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大屋地爵士のJAZZYな生活

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高齢者運転講習を受けて

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最新何かとニュースや話題になっているのが、高齢者による自動車暴走事故や高速道路の逆走など。また一方での話題は、「東京モーター・ショー」で各社からコンセプト提示されている自動運転車。

わたしの次回の免許更新は、ちょうど70歳になる来年3月。警察より「高齢者運転講習を受けなさい」という通知がきた。まだまだ生活上車は必要だし、運転も楽しんでいるので、免許を返納する気はない。講習を受けに行ってきた。場所は、妻や子供が免許取得に通った近くの自動車教習所である。私が免許を取ったのはもう45年ほど前。最近の教習所は少子化を反映してか、どこかのサロンかと思うようなおしゃれで明るいロビー、受付も全て若い女性である。5600円、3時間の講習。

なぜ、高齢者講習なのかという背景説明のあと、静止視力、動体視力の検査、運転適性検査、実車に乗っての走行などを行った。あくまでも講習であって、合格/不合格といったテストではないという。あくまでも免許更新前に講習を受けてもらい、運転能力や適性を自己確認してもらうことが目的であるとの説明を受ける。実際ペーパー・ドライバーの人は実車走行は行わなかった。とはいうものの、75歳からは、認知症ドライバーなどのピックアップのための予備講習が更に追加される。 

お金もかかるし、面倒くさいのも事実。しかし、私も運転していて、危なっかしい高齢者ドライバーに結構多く出くわすのも事実。まともに車庫入れができなくなっても、運転をやめようとしなかったご近所の方もいた。今回は「普通」という評価であったが、まあ、後どのくらい運転できるか分からないが、過信の戒めとし、他人と自分を守る必要コストと考えることとしよう。

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さて、美魔女シンガー、「デニース・ドナテッリ/Denise Donatelli」の通算5 作目の最新作品が出ていると紹介されて聴いてみた。最近の「Jazzy, Not Jazz」路線の中で、私がご贔屓とする数少ない本格派、大人のジャズ・シンガーである。

さて、私が彼女を「美魔女シンガー」と呼ぶのは、NETによれば、1950年生まれとあるからそこそこのお歳なのに、その美貌やセレブぶりからは、とてもそうは見えないからである。「デニース・ドナテッリ/Denise Donatelli」。生まれはペンシルヴァニア州で、相当な田舎で育ったという。幼い頃からピアノに親しんでいたが、その後、ジャズへの彼女の情熱が導いたのは、ピアノではなくボーカルであった。結婚後、いわゆるシングルマザーとなり、苦労した子育ても終えてから、ジャズ歌手になる夢をあきらめられず、2005年に遅咲きのデビューを果たしたという。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌 (88) ~Soul Shadows 魂の影を追った頃~」

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私が彼女を知ったのは、2012年のアルバム、「Soul Shadows」を聴いてから。西海岸を拠点に活動しているというが、今回のアルバム、「Find a Heart」も前作に続いて、「ジェフリー・キーザー/」を、ピアノ及び、ミュージカル・ディレクターに迎えるなど、手練のサポートを受け、本格的ジャズ・ボーカルを楽しめるアルバムとなっている。まだまだ絶頂期。目が離せない「美魔女シンガー」。

Find a Heart

Denise Donatelli / Savant



残念ながらさわりだけをプロモーション・ビデオで ・・・。

「Denise Donatelli  - Find a Heart」

          

彼女のステージぶりも ・・・。

「Denise Donatelli - Old Devil Moon Live at Herb Alpert's Vibrato Jazz Grill,Los Angels」

          
by knakano0311 | 2015-11-11 09:34 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(2)

逢魔が時に

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一週間ほど早いが、孫娘の5歳の誕生日を祝おうと、次男家族が我が家にやってきた。孫娘には、彼女のリクエストで妻手作りのケーキの土台に自分でデコレーション。そして好物のオムライス。大人たちはひさしぶりに鍋を囲む。こんな住宅地でも、秋の夕暮れ時は息をのむほど妖しく美しい夕空が広がる。濃紺の闇と紅色の夕焼けとの見事なグラデーション。古の人は、こんな時刻を「逢魔が時」と呼んだのである。灯り始めた家々の灯り。その灯りに下にそれぞれの暮らしがある。肌寒くなってきたこの季節、この時刻、こんな暖かさは何にもも代え難い。

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孫とともに楽しめる、「これは可愛い」というアルバムがある。最近取り上げた、「カーリー・サイモン/Carly Simon」の、「イントゥ・ホワイト/Into White」(2007年)もそうであったが、今日は、「ダイアナ・パントン/Diana Panton」の最新作、「アイ・ビリーヴ・イン・リトル・シングス ~わたしの小さな願い/I Believe In Little Things」。

「ダイアナ・パントン」。「ホリー・コール/Holly Cole」、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」に続く逸材と言われるカナダ出身のシンガー。オンタリオ州・ハミルトンに生まれ、カナダ・ジャズ界の重鎮ドン・トンプソンのサポートを得て2005年に「Yesterday Perhaps」でアルバム・デビュー。カナダのグラミー賞に相当する「JUNO Award」の常連でもあり、前作「レッド/RED」は2015年度「JUNO Award」の最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞に輝いた。

最新アルバム、「I Believe in Little Things」は、「子どもと音楽」がアルバムのコンセプトになっているけれど、単純な「Jazz For Kids」ものではなく、絵本風のブックレットも可愛く、大人も十分楽しめるのではなかろうか。

アイ・ビリーヴ・イン・リトル・シングス ~わたしの小さな願い

ダイアナ・パントン / MUZAK, INC.



「カーペンターズ/Carpenters」でおなじみ「Sing」。

「Diana Panton - Sing」

          


「Diana Panton - The Rainbow Connection」
 音が出てくるのに少し時間が ・・・。

          


「Diana Panton - Pure Imagination」


          

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かって、「孫への子守歌アルバムを選ぶとしたら、私はこんなアルバムがおすすめです」としたのが、「リンダ・ロンシュタット/Linda Ronstadt」の「愛の贈りもの/Dedicated to the One I Love」。「クイーン/Queen」 の「We Will Rock You 」から、「ロネッツ/The Ronetts」の「Be My Baby」、「ビートルズ/The Beatles」のカバー「Good Night」、「ブラームスの子守歌」など、すべての曲が繊細なアレンジと美しいコーラスで演奏されている。赤ちゃんのみならず、大人たちの眠れぬ夜にも効果がありそうな、至福の子守歌アルバム。

「リンダ・ロンシュタット」。お歳を考え若い頃の写真ですが、1946年生まれのアリゾナ州ツーソン出身の歌手、ミュージシャンである。父親もミュージシャンで、10代から、「ギルバート&サリバン/Gilbert and Sullivan」などを聴き始め、その他にも、「ビリー・ホリデイ/Billie Holiday」や「サラ・ヴォーン/Sarah Vaughan」などの女性ジャズ・シンガーなどに影響を受けながら、カリフォルニアへ移り、音楽活動を始める。甲状腺の病気やパーキンソン病を患っており、そのため歌手活動をやめたことを2011年に故郷アリゾナの地元紙のインタビューで引退したことを明らかにした。

愛の贈りもの

リンダ・ロンシュタット/ダブリューイーエー・ジャパン



その中から、映画「The Secret Garden(邦題;秘密の花園)」(1993)のテーマ曲としても使われた、「ウィンター・ライト/Winter Light」を聴いてみましょうか。

「♪  Hearts call,         心が呼びかけてくる 
   hearts fall          心が堕ちていく 
   swallowed in the rain.  雨に飲み込まれて

   Who knows,         誰にわかろうか
   life grows           人生がうつろで
   hollow and so vain.    むなしいことなど

   Wandering in the winter light,  冬の光の中でさまよっている
   the wicked and the sane.     心悪しき人たちも善き人たちも
   Bear witness to salvation     魂の救済の責任を等しく負っている 
   and life starts over again.    そして人生はふたたび始まる   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・          ・・・・・・・・・・・・・・         ♪」

「Winter Light - Linda Ronstadt」

          
by knakano0311 | 2015-11-09 10:10 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

炭焼きへ始動開始!

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早いもので一年があっという間に経ち、もう今年の炭焼きの準備を始める時期になった。今年度の炭焼きは2回を予定。第1回は平成28年1月16日から、第2回は1月30日からと決まっている。まず最初にすべきことは、菊炭の材料である台場クヌギの再生林を調査し、2回分の炭焼きの材料を確保するための、伐採するエリアを決めることである。この日は、平成18年、平成19年に皆伐したエリアを調査。写真のように切り株の脇から萌芽し、手頃な太さに育っている。1回の炭焼きで窯木は350本程度必要なので、700本の窯木が採れるかどうか見極めるための大事な調査である。さて、得られたデータを基に早急にエリアを決めなくてはならない。

それよりもっと大事なことは、炭窯が今年もまた炭焼きに使えるかどうかを点検しなくてはならない。それは炭焼きを生業としているプロにお願いしている。この山に多くあり、常緑で他の樹木の成長をさまたげているので、いつもは伐採の真っ先の対象木となる雑木、「ヒサカキ(非榊)」の実も宝石のように色づいた。

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本格派、大人のジャズ・ボーカルは、「キャロル・ウェルスマン/Carol Welsman」。紹介され、久々にそのクセのないジャズ・ボーカルに聞き惚れてしまった。なんとなく知っているなあという名前なので、多分アルバムを持っているだろうと探して見たが見当たらない。調べてみたら、2006年ブログをはじめてまもない頃ころ、一度取り上げていました。アルバムは、「What'cha Got Cookin'」(2005)。これ、どこへ行ってしまったんだろう。(参照拙ブログ「Cool Biz ~定年考」

Whatcha Got Cookin

キャロル・ウェルスマン / 日本コロムビア



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「キャロル・ウェルスマン」。1960年、トロント生まれのカナダのジャズ・ヴォーカリスト、ピアニスト。ボストンの「バークリー音楽大学」でピアノ演奏を、また、ヨーロッパに渡って声楽を学んだ。1990年、トロントにもどった彼女は、トロント大学でジャズ演奏の実技を担当する教員となり、学生への個別指導やジャズ・ヴォーカルの即興アンサンブルを編成して指導にあたっていたが、1987年、「Just Imagination」でデビュー。2000年には、本格的に全米進出。「オスカー・ピーターソン/Oscar Peterson」が絶賛し、「ハービー・ハンコック/Herbie Hancock」が惚れ込んだという。

ボーカル王国カナダを代表する本格派シンガー&ピアニスト、キャロル・ウェルスマンの最新作は、「ルーファス・リード/Rufus Reid(b)」、「ルイス・ナッシュ/Lewis Nash(ds)」、「ウォーレンス・ルーニー/Wallace Roney(tp)」などの凄腕ミュージシャンを従えた本格ジャズを楽しめるスタンダード集、「Alone Together」。

Alone Together

Carol Welsman / Idla



曲のアップがありませんので、プロモーション・ビデオを ・・・。

「Carol Welsman - Alone Together」

          

そして、 自身をアルバム・タイトルにした、「Carol Welsman」(2007年)から。ジャケ買い必須のフォトとラテン・テイストの曲群が好印象。

Carol Welsman

Carol Welsman / Justin Time Records



「Brazasia - Carol Welsman」

          

「Carol Welsman - What a fool believes」

          
by knakano0311 | 2015-11-08 14:22 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

路傍の花、樹々の鳥(99) ~ 花水木はルビー色の実をつける ~

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花水木通りのウォーキング。道筋にはルビー色の宝石のような実がいっぱい。秋本番 ・・・。

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こちらは遊びの山のルビー。これは、「サンシュユ/山茱萸」の実 ・・・。

さて、今宵はリラックスしてお遊びに ・・・。全編ウィスパー系のセクシーな女性ボーカルでいっぱいのアルバム、「Bossa n´ Stones」を引っ張り出してきました。目的は、そう、「ルビー・チューズディ/Ruby Tuesday」。フェイク・ボッサの最たるアルバム。講釈は一切必要ありませんね。

Bossa n' Stones: The Electro-Bossa Songbook of the Rolling Stones

Various Artists / Warner




「Bossa n´ Stones - Ruby Tuesday」


          

日本で知られるようになる前の「カレン・ソウザ/Karen Souza」も歌っています。

「WILD HORSES - KAREN SOUZA」

          

そうそう、ルビーに因むこんな曲も上げておきましょう。「寺尾聰」の「ルビーの指環」。アルバムは、「Re-Cool Reflections」(2006)から。このアルバムは、1981年に発表したアルバム、「Reflections」を曲も曲順も全く同じで、当時のメンバーやLAミュージシャンらと再録音して発表したもの。JAZZYなアレンジが聴きものになっている。

Re-Cool Reflections

寺尾聰 / A&A



「寺尾聰 - Re-Cool ルビーの指環」

          
by knakano0311 | 2015-11-07 09:38 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

路傍の花、樹々の鳥(98) ~ 人生にも似た樹 ~

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路傍の花、樹々の鳥(98) ~ 人生にも似た樹 ~_b0102572_14124795.jpg路傍の花、樹々の鳥(98) ~ 人生にも似た樹 ~_b0102572_14125935.jpg


先日のことである。「黒川里山まつり」の会場の脇にある樹に目が止まった。「キンモクセイ(金木犀)」によく似た樹であるが、花の色が白で違うし、何よりも香りがあれほど強くしない。そしてよく見ると、樹の上部の葉は丸いのに、下部の葉は「ヒイラギ(柊)」のように棘があり、尖っている。ひとつの樹に2種類の葉がついているのだ。(写真参照) 先達曰く、「ヒイラギモクセイ(柊木犀)である」。

調べてみると、「ヒイラギモクセイ」は、「ギンモクセイ(銀木犀)」と「ヒイラギ(柊・疼木・柊木)」の雑種である。どうも花は「ギンモクセイ」の、葉は「ヒイラギ」の遺伝子の影響を受けているようである。

「ギンモクセイ(銀木犀)」は、花には香気があるが、近縁の「キンモクセイ(金木犀)ほどは強くない。中国名は「桂花」。そして、「ヒイラギ」の和名の由来は、葉の刺に触るとヒリヒリ痛む、古語の疼(ひひら)く、疼(ひいら)ぐ、ということから来ているというが、この刺は、木が歳を取ったり、樹勢が弱くなったりすると次第に少なくなり、ついには無くなってしまうという。このことが学名の、「heterophyllus=異なった葉」の由来だという。

両方の親の遺伝子を継ぎ、香る花も咲かすが、若い頃は突っ張ったりもする。年を取るとその刺々しさや荒々しさが消え、丸くなってしまうなど、まるで人の人生を象徴するような樹である。まあ、丸くなるのがいいか悪いかは別問題ですが ・・・。

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さて、今宵の歌。「アン・バートン/Ann Burton」の「グッド・ライフ/The Good Life」が聴きたくなりました。たった2分半ほどの短いバラードであるが、真のグッド・ライフとは何なのか、山あり谷ありをすべて受け入れて「グッドライフ」とする人生の真実を歌った深みのあるバラード。「60歳超えたら聴きたい歌」でも取り上げている歌である。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌(27)  ~ The Good Life ~」

ということで、引っ張り出してきたのは、34歳の遅咲きのデビュー・アルバム、「ブルー・バートン/Blue Burton」(1967)。とりたてて技巧があるわけではないが、低めの声で淡々と歌う。それがかえって成熟した内面からにじみ出る深みを感じさせる。

Blue Burton

Ann Burton / Music on CD



残念ながら、YOUTUBEにアップされていないようなので、拙訳を上げておきます。

「The Good Life」   作詞 ジャック・リアドン  作曲 サッシャ・ディステル

「♪ そうね、グッドライフ
     楽しさ一杯で理想的な生活におもえるわね
       ふ~ん、グッドライフ
         あなたが悲しみを感じてもみんな覆い隠してくれるかも・・・
           でもあなたが本当の恋に落ちることはないでしょうね
              あなたにそんなチャンスは訪れないだろうから
                だから自分自身に正直になりなさいよ
                   偽りのロマンスを作り上げてはいけないわ

    グッドライフ、私が思うには
      それはまだ経験していないことを恐れずに求めていくことだと思うの
        それがたったひとりで向き合わなければならない「心の痛み」だとしても
          どうぞ忘れないでほしい 私がまだあなたを想っていることを
            そして人生に疑問を感じたり、道に迷ったら
              目を覚まして、あなたの考えている「グッドライフ」に
                 さよならをしてほしい                ♪」 

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「アン・バートン/Ann Burton」は、1933年オランダのアムステルダムの生まれ。プロ歌手になってから、ある日、「ビリー・ホリディ/Billie Holiday」のレコードを聴いて感動し、ホリディのように自分自身の歌の世界を持ち、それを歌っていこうと決心したという。厳しい難しい道を歩みだし、経済的には恵まれなかったが、自身の納得できる歌だけを歌っていた。1989年惜しくも死去。 享年56歳であった。死して26年、いまだに人気のある女性ボーカル。

その歌唱を貫いているのは、静寂とある種倦怠感のような大人の落ち着き。そして深い哀愁。私がなにか人生の節目にさしかかったと感じた時、必ずといってもいいほど聴く2枚のアルバムが、「Blue Burton」ともう一枚の「バラード・アンド・バートン/Ballad And Burton 」(1969)。バックは、「ルイス・ヴァン・ダイク・トリオ/Louis Van Dijk Trio」とアルト・サックスの「ピノ・ノールディク/Piet Noordijk」。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌(23) ~ Someone to watch over me ~」

そのアルバムから3曲を ・・・。この歌も「60歳超えたら聴きたい歌」でも取り上げた歌。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌(6)  ~ Bang Bang ~」など)

バラード・アンド・バートン

アン・バートン / SMJ




「Someone to Watch Over Me / Ann Burton」


          

「Ann Burton - Bang Bang」

          


「Ann Burton - Try a Little Tenderness」


          
by knakano0311 | 2015-11-05 13:32 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(2)

疑い晴れて喰う十割蕎麦の美味さ

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PSA再検査、MRI検査を受けたが、前立腺がんの疑いがまだ捨てきれないということで、直接前立腺から細胞を取って病理検査をする「針生検」をするために、2週間ほど前、1泊2日の検査入院をした。その結果が分かる日である。(参照拙ブログ「検査入院を終えて」

診察室へ入る前は、ちょっとドキドキ。事前にいろんな情報を調べていたためか、意外と冷静に医者の前に座ることができた。12箇所細胞を採取したが、結果は、「いずれもシロ」。がん細胞は検出されなかった。しかし、PSA値は基準を超えているので少し様子を見るため、3ヶ月後のPSA検査を予約して帰路についた。

「ああ、よかった!」というのが、偽らざる実感。父親は大腸癌で手術をし、妹を昨年癌で亡くしているので、「前立腺がん」を告げられる覚悟はできていた。入院、手術のこと、家族のこと。そして多少の死生観や終活のことも考えた2週間であった。

そう決まったからにはと、昼飯は少し弾んで、ご贔屓の蕎麦屋、「いっ時あん」で十割蕎麦を食べる。本日は福井県丸岡産の蕎麦。最初は塩で蕎麦の甘味を味わい、そして濃すぎない程度なつゆで ・・・。実に美味い。心の持ち様が美味さを加速したようだ。

さて、こんな時に頭に浮かんだ曲は、不謹慎にも「グロリア・ゲイナー/Gloria Gaynor」、1979年のバブル時代を象徴したヒット曲、「I Will Survive/邦題;恋のサバイバル」。「生き抜いてやる」というような強い意志表示でしょうか。女性の力がアップし、男に三行半(古い!)を叩きつける内容で、かのアメリカでも大ヒットした。

「♪ ・・・ さあ出て行ってよ。いますぐそのドアから出て行ってよ!アンタなんかに頼らないで生き抜いていって見せるわ ・・・ ♪」

恋のサバイバル
/グロリア・ゲイナー / / キングレコード



「Gloria Gaynor ‐ I Will Survive」

          

この記事を書いていて寒気を感じたので体温を測ったら、37.5度。がんにはならなかったが、風邪をひいてしまったというお粗末 ・・・。
by knakano0311 | 2015-11-03 10:05 | 想うことなど・・・ | Trackback | Comments(4)

里山のまつりも気がつけば10年目

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遠い昔から現在に至るまでも利用され続け、いつの間にか「日本一の里山」と称されるようになった地域が、わが川西市にはある。最北部の黒川地区。その里山で育てられた「クヌギ(櫟、椚)」を材料とする炭は、太閤秀吉の時代から、お茶席で高級炭「菊炭」として重用され、現在もたった一軒だけであるが、炭焼きを生業としている家が黒川地区にある。そして周辺には「エドヒガンザクラ」の群落が広がり、集落の中心には明治37年に建てられ、今は公民館として利用されている県内でも最古の部類の木造小学校、黒川小学校が残る。ここはかっては信仰の山、「妙見さん」への上り口としても賑わったという。そんな黒川に今残るのは35軒。

黒川地区の町興しを兼ね始まった「黒川里山まつり」も今年で節目の第10回を迎えた。まつりは主会場の旧小学校の校庭を中心に6箇所で開催され、シャトルバスが会場をつなぐ。今年は雨のため中止となった昨年と違い、天気は上々。我々は主会場で例年のように、木工教室を、同じ公園で共に活動する他クラブは、キャンドル作り、草木染め作品販売、燻製の実演販売などで参加。天気もよく大勢の来客で賑わった。

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ずっと参加もしてきたこのまつりも、10年目を迎えたが、ちょっとマンネリの感も否めない。食物や物販などの一過性のイベントが、長期的な活性化や町興しにつながっていくのかという疑問も当然起こってこよう。節目を迎えたこのまつり、また新たな視点や企画が必要になってきている。

自治会長さんの次の言葉が印象的。
『きれいやね、ええとこやね。「じゃあ住もか」とはならんのです ・・・ 』

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「祭り」といえばカーニヴァル。「カーニヴァルの朝」なんて映画「黒いオルフェ」(1959年公開)の有名なテーマ曲がありますが、同じ時代の曲に「ザ・シーカーズ/The Seekers」の「The Carnival Is Over」なんて曲があったことを思い出しました。たしか、原曲は、ロシア民謡の「ステンカ・ラージン」だったと思いますが、学生時代は結構ロシア民謡がブームで「ステンカ・ラージン」も馴染みの曲。最初聴いたとき、「なぜロシア民謡が ・・・」という違和感を感じたことも覚えている。。

「ザ・シーカーズ」は、1962年にオーストラリアで結成されたコーラス・グループ。イギリスに渡り活躍し、1965年に「ふたりの世界/A World Of Our Own」、「The Carnival Is Over」、1966年には「ジョージー・ガール/Georgy Girl」をヒットさせた。その後、解散、再結成を繰り返し、現在に至る。

Very Best Ot the Seekers

Seekers / EMI Import




「The Seekers - The Carnival Is Over」


          

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もう一つ、古い時代のPOPSから、「カーニバル/Carnival」。この曲もよく流行りましたね。スェーデンのPOPSグループ、「カーディガンズ/The Cardigans」のヒット曲。キュートな女性ボーカルと60年代風のアコースティックなロック・サウンドでスウェディッシュ・ポップのブームを巻き起こしたバンドだそうだ。1992年に結成、1994年レコード・デビュー。「カーニヴァル」が収録されている1995年発表の2作目のアルバム、「ライフ/Life」は日本でも大ヒットし、プラチナ・アルバムとなったという。

Life

Cardigans / Polydor



「The Cardigans - Carnival」

          

古き良き(?)時代のセピア色のPOPS ・・・ 。
by knakano0311 | 2015-11-02 16:46 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)