大屋地爵士のJAZZYな生活

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同期会、同志会、同士会・・・・・・   

定年後、OB会というか、シニア会というか、いくつかの会からお誘いがあります。全部に出席はできませんので、いくつかをセレクトして出席しています。

1)定年まで勤めていた企業のOB会;会費は払っていますが、定年後、間もない新参者ということもあって、以前の先輩やら上司の方などとは、まだ距離をおいておきたいという気持ちもあって、参加はしていません。
2)同期入社の定年退職者の会;自発的に気のあった仲間で適宜飲み会をしているが、定年後の過ごし方、趣味、ものの考え方、健康問題・・・・など身近な話題で話が尽きず、非常に楽しいが、全員が、同じ会社に36年近く過ごしたため、発想、話題が偏らないかいささか心配。
3)高校の同期会;信州の高校で多感な時代を一緒に過ごした、進路も職業まちまちな、同期(昭和39年卒業)の仲間の同士会。シニアを間近にした2000年12月に発足。以来、ほぼ毎月、誰かが話者となってその人の趣味や仕事、考えなどについて、簡単なプレゼンをずっと行っている。
2002年には「中国視察旅行」も行い、また、2005年からは「投資ファンド」も設立させ、「行動するシニア」を目指した活動を続けている。ここ数年のプレゼンのテーマは、

・ライフデザインで馬のように突っ走ろう   ・碁   ・つり  ・訪中報告会 ・クレーマー 
・ギリシャ、イタリア紀行   ・ライブドア後のマーケットを占う   ・日本の風景
・プロポリスの効用   ・薔薇を育てる  ・投資会報告 ・ユビキタス社会 ・・・・・・など

この会が、単なる飲み会や、昔を懐古する会ではなく、テンポラリーな話題をとりあげて、プレゼンしていること、ガキの頃からよく知った仲間であるということ、そんな訳で、一番いこごちがよく、リラックスできる会である。まさに「同士会」。会場が東京なのが辛いが・・・・。
話者による、プレゼンというスタイルも少し限界かなと感じています。SNSへの発展系を現在、模索している最中である。


リラックスして、懐かしい気持ちで聞けるJAZZアルバムを紹介します。「Eddie Higgins Quintet /It’s Magic」。おなじみテナーの「スコット・ハミルトン」とクラリネットの「ケン・ペプロフスキー」をフユーチャリングしたアルバム。このアルバムはスイング・ジャーナル誌で読者の投票によって選ばれたリクエスト上位25曲の中から、9曲を選んで演奏したものである。

メンバーの生年を列挙すると、
エディ・ヒギンズ(ピアノ);1932年生まれ、ベン・ライリー(ドラムス);1933年生まれ、ジェイ
・レオンハート(ベース);1940年生まれ、スコット・ハミルトン(テナーサックス);1954年生まれ、ケン・ペプロフスキー(テナーサックス&クラリネット);1959年生まれ

JAZZを完全に体得したベテランが邂逅し、リラックスした中にも、こうあってほしいという演奏を
JAZZ心で歌い上げる。まさにJAZZ同士による最高の境地。決して枯れてはいない、生き生きとした躍動感と色気あふれる演奏で、これからの活躍をも十分に予感させる。しかも、読者のリクエストによる曲で「ハズレなし」とくれば名盤でないはずはない。

イッツ・マジック

エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン&ケン・ペプロフスキー / ヴィーナスレコード



「Eddie Higgins Quintet feat Scott Hamilton, Ken Peplowski - It's Magic」

          
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by knakano0311 | 2007-01-06 18:15 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

ふるさとの正月

二日から、信州の実家で過ごした正月。

清冽な北アルプスの山並みを見ながら、蕎麦、りんご、お焼き、野沢菜漬けなどの我がソウル・フード(Soul Foods)を堪能した正月でした。

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最近はあまり見かけないが、以前はインドネシアのケチャで有名になり、「題名のない音楽会」などによく出演していた、山城祥二氏率いる「芸能山城組」。「地の響~東ヨーロッパを歌う」や「恐山」などの合唱組曲、映画音楽史上に名を残す名盤として語り継がれている、アニメ劇場版、大友克洋監督「Akira」の音楽サウンド・トラックでも有名。合唱団というより、「肉声によるパフォーマンス集団」といったほうが正しい。こんな故郷ののどかな風景に包まれると、その「芸能山城組」が、「刈干し切唄」、「長持唄」などの懐かしい日本の民謡をパフォーマンスする「やまと幻唱」を聴いてみたくなった。

やまと幻唱
芸能山城組 / / ビクターエンタテインメント
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by knakano0311 | 2007-01-06 13:29 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

謹賀新年 

新年明けましておめでとうございます。

我が家の「歳時記」の年頭行事は、歩いて20~30分ほどの距離にある「多田神社」への初詣から始まります。
この「多田神社」は、970年に、この地を開いた「源満仲」を開祖とする、「清和源氏」発祥の地である。以後、平家を破り、武士の棟梁となった源氏は、徳川家を経て現在につながる。
宝物殿には、源満仲公24歳当時の馬上の図を始め、源頼光が、大江山の酒呑童子を斬ったといわれる源家宝刀鬼切丸・甲冑・書画・多田神社文書等源家ゆかりの宝物が数多く陳列されている。
4月には、満開の桜の下、勇壮な武者行列、「源氏祭り」が行われる。平成8年4月には、横綱「曙」、「貴乃花」が奉納土俵入りを行ったこともある。  

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初詣の途中、我が団地を通り抜けていくわけですが、感じることは、最近の正月では、門松、或いは松飾りを飾る家が、めっきり少なくなっています。洋風玄関の家が増えたこと、或いは正月飾りが高価である、などの理由が考えられますが、一番の理由は、その家の区切りの行事としての「正月」という意識が、薄れてきたのではないでしょうか。核家族化、給与所得者(サラリーマン)化により、正月は帰省、海外旅行、まとまった骨休み休暇、友達との再会 ・・・・など、家族そろって、新年を祝う行事としての「正月」よりも、ほかに優先する意味づけが増えてきたためでしょう。むしろ、X’masを祝う行事、イベントのほうが、「家」より「個人」中心のパフォーマンスが楽しめるので、年々盛んになっていると思います。

こんなところにも、「和の気風」の薄れ、風化が感じられます。

今年は、定年後、ブログ開設後、初の正月です。ひとしおの感慨がありますが、今年1年もよろしくお願いいたします。


雅楽の枠を超えて活躍している、雅楽界のプリンスが本来の出自である雅楽の世界で、アルバムをリリース。「東儀秀樹/千年の優雅」。笙、篳篥、龍笛、琵琶、和琴など、はるかシルクロードを越えて伝わってきた、「和」の古典楽器の奏でる響きと旋律に、新鮮な驚きを感じる。正月定番の「越天楽」もおなじルーツ。わが国の音楽のルーツに思いを馳せるのにいい機会のアルバム。2000年1月1日の元旦リリースで日本ゴールドディスク大賞受賞。

雅楽〈天・地・空~千年の悠雅~
東儀秀樹 / / 東芝EMI
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「東儀秀樹」のデビュー7年目、初ベストアルバムの、これも2004年1月1日の「謹賀新年」リリース。古典と現代、洋と和のクロスオーバー。「和」の楽器による、オリエンタルなヒーリングの世界が、これも新鮮な感動をもたらす。

風と光の軌跡~Best of TOGISM~
東儀秀樹 / / 東芝EMI
ISBN : B0000TCMPM
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by knakano0311 | 2007-01-01 01:01 | 音楽的生活 | Trackback(1) | Comments(0)