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大屋地爵士のJAZZYな生活

<   2019年 03月 ( 21 )   > この月の画像一覧

路傍の花、樹々の鳥(341) ~ 一気にいろんな花が ・・・ ~

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 この暖かさに誘われて、一気に咲き出した。「ユキヤナギ(雪柳)」、「ツツジ(躑躅)」、「モクレン(木蓮)」、「ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)」、「レンギョウ(連翹)」、「トサミズキ(土佐水木)」・・・。 そして、「ソメイヨシノ(染井吉野)」。

 今宵の曲、「咲いた花はやがては散ってしまう。そんな僕たちの束の間の恋も ・・・」 そんなほろ苦い想いが込められた歌で1955年に作られた、「A Blossom Fell」。

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 「ナット・キング・コール/Nat King Cole」の歌唱が一番知られているでしょう。「花は散ってしまった」という意味なので、これからの時期にはふさわしくないかもしれないが、美しいメロディのせつない思いの曲である。「ハワード・バーンズ/Howard Barnes」、「ハロルド・コーネリアス/Harold Conelius」、「ドミニク・ジョン/Dominic John」によるこの歌、今宵、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」、「シモーネ/Simone Kopmajer」、「スー・レイニー/Sue Raney」の名花3人の競演で。

【 A Blossom Fell 】  by Howard Barnes, Harold Conelius, Dominic John

「♪ A blossom fell from off a tree  枝から花びらが散った
  It settled softly on the lips you turn to me 僕の方を振り向いた君の唇にそっと付いた
  The gypsies say and I know why ジプシーの言伝えにあるその訳を僕は知っている
  A falling blossom only touches lips that lie 散った花びらは嘘をついた唇に付くってね

  A blossom fell and very soon   花びらが散ってすぐに
  I saw you kissing someone new  君が別の人とキスをしているのを見てしまったんだ
  Beneath the moon         月の光の下で

  I thought you’d love me    君は僕を愛していると思っていた
  You said you love me      たしかそう言ったよね
  We planned together      二人一緒に夢も描いていたね
  To dream forever        永遠に続く夢を

  The dream has ended      でも夢は終わってしまった
  For true love died        まことの愛は死んでしまったから
  The day a blossom fell      花びらが散り
  And touched two lips that lied  嘘をついた唇に付いたあの日に   ♪」

   
 まずは、欧州はオーストリア出身、2000年以降、ニューヨークを中心に活動している女性ジャズ歌手「シモーネ/Simone」(本名はSimone Kopmajer)の日本デビュー第2作「ロマンス/Romanse」(2005)から。大人の色気を感じさせ、雰囲気のあるスタンダードを歌う女性ボーカル。

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 ムーンライト・セレナーデ/ロマンス
 シモーネ
 ヴィーナスレコード






 
       
「Simone Kopmajer - A Blossom Fell」

          

    
 カナダ出身。1990年代以降に最も成功したジャズ歌手の一人といわれ、1999年から5度のグラミー賞を獲得している。「ナット・キング・コール/Nat King Cole」へのオマージュ・アルバム、「All For You: A Dedication To The Nat King Cole Trio」から。

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 All for You  
 ダイアナ・クラール
 Universal Jazz







   
「Diana Krall - A Blossom Fell」

           

     
 ちょっとレトロになりますが、1960年代に活躍した白人美人シンガーのひとり。大ヒットした2枚目のアルバム 「雨の日のジャズ/Songs for a Raney Day」(1960)は、女性ジャズボーカルの名盤に必ず選ばれるほど、「スー・レイニー」の代名詞的アルバムとなっている。今年御年78歳、彼女はいまも現役として活躍しているとか。


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by knakano0311 | 2019-03-30 18:32 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

迎えてくれたのは小葉の三つ葉躑躅と黒文字

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 やっと咲いた「エドヒガン(江戸彼岸)」桜。その花見をする暇もなく、山頂付近へ倒木処理に向かう。尾根筋には「エドヒガン」はないが、ほぼ同じ頃に咲き出す「コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)」が、その鮮やかな淡紫色で迎えてくれる。今日も散策路の頭上の折れ枝や倒木の処理。すっかり暖かくなったので、一枚脱いでも汗 ・・・。

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 下りの路に、この山に多い「クロモジ(黒文字)」が黄緑色の花を付けだしたのに気が付く。そして「エドヒガン」の群生林へ回ると、そこではもう「天空のソナタ」が開演。やはり「エドヒガン」の清楚な美しさにに心を奪われる。


 今宵、「上原ひろみ/Hiromi Uehara」の「さくらさくら」。毎年7月にスイスのモントルーで開催されている「モントルー・ジャズ・フェスティバル/Montreux Jazz Festival」、2014年のライブがアップされていました。

「Hiromi - Sakura Sakura」

          

    


     


by knakano0311 | 2019-03-28 15:03 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

エドヒガン咲きました!

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 待ちに待った「エドヒガン(江戸彼岸)」桜が咲いた。「オオシマザクラ(大島桜)」なども ・・・。さあ、明日は早めに作業を切り上げて、お花見だ!!

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 今宵のピアノ、「ジョージ・シアリング/George Shearing」の演奏で「Sakura Sakura」。1987年、「富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル/Fujitsu-Concord Jazz Festival」でのライブを収録したアルバム、「Dexterity」(1988)から。

 1919年、イギリス生まれのジャズ・ピアニスト/作曲家。生まれながら目が不自由ではあったが、アメリカに渡ってクール・ジャズの第一人者として活動し、50年代初頭に率いたクインテット演奏で一世を風靡した。作曲家としても「バードランドの子守唄」等のスタンダード・ナンバーを生み出した。

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 Dexterity
 ザ・ジョージ・シアリング・トリオ
 Concord Records






「George Shearing - Sakura Sakura (Cherry Blossom Nova) 」

          

    


     


by knakano0311 | 2019-03-27 23:39 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

もうひとつのボランティア活動始まる


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 春になるとともに、もうひとつのボランティア活動が始まった。地域の環境美化活動である。具体的には、団地内を走る歩道および街路樹の植樹桝の雑草抜きである。自治会傘下のボランティア・クラブとしての活動であるが、その歴史は結構長い。1995年の「阪神淡路大震災」で市南部も被害を受けた。私の住む団地は市北部にあり、大きな被害を受けることはなかったが、行政が地震直後、その復旧にかかりきりとなり、従来行政が行っていた他の地域の環境美化までとても手が回らなくなったため、自分たちの団地の環境を自分たちで守ろうと、有志によって活動が始まり、現在に続いている。真夏と冬の間を除く、週1日2時間、年間30日程度の活動であるが、活動をした後は見違えるようにきれいになる。しかし、こんな活動も高齢化の問題は避けるべくもなく、73歳の私が、最若年層というとんでもない超高齢ボランティア・グループとなっている。さて、いつまで守れるのか ・・・。


 今宵の曲、「Lonesome Road」。古い古い1927年に作られたスタンダード曲。「The Lonesome Road」、「Lonesome Road Blues」というタイトルでも演奏されている。元々はアメリカ黒人の間で伝わっていた、いわゆる「黒人霊歌」のスタイルで作られているという。

【 Lonesome Road 】   by Gene Austin / Nathaniel Shilkret

「♪ Look down, look down 見下ろそう 見下ろそう
  That lonesome road   あの孤独な道を
  Before you travel on  これからたどり始める前に

  Look up, look up    見上げよう  あの空を
  And seek your maker   創造主を探し出すんだ
  Before Gabriel blows his horn ガブリエルがラッパをならし、最後の審判が下る前に

  I’m weary of toting, such a heavy load もう重荷を運ぶことに疲れてしまった
  Trudging down, that lonesome road  あの孤独な道をとぼとぼ歩くなんて

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


 残念ながら他界してしまった、オーストラリア出身のピアノとボーカルの「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」。アルバム、「The Art of Lounge, Vol. 2」(2001)から。
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「Janet Seidel - Lonesome Road」

          


 アメリカ出身ながら、母親がフランス人のため、フランス系のファミリー・ネームを持つシンガー・ソングライター、「マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux」。2ndアルバム、「Careless Love」(2004)から。

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by knakano0311 | 2019-03-27 10:36 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

ご近所で一番早く咲く桜

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 ご近所で一番早く咲く桜である。国道からちょっと入った、「こんなところに・・」と思う、住宅地の中に取り残されたような農地に咲いている。地主の方の話では。「ヒガンザクラ(彼岸桜)」と聞いていると言っていた。やはり桜が咲くのを見ると嬉しいし、心浮き立つものを感じる。西高東低の気圧配置で、まだ寒い日であったが、いよいよ春本番の到来である。

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 こちらも同じ敷地内に咲く桜。色は白く、葉も出かかっているが、名前はちょっとわからない。 

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 さて、今宵の曲、ウッド・ベースを抱えながら、ブロンドの長い髪をなびかせて、マイク・スタンドでジャズを歌う、オーストラリア出身の美人女性ジャズ・ベーシスト、「ニッキ・パロット/Nicki Parrott」のアルバム、春の曲や花の曲が満載の「さくらさくら/SAKURA SAKURA」(2012)から。

 2007年12月に「ヴィーナス・レコード」からリリースしたデビュー・アルバム、「ムーン・リバー/Moon River」でロングセラーを記録して以来、すっかりその存在がジャズ・ボーカル・ファンの間でも定着ようにみえる。「ジョン・ディ・マルティーノ/John Di Martino (p)」や「ドミニク・ファリナッチ/Dominick Farinacci (tp)」などの豪華メンバーが、櫻の花のように華麗な彼女の歌をサポート。

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「Nicki Parrott - Sakura Sakura」

           


    



by knakano0311 | 2019-03-24 20:59 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

路傍の花、樹々の鳥(340) ~ 桜が咲くまでは ~

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 桜が咲くまでのしばしの間、ウォーキングの目を楽しませてくれるには、清楚な白い花が魅力の「コブシ(辛夷)」、あたり一面、香りいっぱいの「ジンチョウゲ(沈丁花)」。我が家の「ジンチョウゲ」はやっと蕾が開いた。「スズラン(鈴蘭)」に似ていて、花びらの先がフリルのようなにかわいらしい「スノーフレーク」。和名は「オオマツユキソウ(大待雪草)」、また、「スズランズイセン(鈴蘭水仙)」という別称もある。

 そして、ちょっと珍しい、葉の先端が、金魚の尾っぽのように分かれているので、「キンギョバツバキ(錦魚葉椿/金魚葉椿)」、「キンギョツバキ(金魚椿)」と呼ばれる、突然変異によって生まれた「ヤブツバキ(薮椿)」の園芸品種。

 この「キンギョバツバキ」の歴史は古く、なんでも園芸が盛んだった江戸時代まで遡るとか。通販でも手に入る現在でも人気の「椿」のようである。我が家の「ヤブツバキ」は4月まで待たないと ・・・。


 春、花といえば花粉症。私は罹っていないので、その辛さは全くわからないのだが、妻や、とくに三男は毎年医者に処方してもらうほどで、大変苦労している。ここ何日かは雨模様で飛散が抑えられているらしく、妻はあまり辛くなさそうである。

 今宵の曲、1920年代のシカゴ、いわゆる「ローリング・トゥエンティーズ/Roaring Twenties」、ジャズと狂騒時代の1927年に書かれたという、「ドクター・ジャズ/Doctor Jazz」。人の名前で、「ジャズ先生」といったところか。


【 Doctor Jazz 】   by Joe (King) Oliver、Walter Melrose

「♪ Hello central give me doctor jazz  もしもし交換手さん、「ジャズ先生」に繋いで
  He's got what I need, I'll say he has  あの先生が必要なの あの先生が絶対にね
  When the world goes wrong      世の中うまくいかなくなって
         and I've got the blues    私がブルーになった時でも
  He's the guy who makes me       彼なら私をダンスシューズを履いて
      put on both my dancin' shoes  踊りたくなるような気持ちにさせてくれるの

  The more I get, the more I want it soon 診察されてもすぐ、もっと診察されたくなるの 
  I see doctor jazz in all my dreams     いつも「ジャズ先生」のことを夢にまで見るの
  When I'm in trouble bounds are mixed あれやこれやトラブルがいっぱい押し寄せた時も
  He's the guy who gets me fixed     先生がちゃんと直してくれるの
  Hello central give me doctor jazz    だから交換手さん、「ドクター・ジャズ」に繋いでね

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 さて、この「
Doctor Jazz」、演奏は、ジャズの街、ブルースの街、そして風の街と呼ばれているシカゴを中心に活躍する、ボーカル「ぺトラ・ヴァン・ナース/Petra Van Nuis」とギターの「アンディ・ブラウン/Andy Brown」のコラボ・アルバム、「Lessons Lyrical」(2017)から。

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 トライ・トゥ・リメンバー/Lessons Lyrical
 ペトラ・ヴァン・ナウス&アンディ・ブラウン/Petra van Nuis & Andy Brown
 MUZAK/fab.






「Doctor Jazz - Petra van Nuis · Andy Brown」




by knakano0311 | 2019-03-23 11:15 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

神戸に遊ぶ ~ 旧居留地からメリケンパークへ ~

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 前日とはうってかわって青空が広がる。ゆっくりと朝食をとって、旧居留地からメリケンパークへとウォーキング。150年前の神戸開港時に、外国人が住む場所だったこの旧居留地には、大正初期から昭和初期の近代建築が、いまも多く残り、レトロな町並みを作っている。旧居留地15番館の庭には、桜によく似た花をもつ「アーモンド」が咲いている。そんなレトロな街並みと調和するように、この地区には有名ブランドのブティックも集まっている。そんなブティックのショー・ウィンドウのディスプレイを見るのも楽しい。
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 この天気、この開放感。メリケンパークに来ると、いつも大きく深呼吸をしないではいられなくなる。このあとは、パスタ屋さんでランチを済ませ、ゆっくりとドライブ。1日半の非日常の世界への旅を終え、日常の待つ家へと帰る。

 今宵の曲、「I Cover the Waterfront」。この「ウォーター・フロント/Waterfront」、「池のほとり」ではなく、「海辺」のようで、「水辺にたたずみ」、あるいは「波止場にたたずみ」という邦題が付けられている。「ビリー・ホリデイ/Billie Holiday」の持ち歌でもあった、古い古い、1933年のポピュラー&ジャズ・スタンダード。この歌が書かれたきっかけは、1932年の同名のベストセラー小説、それをもとにした映画だったという。作詞は「エドワード・ヘイマン/Edward Heyman」、作曲は「ジョニー・グリーン/Johnny Green」。

【 I Cover the Waterfront 】  by Edward Heyman, Johnny Green

「♪  (verse)
  Away from the city that hurts and knocks  傷つき打ちのめされる都会を離れ
  I'm standing alone by the desolate docks  静寂と凍てつくような寒さに包まれた夜
  In the still and the chill of the night     私は人気のない波止場に佇んでいる
  I see the horizon the great unknown     果てしない水平線を見ていると
  My heart has an ache             心が痛む
  It's as heavy as stone            まるで石のように重い痛み
  Will the dawn coming on, make it light    夜明けは来るのだろうか、私の心にも

    (chorus)
  I cover the waterfront  海辺を歩きながら
  I'm watching the sea   じっと海を見ていた
  Will the one I love     あの人は私のもとへ
  Be coming back to me?  帰ってくるのだろうか

  I cover the waterfront   海辺を歩きながら
  In search of my love    あの人を探す
  An I'm covered       空を見上げれば
  By a starlit sky above   星がまたたく夜空が広がっている

  Here am I         わたしはここよ
  Patiently waiting      ずっと待っているのよ
  Hoping and longing     はかない希望を持ちながら
  Oh, how I yearn      どんなに私が恋焦がれているか
  Where are you?       あなたはどこにいるの
  Have you thought back time? 帰ってくる気はあるの
  Will you remember?      わたしをもう忘れてしまったの
  Will you return?        帰ってきて

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 古いスタンダードなので多くのカバーがあります、まずは、「アン・バートン/Ann Burton」。「バートン節」。1977年6月、「アン・バートン」3度目の来日の際に録音されたアルバム、「雨の日と月曜日は/Burton For Certain 」(2003)から。バックは、日本のジャズを支えた「稲葉國光(b)」と「大隅寿男(ds)」そしてピアノは、「ケン・マッカーシー/Ken McCarthy」。

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 「I Cover The Waterfront ー Ann Burton」

          

 二人目は、「コニー・エヴィンソン/Connie Evingson」の「Gypsy in My Soul」(2004)から。ジプシー・ジャズ風のアレンジが新鮮。

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「I Cover The Waterfront ー Connie Evingson」

          

 ささやき声、ウィスパー・ボイスの歌唱でも。「レナ・セイカリー/Lena Seikaly」。アルバム、「Looking Back」(2013)から。
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 Looking Back
 Lena Seikaly
 CD Baby






「I Cover the Waterfront ー Lena Seikaly」

          

   


  


by knakano0311 | 2019-03-21 15:28 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

神戸に遊ぶ ~ 山から海へ ~ 


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  明石海峡大橋をシルエットにして沈む夕陽。この日最高の光景。いろいろなことに一区切りが付いたこともあって、車で1時間もかからない、手近な神戸へ一泊旅行。というのも、妻が、我々も神戸に遊びに行った時にはよく行っていた人気の洋菓子屋さんで、数年前からホテルも始めた、ドイツ語で「王冠」を意味する、「ケーニヒスクローネ/Königskrone」への宿泊と「神戸布引ハーブ園」へ行きたいというリクエストがあったからである。行楽シーズンにはまだちょっと早いが、いろいろな都合もあって、この日になった。


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 朝からあいにくの小雨であったが、なにせ車で1時間ほどの神戸。そう慌てる必要もなく、ゆっくりと出発。最初は、「神戸布引ハーブ園」を目指す。新幹線、新神戸駅のすぐ山側。高速を乗り継いで45分程で到着。ロープウェイで山頂駅まで上がり、ゆっくりと散策を楽しむ。あいにくの降ったり止んだりの小雨。まだ本格的なシーズン前であったが、「ナノハナ(菜の花)」、「梅」、「クリスマス・ローズ」、「ミモザ」などは満開。外人のお客さんが多いことにも驚く。

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 市街地へ下り、お目当てのホテル、「ケーニヒスクローネ」へチェック・イン。洋菓子屋さんだけあって、ウェルカム・ドリンクと極上のスイーツでおもてなしを。レトロなブティックが集まっている栄町界隈で買い物を楽しみ、私からのプレゼント企画、「トワイライト・クルーズ」のクルーズ船「コンチェルト」乗船場所である「ハーバーランド」へと向かう。

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 妻は、「船はちょっと ・・・」と心配げであったが、17時15分出航、ワインとフレンチが運ばれてくると、すっかり大喜び。神戸港を出て、瀬戸内海を明石海峡近くへと向かう頃には、空は晴れて、絶景の夕焼けが待っていた。船内では、ジャズ・ピアノの生演奏。思い出に残る最高のディナー・クルーズとなったようだ。所要時間約2時間。「ハーバーランド」へと戻る頃には、神戸の街は、様々な明かりに彩られ、月も輝いていた。

 ホテルに戻ると、神戸で働いている三男が訪ねてきたので、ビヤホールで飲み直し、締めくくりとなる。

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 さて今宵のアルバムは、オーストラリア、メルボルン出身のジャズ・ピアニスト&ボーカリスト、「サラ・マッケンジー/Sarah McKenzie」のデビュー・アルバム、「We Could Be Lovers」(2015)から。

 オーストラリアのパースにある音楽院にてジャズの学士課程を修了。その後バークリー音楽大学へ進学。2015年5月に同大学を卒業後、アルバム、「We Could Be Lovers」をリリースし、ベル・アワードにてベスト・オーストラリアン・ヴォーカル・アルバム賞を受賞。同年Impulse!レーベルと契約し、ワールドワイド・リリースもされた。現在はパリに移住し活動の幅を拡げている。ヴォーカル、ピアノ・プレイだけでなく、作曲、アレンジも手がける才色兼備な女性アーティスト。

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 We Could Be Lovers
 Sarah Mckenzie
 Impulse






    

「I Was Doing Alright - Sarah Mckenzie」
          


    

「I Won't Dance - Sarah Mckenzie」
          
   

    


by knakano0311 | 2019-03-20 22:54 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

家族を見守ってきた桜も今は ・・・

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  大人の手でふた抱えもありそうな、多分「ソメイヨシノ(染井吉野)」と思われる桜の大木の根切りをしている。ブロック塀を壊しての作業である。桜の根が伸びてすぎて、塀を壊しそうになっているからであろう。その作業を見守るご高齢の家人。

 「ソメイヨシノ」。その寿命は60年とも言われている。近隣の団地の桜の名所ともなっている桜並木。その「ソメイヨシノ」も団地が出来てから50年近く経ち、朽ちて倒木の恐れがあるというので、一部で伐採が始まっている。「ソメイヨシノ」はクローンなので、戦後多く植えられた、日本全国の「ソメイヨシノ」に寿命が近づいている。この桜の大木も、この団地が開発されてから50年ほど前、家を建てるときに、庭に大きく育った桜を移植したのであろう。この桜は、ずっと家族の成長や歴史を見守ってきたのだ。そろそろ寿命が近づいたとは言え、根切りを見守っていた家人の想いが伝わってくる。

 しかし、この桜、枝が電線を超えて歩道に張り出しているし、夏から秋にかけて大量の葉を撒き散らす。いずれは伐採が必要だろうが、伐採しようとすれば、この太さである。ここまで育ってしまうと、とても一筋縄ではいかない。プロの庭師に頼んで、重機で支えるなど、慎重に伐採する必要がある。とにかく大ごとになり、費用も相当かかるだろう。

 結論から言うと、庭木に愛着があり、伐るに忍びないことはよく分かるのだが、市街地や住宅団地ならば、とくにあまり大きくならないうちに、早めに伐採をすることである。私もここ2年ぐらい知り合いに頼まれて、庭木を何本か伐ってあげたし、我が家でも大きくならないよう定期的に伐っている。桜と言わず、大きくなりすぎた庭木、空家問題とともに、今後高齢者にとって負担となる大きな問題になるだろう。そして、寿命が来ている桜、公園の桜でも伐採には住民の反対があるという。古来「桜」といえば、「ヤマザクラ/山桜」であった。桜偏重、とくに150年ほどの歴史しかない「ソメイヨシノ」偏重を考え直す時期かもしれない

b0102572_2338428.jpg さて、今宵のピアノ、「アレッサンドロ・ガラティ・トリオ/Alessandro Galati Trio」のライブ録音盤、「Live From The Inside Out」。寺島レコードから、ソロ・アルバム、「オーガスティン/Augustine」と同時にリリースされたもの。実は、レビューをみると「ノイズが入っていて興ざめ」という酷評があり、躊躇していたアルバム。ブログ友の勧めもあり、聴いてみたが、全くの杞憂であった。歳をとって聴力が衰えてきたせいか、私の再生装置が高級ではないためか、正直言ってノイズなど全く気にならなかった。むしろ今まで聴いてきたガラティのアルバムの中で5本の指に入るといっていい。ライナー・ノーツによると、ピアノの弦の上に紙を置いて、あえて出している音だという

 元来、私は音楽は想像力で聴くものと思っているから、オーディオ装置やアナログ/ディジタルにもほとんど執着はない。ただし、シニア世代、物(CD)を所有するという価値観をなかなか捨てきれないでいる。そんな意味では、人に樹木の伐採など語る資格はないかもしれない。いずれにしても、このCDを聴いて、ガラティへの執着は一層強くなってしまった。

b0102572_23393011.jpgLive From The Inside Out/ライブ・フロム・ザ・インサイド・アウト(ライブ録音盤)
Alessandro Galati Trio/アレッサンドロ・ガラティ・トリオ
寺島レコード



 まだYOUTUBEにはアップされていません。同じ寺島レコードからリリースされた、前作、「シェイズ・オブ・サウンズ/Shades of Sounds」(2018)から、「You'll Walk In The Field」を。

b0102572_23415735.jpgShades of Sounds/シェイズ・オブ・サウンズ
アレッサンドロ・ガラティ・トリオ/Alessandro Galati Trio
寺島レコード



「Alessandro Galati Trio - You'll Walk In The Field」

          
   



    
by knakano0311 | 2019-03-18 23:50 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

桜はまだだが山にはもう春の花が ・・・

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 今日も倒木処理のため、「アセビ(馬酔木)」が満開の下を山頂へと登っていく。途中、一休みする目を可憐な「ウグイスカグラ(鶯神楽)」が和ませてくれる。
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 桜と前後して、全山を彩る「コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)」の蕾も大きく膨らんできた。桜同様、開花が待ち遠しい。 

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 昨年の台風21号によって、根こそぎ倒された「ヒサカキ(非榊)」。かろうじて、わずかな根が、大地とつながっているが、小さな花をびっしりつけている。その生命力。

  さて、今日の待ちわびるピアノは、「Waiting for a Wave」。スイスのベテラン・ピアニスト、「ティエリー・ラング/Thierry lang」率いるトリオ。そのピアノの音の美しさは格別である。アルバムは、「Reflections: Volume 1」(2004)。

「Thierry Lang - Waiting For A Wave」


            

     
      
    


by knakano0311 | 2019-03-16 10:57 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)