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大屋地爵士のJAZZYな生活

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路傍の花、樹々の鳥(212) ~ 花と蝶 ~

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 団地のあちこちで、「ツツジ(躑躅)」が見事な満開を迎えている。「ハナミズキ(花水木)」、「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」などとならんで、生垣に人気の低木。蝶が蜜を吸いにきたところをパチリ。

 さて、今宵の曲は、「森進一」ではありません。「ポール・デスモンド/Paul Desmond」。「不幸で良かった」なんて、自虐的なタイトルが付けられたアルバム、「Glad To Be Unhappy」(1964)から、「Poor Butterfly」。
    
 パーソネルは、「デスモンド(alto sax.)」の他、「ジム・ホール/Jim Hall(Guitar)」、「コニー・ケイ/Connie Kay(Drums)」、「ユージーン・ライト/Eugene Wright(Bass)」という「デイブ・ブルーベック・カルテット The Dave Brubeck Quartet 」と「モダン・ジャズ・カルテット (Modern Jazz Quartet) 」をミックスした手練れ。

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Glad to Be Unhappy
ポール・デスモンド/Paul Desmond
RCA Victor Europe



「Paul Desmond - Poor Butterfly」

         

 同じアルバムから、「蜜の味/A Taste Of Honey」。
   
「Paul Desmond - A Taste Of Honey」

         


   
by knakano0311 | 2018-05-05 09:22 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

ごめん ・・・・

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 庭の「ツバキ(椿)」の剪定をした。理由のひとつは、以前大変な目にあったので、「チャドクガ(茶毒蛾)」が卵を産み付ける前のこの時期に、刈り込むこと。二つ目は、ゆくゆくのことを考えると、樹高が高くなりすぎないように、手の届く今のうちに伐っておいたほうがいいこと。ご近所でも高くなりすぎて、プロに頼んで、重機をいれて伐っている家を時々見かける。そうなったら、おおごとである。

 そんなんで、伐採を始めたが、今年も鳥の巣があることに気がついた。いつもは廃棄されたあとだが、今年は違う。卵が3つ入っていた。しかし気がついたときは、時すでに遅し。卵が落ち、その2つは割れてしまった。「メジロ(目白)」でしょうか、親鳥が近寄ってきては甲高い声で鳴いている。一応、残った卵をいれて戻しておいたが ・・・。多分ダメでしょう。親鳥さん、ごめんなさい。

 今宵の歌は、「エルトン・ジョン/Elton John」の曲から、「Sorry Seems To Be The Hardest Word」。邦題は、「悲しみのバラード」で知られていて、私も好きな曲のひとつ。カナダ・ケベックの生まれのシンガー・ソングライター、「テレス・モンカウム/Térez Montcalm」で取り上げたこともあり、また、「ジョー・コッカー/Joe Cocker」などの絶唱もありますね。

 今宵は、まずは「ダイアナ・クラール/Diana Krall」で ・・・。「ごめん、きつい言い方に感じたら ・・・」、そんな意味でしょうか。アルバムは、「Wallflower」(2015)。

【 Sorry Seems To Be The Hardest Word 】 by Elton John, Bernie Taupin

「♪ What have I got to do to make you love me 
         僕を好きになってもらうためには 何をしたらいい?
   What have I got to do to make you care
         僕を気にかけてもらうためには 何をしたらいい?
   What do I do when lightning strikes me
         稲妻が僕に直撃して、気がついたら君がいなかったら
   And I wake to find that you're not there
         僕は何をしたらいい?

   What do I do to make you want me
         僕を求めてもらうためには 何をしたらいい?
   What have I got to do to be heard
         僕の言葉を聞いてもらうためには 何をしたらいい?
   What do I say when it's all over
         全てが終わってしまったら 僕は何を言ったらいい?
   And sorry seems to be the hardest word
         ごめん、きつい言い方に感じたら ・・・          
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」
 

WALLFLOWER

DIANA KRALL / VERVE



「Diana Krall - Sorry Seems To Be The Hardest Word」

          

 一度聴いたら忘れられない。そんな声の持ち主、「テレス・モンカウム」でも。アルバムは、「Voodoo」(2006)。

Voodoo

Montcalm Terez / Marquis Music



「Térez Montcalm - Sorry seems to be the hardest word」

          

 一度聴いたら忘れられないダミ声。残念なことに鬼籍に入ってしまった「ジョー・コッカー」の絶唱をライブから。

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ULTIMATE COLLECTION
ジョー・コッカー/Joe Cocker
EMI



「Joe Cocker - Sorry Seems To Be The Hardest Word (LIVE)」

          
   


   
by knakano0311 | 2018-05-03 10:02 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

May Day 青空に錦

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 一庫ダムに100匹ほどの鯉のぼりが翻る。毎年この時期の放水と併せてのイベント。団地の庭先にも、子供の成長を願って鯉のぼりが翻る。May Day。

 今宵の曲、私が一番ご贔屓のギタリスト、「ジム・ホール/Jim Hall」の「One Morning in May」。アルバム、「哀愁のマタドール/Commitment」(1976)から。アレンジが「ドン・セベスキー/Don Sebesky」のほか、「アート・ファーマー/Art Farmer(Flugelhorn)」、「ロン・カーター/Ron Carter(Bass)」、「テリー・クラーク/Terry Clarke(Drums)」、「トミー・フラナガン/Tommy Flanagan(Piano)」などそうそうたるメンバーがサポート。

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哀愁のマタドール/Commitment
ジム・ホール/Jim Hall
ユニバーサル ミュージック クラシック



「One Morning In May – Jim Hall」

          
by knakano0311 | 2018-05-02 09:59 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

路傍の花、樹々の鳥(211) ~ La Vie En Rose ~

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 路傍に咲く早咲の「バラ(薔薇)」一輪。「花の女王」と呼ばれるだけあって、たった一輪でも気品に満ちている。そんな人生でありたいと願ったことあったが ・・・。

 さて、「バラ」という言葉を含む歌で、「酒とバラの日々/Days of Wine and Roses」と知名度を二分する歌といえば、「ラ・ヴィ・アン・ローズ(バラ色の人生)/仏語:La Vie en Rose」でしょうか。「ラ・ヴィ・アン・ローズ」は、1946年の「エディット・ピアフ/Édith Piaf」の代表曲。ピアフ自身の作詞、「ルイギ/Pierre Louiguy」作曲。後に、「マック・デイヴィッド/Mack David」によって英語詞が作られた。

 今も心に残る映画に、2007年のピアフの伝記映画、「エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜/原題:La Vie en rose」。ピアフ自身の声に、主演の「マリオン・コティヤール/Marion Cotillard」が口パクで演技をするというものであったが、彼女の演技とピアフの声は、違和感どころか素晴らしくマッチングしていたのが今でも印象に残っている。(参照拙ブログ「バラ色の人生とは?  ~映画「エディット・ピアフ」によせて~」

【 La Vie en Rose 】  by Édith Piaf , Pierre Louiguy

「♪ Des yeux qui font baisser les miens  私をじっと見つめる目
  Un rire qui se perd sur sa bouche    唇にはかすかな微笑
  Voila le portrait sans retouche      まぎれもない彼の姿 
  De l'homme auquel j'appartiens     わたしが愛した人のポートレート

  Quand il me prend dans ses bras,    私を腕に抱きしめて
  Il me parle tout bas           彼がそっとささやく時
  Je vois la vie en rose,          私の人生はばら色になるの
  Il me dit des mots d'amour       愛の言葉で満たされた毎日
  Des mots de tous les jours,        私の中で何かが変わり
  Et ca m'fait quelque chose        私の心は彼でいっぱいになった
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 映画のシーンから。

エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)

東宝



「Marion Cotillard ( Edith Piaf ) - La vie en rose」

          

 数多くの歌唱があり選択に迷うが、まずは、その歌手人生の一時期をフランスに捧げた「ディー・ディー・ブリッジウォーター/Dee Dee Bridgewater」の個性的な歌唱から。全編フランス語で歌うアルバム、「J'ai Deux Amours(二つの愛)」(2005)から。

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J'Ai Deux Amours/フランスへのオマージュ
ディディ・ブリッジウォーター/Dee Dee Bridgewater
Sovereign Artists



「La vie en rose - Dee Dee Bridgewater」

          

 シャンソンの雰囲気を漂わせながら歌うのは、「ヘイリー・ロレン/Halie Loren」。「アフター・ダーク/After Dark」(2010)から。

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アフター・ダーク/After Dark
ヘイリー・ロレン/Halie Loren
ビクターエンタテインメント



「Halie Loren - La Vie En Rose」

          

 英語詩でも聴いてみましょうか。端正な歌唱でスタンダードを歌う「シンディ・ローパー/Cyndi Lauper」のアルバム、「At Last」(2003)から。

【 La Vie en Rose 】   作詞:マック・ディヴィッド/Mack David

「♪ Hold me close and hold me fast  私を引き寄せ、強く抱きしめて
  The magic spell you cast      あなたが私にかける魔法の呪文
  This is la vie en rose        これこそがバラ色の人生

  When you kiss me heaven sighs  あなたがくちづけすると私は無上の吐息をもらし
  And tho I close my eyes      目を閉じてしまう
  I see la vie en rose         そこに見えるのはバラ色の人生
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
                   

アット・ラスト

シンディ・ローパー/ソニーミュージックエンタテインメント



「Cyndi Lauper - La vie en rose」

          

 さて、流麗なピアノは、「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio」。アルバム、「哀愁のリベルタンゴ/LIBERTANGO」(1999)から。

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哀愁のリベルタンゴ/LIBERTANGO
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio
ポニーキャニオン



「La Vie En Rose - European Jazz Trio」

          

 学生時代に初めて聴いた懐かしのアルバム、「ゲイリー・マクファーランド/Gary McFarland」の「ソフト・サンバ/Soft Samba」(1965)。私は、元祖「フェイク・ボッサ」アルバムだと思っています。LP時代から、50年にわたって聴いている愛聴盤。

ソフト・サンバ

ゲイリー・マクファーランド / ユニバーサル ミュージック クラシック


  
「Gary McFarland - La vie en rose」

          

 私の人生はどうだったかって? 70歳を超えて振り返ってみると、決してバラ色ではなかったが、そうかと言って、真っ暗でもなく、まあ、これまでは、そこそこいい人生だったと言えるのではないだろうか。もちろん、バラのような気品や気高さはひとかけらもありませんが ・・・。
by knakano0311 | 2018-05-01 09:23 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)