満足。

 今宵の曲、甘く繊細な歌声の北欧、デンマークの歌姫、「シゼル・ストーム/Sidsel Storm」の「スカンジナビアン・ロマンス/Scandinavian Romance」(2013)から、「私のお気に入り/My Favorite Things」を ・・・。
 
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 スカンジナビアン・ロマンス/Scandinavian Romance
 シゼル・ストーム/Sidsel Storm
 ビクターエンタテインメント






「My Favorite Things - Sidsel Storm」
          


 そんな時、「TSUTAYA」より、3月31日をもって店舗を閉店するとのメール。映画好き、音楽好きの私は、「TSUTAYA」は随分と利用した。毎週のように行っていたと思う。しかし、ニッチといえばそうなんでしょう、ジャズのカテゴリーの品揃えが次第に希薄になり、TVドラマ、映画、音楽を配信によって視聴する方向に傾いていき、ここ2,3年は店にレンタルに行くこともなかった。時代なんですね。「TSUTAYA」の閉店。これも、むべなるかな。

 「時代の流れ」を英語で「the times」と言うが、サックスの才人、「ジョシュア・レッドマン/Joshua Redman」のカルテット演奏で、「タイムレス・テイルズ/The Times They Are A-Changin' 」。アルバムは、「Timeless Tales (For Changing Times) 」(1998)。「時代は変わる」という邦題の「ボブ・ディラン/Bob Dylan」の曲です。他のパーソネルは、「ブラッド・メルドー/Brad Mehldau(p)」、「ブライアン・ブレイド/Brian Blade(ds)」、「ラリー・グレナディア/Larry Grenadier(b)」。

【 The Times They Are A-Changin'  】  by Bob Dylan

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  If your time to you is worth saving  自分の時間を救う価値があると思うなら
  Then you better start swimmin’    すぐに泳ぎ始めたほうがいい
        or you’ll sink like a stone   そうでないと石のように沈んでしまうから

  For the times they are a-changin’   だって、時代は変わりつつあるんだ
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 「イエスタデイズ/Yesterdays」や「ラブ・フォー・セール/Love for Sale」などのスタンダードにまじって、「ボブ・ディラン/Bob Dylan」や「ビートルズ/The Beatles」、「ジョニ・ミッチェル/Joni Mitchell」、「スティービー・ワンダー/Stevie Wonder」、「プリンス/Prince」などのポップスがカバーされている不思議な魅力を持ったアルバム。

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 タイムレス・テイルズ/Timeless Tales (For Changing Times)
 ジョシュア・レッドマン/Joshua Redman
 Warner Bros / Wea






「The Times They Are A-Changin' - Joshua Redman」
          



by knakano0311 | 2020-02-26 18:22 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

すべての発端はTVがつまらなくなったことから

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 TVがつまらなくなったので始めた「サブスク音楽ライフ」は「いつでもどこでもJAZZを」というメインの目的に向かって着実に進んでいる。朝食時にTVがつまらない時は、宅内のWiFiを通じて、「YOUTUBE」をTVで聴いている。こうなると、今までリビングで聞いていたCDデッキは必要がほとんどなくなってしまった。そして、恐ろしいばかりに場所を占拠し、また地震が来たらどうしようと悩んでいた我が書斎の大量のCDも片付けることができる。パソコンの「Windows Media Player(WMP)」に全てのCDをデータとして入れてあるので、このWMPからブログを書きながらJAZZを聴き、あるいは、WMPから音楽データを取り込んだUSBメモリーを車のポートに挿して、ドライブをする。そして最近始めたスマホから「Amazon Music」により、ブログにアップした曲や過去に配信で購入した音楽アルバムをいつでも聴くことができる。
   
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 このように、「いつでもどこでもJAZZを」という私のBGM環境、サブスク音楽ライフはかなりの進展を見せたが、同時に大量のCDを片付けられ、CD再生専用の装置が不必要になるという大きな副次的効果、「断捨離」を生み出しつつある。もとよりオーディオ・ファンでない私。再生装置に金を費やすより、より多くのアーティストやアルバムを聴きたいと思っていたが、悲しいかなどうしても「モノ」の所有にこだわるシニア世代、溜まる一方のCDが悩みの種だった。CDの片付けに目処がついたので、PCに少し音の良いスピーカーを取り付けて、最近光学系に時折不具合が出てきたBOSEに変えてみようと思う。

 そして次は、一度大量に処分を試みたが、その後も溜まる一方の「本」。これは、配信もされているが、どうも違和感がまだ拭えず、代替え手段が、図書館くらいしか思い浮かばないため、なかなか踏ん切れそうにない。いずれいしても、すべての発端は、TVがつまらくなったことからである。

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 それにしても、今回の新型コロナウィルスへの政府・官庁の対応の悪さである。その重大性の国会の認識不足、法整備も含めた対応の遅さ、特別機とクルーズ船の対応のちぐはぐさ。「憲法改正だ」なんて言い出すお馬鹿な政党も出てくる始末。パンデミック(既になっている??)にでもなれば、そのことは政権の命取りになる。そのことを政権は恐れて、クルーズ船の乗員は絶対に上陸させないでおこうと見殺しにしようとしているようにすら思えてならない。また、厚労省の発表を鵜呑みにして、本質に迫ろうとしないTVなどのメディア。お笑い芸人を多用し、本質に迫ろうとせず、シナリオ通りのコメントを彼らに喋らせているTV局の相変わらずの姿がここでも露わになっている。専門家と称する人も出てくるが、言い訳や奥歯にものの挟まったような言い方をする人が多いように思う。国民の命に直結する話である。何に遠慮しているのだ。もう、TVがつまらくなったではすまない。

 ボヤキはここまで今宵のピアノ、朝食時に「YOUTUBE」聴いてていた、イタリア出身のロマン派ピアニスト、「ミケーレ・デ・トロ/Michele Di Toro」のアルバムから。ロシア出身のベーシスト、「ユーリ・ゴロウベフ/Yuri Goloubev」とのデュオ・アルバム、「Duonomics」(2019)から、「やさしい雨/Gentle Rain」。「Duonomics」、ジャケットに数式がいっぱい書いてあるが、「Economics」をもじったものでしょう。「ふたりの音楽学講座」とでも訳しておきましょうか。

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 Duonomics
 Michele Di Toro & Yuri Goloubev/ミケーレ・デ・トロ&ユーリ・ゴロウベフ
 Caligola





「Gentle Rain - Michele Di Toro & Yuri Goloubev」
          

 そしてもう1曲は、ソロ・アルバム、「Come promesso」(2014)からの演奏で、「Over The Rainbow」。
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 Come promesso (Piano solo)
 Michele Di Toro
 Wide Sound





「Over the Rainbow - Michele Di Toro」
          

   


     


by knakano0311 | 2020-02-12 11:03 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(2)

バレンタイン・ギフトが山のように ・・・

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 久しぶりに出かけたデパート。バレンタイン・ギフトの特設会場には山と積まれたチョコレートに多くの人が ・・・。我が夫婦、特にチョコを買うこともなく、デパ・カフェへ。宝塚の山並みを見ながら、お茶とアップル・パイ。まっ、年寄り夫婦なんてそんなもんです。私は、勤めてからの後半、職場や酒場から「義理チョコ」なるものをもらったが、青春真っ盛りのころは、チョコなぞ、ついぞもらった記憶がない。「もてなかったのだろう」と言われれば、その通りなんだが、当時、貧乏学生、貧乏サラリーマン、そんな商業イベントが浸透してなかったように思う。しかし、あの曲、「マイ・ファニー・バレンタイン/My Funny Valentine」は、しっかりと覚えていたから、やはり、もてなかったのだろう。

 夜、孫娘が明日、バレンタイン・ギフトを持ってくると電話が入った。マーケット・サイズはハロウィンに負けたらしいが、業界が仕掛けたこの老舗のイベント、まだまだ健在だ。

 定番曲、「マイ・ファニー・バレンタイン/My Funny Valentine」です。多分、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」、「チェット・ベイカー/Chet Baker」あたりのバージョンでは聞き飽きたのではないでしょうか。今宵は、名手「レイ・ブライアント/Ray Bryant」をバックに、若き「カーメン・マクレエ/Carmen McRae」が歌い込んだアルバム、「アフター・グロー/After Glow」(1957)から、まず幕を開けましょうか。支えるトリオは、「Ray Bryant– piano」、「アイケ・アイザック/Ike Isaacs –bass」、「スペックス・ライト/Specs Wright – drums」。

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 アフター・グロウ /After Glow
 カーメン・マクレエ/Carmen McRae
 MCAビクター






「My Funny Valentine - Carmen McRae」
          

 さて、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」と「ジムホール/Jim Hall」との名盤といわれるギター+ピアノのデュオ・アルバムに、「アンダーカレント/Undercurrent」(1995)がありますが、その向こうを張ったのか、ピアノの「ミケーレ・デ・トロ/Michele Di Toro」と、1926年生まれ、半世紀以上も第一線で活躍し、イタリア・ジャズ界の国宝的存在とも呼ばれているギターの「フランコ・セリ/Franco Cerri」の演奏はどうでしょうか。アルバム、「Playing With Music」(2010)から。

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 Playing With Music
Michele Di Toro Trio/ミケーレ・デ・トロ feat. Franco Cerri
 Music Center





「My Funny Valentine - Michele Di Toro」
          


 ギター、ピアノ。さらにそこにボーカルが加わり、えも言われぬ雰囲気を醸し出すのは、「ケイト・マクギャリー/Kate McGarry(Vo)」、「キース・ガンズ/Keith Ganz(g)」、「ゲイリー・ヴェルサーチ/Gary Versace(p)」。アルバム、「The Subject Tonight Is Love」(2018)から。

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 The Subject Tonight Is Love
 Kate McGarry, Keith Ganz, Gary Versace
 Inpartmaint





「Kate McGarry performs - My Funny Valentine」
          


 「♪ おとこだったら ~~」。絶滅種、男性ジャズ・ボーカルは、彼でしょう、「マット・ダスク/Matt Dusk」。アルバム、「My Funny Valentine」(2013)から。

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  MY FUNNY VALENTINE - THE CHET BAKER SONGBOOK -
 マット・ダスク/Matt Dusk
 Rambling Records





「Matt Dusk - My Funny Valentine」
          


 締めは、大御所、「シャーリー・ホーン/Shirley Horn」。アルバムは、共演したマイルスをトリビュートした、「I Remember Miles」(1998)。病に冒されながらも渾身の力を振り絞って、録音したアルバムだという。2005年10月、惜しくもこの世を去ってしまった。

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 I Remember Miles
 シャーリー・ホーン /Shirley Horn
 Polygram Records






「My Funny Valentine - Shirley Horn」
          




by knakano0311 | 2020-02-11 14:00 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

大屋地爵士のJAZZYな「サブスク」生活

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 Hulu に加え、Amazon の Amazon Prime のサービスを受け始めたことは、半月ほど前にこのブログに書いた。「サブスク」である。そのことで私の音楽生活が少し変わったのだ。「i-POD」を使わなくなってから、「いつでもどこでも」という究極のBGMを目論む音楽ライフからすこし遠ざかっていたのだが、この「サブスク」+「スマホ」によって、かなりの部分、それが復活した。まず、200万曲がPCでも、スマホでも、TVでも聴ける。そして、Wi-Hi環境下だったら通信コストを考えずに、YOUTUBEが見られる。もちろん、私のブログやご贔屓のブログにアップされているYOUTUBEの曲はどこででも聴ける。そして驚いたのは、最近、私がAmazon で配信で購入しはじめたアルバムがもうすでにリストアップされ、どこででも聴けるようになっている。あとは、小型のUSBメモリーからスマホに読み込めるようにすれば、「いつでもどこでも」という音楽ライフは完成に近づく。新しい発見、新しい楽しみ ・・・。

 注)略して「サブスク」、「サブスクリプション/subscription」とは、もともと「定期購読」という意味で、消費者が製品やサービスごとにお金を支払うのではなく、それを一定期間利用できる「権利」に対してお金を支払うビジネスモデル。

 今宵のJAZZ。音楽への感謝や楽しさがテーマの曲を。最初は、「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio 」が、ギターの「ジェシ・ヴァン。ルーラー/Jesse Van Ruller」をフューチャーしたアルバム、「哀愁のヨーロッパ/Europa」(2003)から、「Thank You For The Music」。もとは、スウェーデンの人気ポップ・グループである「アバ/ABBA」の曲。
  
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 Europa(哀愁のヨーロッパ)
 European Jazz Trio (Featuring Jesse Van Ruller) /ヨーロピアン・ジャズ・トリオ
 ポニーキャニオン







「Thank You For The Music - European Jazz Trio」
          


 ご贔屓のアメリカのソングライター兼ジャズボーカリスト、「ルネ・マリー/René Marie」の歌う「Joy of Jazz」。アルバムは、「Sound of Red」(2016)から。

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 Sound of Red
 Rene Marie
 Motema Music





「Joy of Jazz - Rene Marie」
          


 ベテラン、「ダイアン・シューア/Diane Schuur」の歌う、「Music Is My Life」。アルバム、「Music Is My Life」(1999)から。
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 ミュージック・イズ・マイ・ライフ/Music Is My Life
 ダイアン・シューア/Diane Schuur
 イーストウエスト・ジャパン






「Music Is My Life - Diane Schuur」
          

   


by knakano0311 | 2020-01-24 23:02 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

むべなるかな

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「Boseが日本を含む世界119カ所の直営店を閉鎖へ」。そんなニュースが新聞に。

 米音響機器メーカ大手の「BOSE(ボーズ)」社は、日米欧とオーストラリアに計119ある直営小売店を、数カ月以内に全て閉じると米メディアに明らかにした。最近ずっと言われてきたことであるが、CDやDVDが廃れ、ネット経由の音楽がNETやスマホなどで聴かれるようになったことで、ヘッドホンや持ち運びできるスピーカーなど、無線通信でつながる小型の商品が主力となり、「ボーズ」の売れ筋は変わった。また、NET通販の普及で、主力製品の販路がオンラインに移り、実店舗の役割も低下していた。


むべなるかな_b0102572_10042346.jpg 実は、私はいまでも「BOSE」の10数年も昔のモデルのCDラジカセを愛用している。また、現役時代は、それぞれ2台潰れるくらい、「BOSE」のノイズキャンセリング・ヘッドホンと「i-POD」を携えて出張で欧米など世界を駆け巡った。

 しかし、現役を退いてから、技術の進歩により、「いつでもどこでも音楽」という私の音楽ライフに合った機器やNETを使ったビジネスモデルが出てきた。デジタル技術の進化は、私にとっては好機である。結果、TV受像機は配信による海外TVドラマを観るためのモニタと化し、「Windows10」になってからは、「Windows Media Player」によって、膨大なCDや、最近多くなってきたNET配信で購入したアルバムも、すべてデータとしてパソコンに取り込め、再生、編集、USB、CDへのバックアップも自在にできるようになったので、「BOSE」のラジカセを使うのは、CDへのバックアップのチェックくらい。完全に引退後は、出張もなくなり、ノイズキャンセリング・ヘッドホンも「i-POD」も出番はなくなったが、最近、スマホに変えてからは、「音楽聴き放題」のサービスを使いを使い始めた。

 かって、あれほど通っていた「TSUTAYA」も、ここ何年も言っていない。70歳をとうに超えた爺さんの私ですらこうである。ビッグ・データの単なる1データになりつつあることは、十分に理解しているつもりだが、これも時代か。「Bose」の直営店閉鎖、「むべなるかな」である。

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 ということで、今宵の曲、「Everything Must Change」。「万物は流転する」、「すべてのものは移ろいゆく」というような意味である。この曲は、作曲家としても知られている、米国ヒューストン出身のソウル・シンガー、「ベナード・アイナー/Benarad Ighner」が1974年に作詞作曲した曲で、同年、「クインシー・ジョーンズ/Quincy Jones」のアルバム、「ボディー・ヒート/Body Heat)」に、「ベナード・アイナー」自身による歌唱が収録されている。「ニーナ・シモン/Nina Simone」の歌唱が有名であるが、ソウル・シンガーだけではなく、多くのジャズ・シンガーにも歌われるようになり、今ではスタンダード・ナンバーの一つと言ってもいい曲になった。

【 Everything must change 】 作詞・作曲 Benarad Ighner

「♪ Everything must change  全てのものは移ろいゆく 
   Nothing stays the same  何一つとして同じところにとどまることはない
   Everyone must change   全ての人も変わりゆく
   No one stays the same   変わらない人など誰一人いない

   The young become the old   若き人もやがては老い
   And mysteries do unfold      不思議はやがて不思議ではなくなる
   Cause that's the way of time    時というものはそういうもの
   Nothing and no one goes unchanged  移ろわないものなど何一つないのだ
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        
   And music makes me cry      そして、音楽は私を泣かせる    ♪」


謡曲、「敦盛」の死生観にも通ずるようだ。「・・・ 一度生を受け 滅せぬ者のあるべきか ・・・」。

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 Body Heat
 Quincy Jones/クインシー・ジョーンズ
 A&M






「Quincy Jones Feat. Benard Ighner - Everything Must Change」


          

私ご贔屓の「レディ・キム」の歌唱も聴いてみましょうか。アルバムは、「Everything Must Change」(2005)から。
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 エヴリシング・マスト・チェンジ/Everything Must Change
 レディ・キム/Lady Kim
 ヴィレッジ・レコード






「Lady Kim - Everything Must Change」

             
 
 そして、アルバム、「Baltimore」(1978)から、大御所「ニーナ・シモン/Nina Simone」のドラマティックな歌唱も ・・・。
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 Baltimore
 ニーナ・シモン/Nina Simone
 Sbme Special Mkts.






「Everything Must Change - Nina Simone」
          


by knakano0311 | 2020-01-18 16:48 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(2)

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 初詣、初仕事、初ウォーキング、初咲き、初売り、初夢、書き初め、初氷 ・・・。初づくしの毎日ではあるが、70数年間、さほど変えることなく習慣に流されて生きてきたような気もする。区切りを大事にする日本人は「初」、「終」と冠をつけ、その事象、出来事を特別視する傾向があるように思える。四季の変化に富んだ国、農業、漁業などその変化に合わせて生きてきた国ならの習慣でもある。

 話は変わるが、私は毎年新年に、今まで聴いたことのないアーティストを「初聴き」することを意識してしている。今年は、「へティー・ケイト/Hetty Kate」。去年あたりから始めているが、CDでなく配信が、今年、「初買い」のアルバム。  

 どうしてもジャケットやライナー・ノーツが欲しい人、私もそうだったが、モノで持っていないどうも落ち着かないというシニアには、やや使い捨て感があり、なかなか抵抗感が捨てられないかもしれない。しかし、私の場合、今や膨大な音楽データはすべてパソコンの中に入っており、このブログもジャズを流しながら書いたり、ドライブ中は、コピーしたUSBから流している。従って山のようにあるCDも、それをかけることはほとんどない。コアなジャズ・ファンからは怒られそうな「ながらJAZZ派」、「BGMJAZZ派」である私は、そのスタイルが自分にあっているように思える。モノが増えない、断捨離にも通づるメリットも ・・・。

 しかし、昔、コピー・コントロールCD(CCCD)という、馬鹿げたというか、音楽ファンを無視したような仕様のCDがあった。コピー出来ないことは、もちろん、プレーヤーによっては不具合が出る事などが注意として書いてあった。もちろん、PCへの取り込みなどもってのほか。私のような音楽ファンを想定していなかったのか、締め出しを考えたのか。いずれにしても、CCCDでは、今の私の音楽生活スタイルは成り立たないのである。しかし、ファンからの支持が得られずに、すぐに消えてしまった。Windows10、このCCCDでも、Windows Media Playerに取り込め、聴けるようである。

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 前置きが長くなりましたが、「へティー・ケイト/Hetty Kate」、イギリス・ハンプシャー生まれ。「ペギーリー/Peggy Lee」の再来という触れ込みで、オーストラリアでデビューし、10年以上活躍、2009年からアルバムをリリースしてきたが 2017年よりフランスのパリをベースに活動。世界中でツアーを行っているという。古きよき時代 1950年代の雰囲気を残しつつ、ドラム・レスでしっとり歌い上げる歌唱は魅力的で、「ペギー・リー」、「ジュリー・ロンドン/Julie London」あたりを彷彿とさせる。"She is truly one of the best swing-style vocalists on the current scene(彼女は今のジャズ・シーンで最高のスウィング・スタイル・ボーカリスト" (Will Friedwald)という評もある。

 スタンダードに加え、フランス縁の曲も取り上げている彼女の新アルバムは、「Under Paris Skies 」(2019)。 「ジェームス・シャーロック/James Sherlock (g) 」 と「ベン・ハンロン/Ben Hanlon (b)」とのドラムレス・トリオも快調。
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 Under Paris Skies
 Hetty Kate
 Lisez L'etiquette





「Under Paris Skies - Hetty Kate」
          

「On The Street Where You Live - Hetty Kate」
          

 2014年にリリースされた、カルテット仕立てのアルバム「Dim All the Lights 」や「Comes Love」(2016)も聴いてみたくなった。
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 Dim All The Lights
 Hetty Kate
 ABC Classics





「Cry Me A River · Hetty Kate」
          
   
   
   
    
    
     


by knakano0311 | 2020-01-08 10:07 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

元日の朝、びっくりしたのは ・・・

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 元日の朝、びっくりしたのは、ゴーン被告の記事よりも、新聞受けに入るのがやっとなくらいのチラシを含めた新聞の量の多さ。測ってみたら、1kgを超えていた。いつもそうではあるが、今年はその量が半端じゃなかった。今年の「初ビックリ」である。この記事のうち一体どれだけが読まれるであろうか。私が目を通したのは、今までと同じ内容の紙面だけで、あとの特集記事は見出しだけで、スルーしてしまった。興味も必要も全く感じなかったからである。一紙しか購読していないが、多分、ほかの新聞も同じであろう。

 有り体に言えば、メディアが多様化しているこの時代に、新聞やTVはガラパゴス化しているのではなかろうか? 70歳半ばにさしかかろうとしている私ですら、いわゆるTVはNEWSぐらいしか見ないが、それでも時々刻々のニュースを知るには、即時性が活かされるスマホかPCで十分である。そして、もっと深刻なのは、日本のTVドラマが全くつまらない。ほとんどは、配信サービスによる海外ドラマを視聴している。そしてJAZZ。CDも新譜は年金生活者には高価過ぎるため、これも配信サービスでダウンロードする割合が増えてきている。日常では、、PCへ取り込んだ音楽データを再生して聴き、車では、それを移したUSBで聴くため、購入したCDそのものを使って聴くことは滅多にない。ここ数年間はTSUTAYAへすら行っていない。アナログ派の音楽ファンからは顰蹙を買うかもしれないが、私はジャズをBGMとして聴く「ばちあたりジャズ・ファン」、「いつでもどこでもすぐに好きな曲を ・・・」というニーズからすれば、このスタイルが一番生活にあっている。

 そして、ほとんどの紙面を占領する広告、大量に挟まれているチラシ。顧客の囲い込み、ビッグ・データの1データに組み込まれていることは十分分かりつつ、クーポンや割引に惹かれることもあって、最近スマホに変えた。

 メディアがどんどんIT技術を駆使した方向へ多様化し、便利さが故に、その方向へあらゆる生活シーンが組み込まれて行くことがはっきり見えてきている反面、新聞、TV ・・・、時代遅れかもしれないが、そのメディアでしか伝えられない情報、あるいは思い、考えってなんだろうか? そして、新しい時代のオピニオンをリードする新しいメディアは生まれるのか? 資源の無駄としか思えないような元日の新聞の量を見て、そう思った。

 今日の曲、「A timeless place (the peacocks)」。「ジミー・ロウルズ/Jimmy Rowles」が作曲した彼の代表曲「The Peacocks」に、ピアノの詩人と呼ばれ、「ジョン・テイラー/John Taylorのパートナーだったイギリスの歌手、「ノーマ・ウィンストン/Norma Winstone」が詩をつけたもの。「ビル・エヴァンス/Bill Evans」が「スタン・ゲッツ/Stan Getz」をフューチャーした演奏でもよく知られている。


【 A timeless place (the peacocks) 】  by Norma Winstone / Jimmy Rowles

「♪ The window looked out onto a pattern never-ending   
                      窓の外には永遠に変わらない景色
  A flower and trees and little pathways far descending  
                      花、木、そしてずっと遠くまで続く小道
  To the garden far below us,                
                      我々の視線の先に続く変わらない景色
  The pavilions in the sunlight         陽光に輝く一屋の建物
  Where the peacocks proudly grace the scene      
                       そこには孔雀が気高く優雅に佇んでいる

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

 まず、北欧女性ジャズ・ヴォーカルとして注目されているデンマークの歌姫、「シーネ・エイ/Sinne Eeg」の歌唱から。アルバムは、「The Beauty of Sadness」(2012)。ライナー・ノーツには、「ずっと好きで聴いてきたジミー・ロウルズの曲に歌詞を見つけて歓喜しました」とあった。
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 The Beauty of Sadness
 シーネ・エイ/Sinne Eeg
 ビデオアーツ・ミュージック/Sinne





「Sinne Eeg - The Peacocks (A Timeless Place) 」
          

 聴くのは、デビュー盤以来、約10年ぶりでしょうか、すっかり円熟期を迎えた北欧デンマーク出身のギタリストでヴォーカリスト、「メッテ・ジュール/Mette Juul」の歌唱。最新アルバム、「Change」(2019)から。
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 Change/チェンジ
 Mette Juul/メッテ・ジュール
 Universal Music A/S






「The Peacocks (A Timeless Place) - Mette Juul」
          

    


by knakano0311 | 2020-01-02 15:14 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

ついに年貢の納め時、仕方なくスマホに

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 定年退職してからは、外出先で調べなければいけない事や、緊急に対応しなければならない何かがあるわけでもなく、「PCとガラ携で十分、スマホは必要ない」とずっと抵抗してきたが、ついに年貢の納め時来たと、二人共スマホに買い変えた。変えた主な理由は、
1)長電話が好きな妻の友達は皆スマホ。ガラ携の妻と話すには1回5分以内の時間制約があるという。
2)妻の趣味のお仲間がこれまた皆スマホ。どうも同調圧力が掛かっているようだ。
3)大手スーパーの割引サービスが、紙媒体のダイレクト・メールから、スマホ・アプリに変更になるという予告が来た。
 など、妻からの圧力である。とは言いつつ、スマホの世の中になっていくのは間違いなく、時代についていくためにも、この辺が潮時かと決断。
   
 「多分初期設定や使い方できっと質問攻めにあうだろうな」と危惧していたが、一応私も工学部卒、私も使っていなければ、質問に答えることもできない。案の定、家に帰ってから妻からいろいろ聞かれても、残念ながら答えられない。簡単なマニュアルを見ながら、悪戦苦闘しつつ、なんとかアカウントの設定、一部機能を使うまでには至った。PCとは操作方法が全く違うことにかなり戸惑う。きっと、スイスイと使いこなしている息子か孫娘に聞いたほうが早いんだろうな。
    
 こうやって、GAFAだ、ビッグデータだのという、この先チラチラ見えるAIに操られる社会に取り込まれていくんだ。
    
 さて、今宵の曲、「The telephone song(Oh Telephone とも)」。リオデジャネイロ生まれ、ブラジルの作曲家、ソングライター、レコード・プロデューサー、ジャーナリストで一時、「エリス・レジーナ/Elis Regina」のパートナーだった、「ホナルド・ボスコリ/Ronaldo Bôscoli」の作詞・作曲。それに、「ノーマン・ギンベル/Norman Gimbel」が英語詩をつけた。
  
【 The telephone song 】   By Ronaldo Bôscoli, Norman Gimbel & Roberto Menescal
    
「♪ Buzz! Buzz! Line is busy every time that I call  私が電話してもいつもお話中
  Buzz! He's the longest talker I've ever known    なんて長電話なの 彼は
  Buzz! Buzz! I've been trying hard to reach him all day もう一日中かけ続けているわ
  Buzz! When I get him I'll forget what to say 
                      繋がった時には言おうとした事を忘れてしまっているわ

  Should I call the operator?        交換手に聞いてみようかしら
  Is the number that he gave me my own?  彼が番号を教えてくれたのは私だけかって
   
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
    
 可憐な声で電話をかけてくれるのは、「ダイアナ・パントン/Diana Panton」。アルバムは、「To Brazil With Love/フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル 」(2011)から。

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 To Brazil With Love/フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル
 Diana Panton/ダイアナ・パントン
 MUZAK,Inc.

        





「Diana Panton -The telephone song」
          

 大姉御、「ローラ・フィジィ/Laura Fygi」の円熟の電話も。アルバム「The Lady Wants to Know」(1994)に収録されていますが、ライブ映像で。

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 The Lady Wants to Know  
 Laura Fygi/ローラ・フィジィ
 Mercury





        
「Laura Fygi - Oh Telephone」
          

        
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 次は、ロンドン生まれで、南アフリカ共和国で育ち、その後ニュー・ヨークに移り、「マンハッタン・スクール・オブ・ミュージック」を卒業、ニュー・ヨークを拠点に活動しているという気鋭のボーカリスト&ソングライター、「ニッキー・シュライア/Nicky Schrire」のかける電話は、「Bless the Telephone」。アルバムは、「Space and Time」(2013)。
   
 彼女が、3人のピアニスト、「ファビアン・アルマザン/Fabian Almazan」、「ジェラルド・クレイトン/Gerald Clayton」、「ギル・ゴールドスタイン/Gil Goldstein」とそれぞれ4曲ずつ共演したヴォーカル&ピアノのデュオ・アルバム。アレンジはすべて「ニッキー・シュライア」が担当、プロデューサーは、「ブラッド・メルドー/Brad Mehldau」等を手掛けた「マット・ピアソン/Matt Pierson」。透明感ある歌声とピアノのデュオ。親密でイノセントな空間。
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 Space & Time
 Nicky Schrire/ニッキー・シュライア
 Nicky Schrire Music





「Bless the Telephone(feat. Gerald Clayton) - Nicky Schrire」
          
     



     


by knakano0311 | 2019-11-28 14:23 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

差し迫った問題ではありませんが ・・・

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 思い立っていくつかの霊園を回ってみた。市が運営する霊園の募集があったのを機会に、自分の墓をどうするのか、差し迫った問題ではないが、終活の、またその先の話である。
 
 「墓など持たない」、「両親の眠っている故郷の墓に入る」、「今住んでいる地域に墓を持つ」と3つの選択肢があるのだが、決めかねているのが本音。とりあえず3番目の選択肢の検討を始めるべく、市営霊園や今流行りだという樹木葬を含む民間の霊園を回ってみた。いずれも足の便のことも考えなければならない高台にあったが、下から上がってくる風に吹かれながら、母親が好きでよく聴いていた歌を思い出した。
   

 「千の風になって」。アメリカ合衆国で話題となった詩、「Do not stand at my grave and weep」に、2001年、「新井満」が、日本語に訳し、自ら曲を付けた。原詩の3行目、「I am a thousand winds that blow」から、「千の風になって」のタイトルがつけられたという。詩の原作者は、諸説あってまだ定まっていないらしい。
   

【 Do not stand at my grave and weep 】    作者不詳、作曲:新井満
   

「♪ Do not stand at my grave and weep,
  I am not there, I do not sleep.
   

  I am a thousand winds that blow.
  I am the diamond glint on snow.
  I am the sunlight on ripened grain.
  I am the gentle autumn rain.
   

  When you wake in the morning hush,
  I am the swift, uplifting rush
  Of quiet birds in circling flight.
  I am the soft starlight at night.
   

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」
   

 ニュージーランド、クライストチャーチ出身の歌手、「ヘイリー・ウェステンラ/Hayley Westenra」の歌唱。16歳で日本CDデビューを果たしたヘイリーの1stアルバム「純~21歳の出会い」(2013)から
  
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 純~21歳の出会い~ヘイリー・ミーツ・ジャパニーズ・ソングス/Hayley sings Japanese songs
 ヘイリー・ウェステンラ/Hayley Westenra
 UNIVERSAL CLASSICS




      
「Hayley Westenra - Do not stand at my grave and weep(千の風になって)」

          

 「新井満」自身の歌唱も。      
     
【 千の風になって 】    訳詩、作曲:新井満
   

「♪ 私のお墓の前で 泣かないでください
  そこに私はいません 眠ってなんかいません
  

  千の風に
  千の風になって
  あの大きな空を
  吹き渡っています
   

  秋には光になって 畑にふりそそぐ
  冬はダイヤのように きらめく雪になる
  朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
  夜は星になって あなたを見守る
  

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
 

「千の風になって ~ 新井満」

          
   


   


by knakano0311 | 2019-06-23 17:24 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

その齢でもまだ勉強ですか?

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 連休明けは、川西市が主催する「高齢者大学 りんどう学園」の開講式から始まった。いわゆる生涯教育の一環であるが、誘われて今年から私も受講することになった。市が昭和59年から行っている生涯教育で、今年は36回目だそうだ。基本的には、「文芸学科」・「自然学科」・「わがまち学科」・「歴史学科(古代・考古学)」・「ことば学科」・「水墨画学科」の6学科を年16回、2年間にわたって受講する。その他に1年間11回だけの一般教養講座があり、私はそちらを受講することになっている。人気の学科は定員の2倍を超える応募があったという。今年は、7学科、1、2年生あわせて290名でスタートする。開講式のあと、早速、大阪府立大学教授、「田中宗博」氏による『説話をどう語るか ~「宇治拾遺物語」独自説話の方法~』という第1回目の講義がスタートした。

   
 NHK-TVの人気キャラ、「チコちゃん」によると、「大人が時間を短く感じるのは、子供の頃に比べて、ときめきが少ないから」だそうだ。この受講を通じて、新鮮さや驚き、学ぶことや成長することの楽しさを、この齢になっても感じることができれば、流れていく時間を多少は長く充実して感じることができるかもしれない。そう思いながら、居眠りすることもなく、興味深く講義を聴くことができた。人生100年時代、これからもますますシニアの学びの場、生涯教育のマーケットは拡大していくに違いない。
 
 さて今宵の曲。「What Are You Doing for the Rest of Your Life ?/邦題:これからの人生」。これからもますます元気で365連休を重ねていくすべてのシニアの皆さんへ贈ります。この歌は、「ミシェル・ルグラン/Michel Legrand」作曲、「アランとマリリン・バーグマン/Alan Bergman and Marilyn Bergman」夫妻が作詞した曲で、私は見てませんが、1969年の映画「The Happy Ending」に使われた。
   

【 What Are You Doing for the Rest of Your Life 】
                    by Alan Bergman and Marilyn Bergman , Michel Legrand

「♪ What are you doing the rest of your life?  あなたはこれからの人生をどう過ごすの?
  North and South and East and West of your life あなたの人生を取り巻くことについてよ
  I have only one request of your life      たった一つお願いがあるんだけど、
  That you spend it all with me    それはこれからもずっと一緒に過ごして欲しいってこと

   
  All the seasons and the times of your days  どの季節も、どの日々も、
  All the nickels and the dimes of your days  日々の中で起こるつまらない些細なことも
  Let the reasons and the rhymes of your days  日々の中で起こる変化やその理由も
  All begin and end with me     すべて一緒に始まり、そして終わるようにしてほしいの
    

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

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 この歌を歌っているアーティストは沢山いるが、二組のデュオで。

    
 まずボーカル。ジャズ界きってのおしどり夫婦ですね。私は「ステイシー・ケント/Stacey Kent」が、どのアルバムでも寄り添っている彼女の最愛のパートナー、「ジム・トリンソン/Jim Tomlinson」が、彼の名義でリリースしたアルバム「The Lyric」(2006)の中で唄っているこの歌の歌唱がお気に入りである。


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 The Lyric
 Jim Tomlinson & Stacey Kent/ジム・トムリンソン & ステイシー・ケント
 Parlophone (Wea)






「Jim Tomlinson & Stacey Kent - What Are You Doing The Rest Of Your Life」

          


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 そして、イタリアのロマン派ピアニストで、最近注目されている「ミケーレ・ディ・トロ/Michele Di Toro」とロシア出身のベーシスト、「ユーリ・ゴロウベフ/Yuri Goloubev」のデュオ・アルバム、「Duonomics」(2019)から。甘く切ないピアノに絡む重厚なベース。心にしみる演奏。

   
 「デュオノミクス」と読むんでしょうか、ブログ友からのおすすめアルバム。「ミケーレ・ディ・トロ」は初めて知りましたが、「ユーリ・ゴロウベフ」は、2016年12月の「Hyogoクリスマス・ジャズ・フェスティバル2016 アトリエ澤野スペシャル」、「ロベルト・オルサー/Roberto Olzer」トリオのライブで初めて聴いた。その無骨で太い指から繰り出される音は、メロディアスで、ダイナミックで、しかも凄まじい早弾き。これはリズム・セクション、サポートという域を超えていると驚嘆したことを覚えている。1972年ロシア・モスクワ生まれで、「チャイコフスキー音楽院」でクラシックを学び、やがてイタリアに活動拠点を移し、ジャズに転向したというが、その正確なピッチと想像力に富んだインプロヴィゼーションの技量はイタリア・ジャズ界で引く手あまただという。

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 Duonomics
 Michele Di Toro & Yuri Goloubev/ミケーレ・ディ・トロ&ユーリ・ゴロウベフ
 Caligola




「What Are You Doing the Rest of Your Life? - Michele Di Toro & Yuri Goloubev」

           
          
   


   


by knakano0311 | 2019-05-08 13:21 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)