そんな「Amazon.com」からのおすすめで購入し、大満足の1枚。「Carla Helmbrecht カーラ・ヘルムブレヒト」の「Be Cool Be Kind」。ウィスコンシン州出身。このアルバムは2001年発表されたが、グラミー賞3部門にノミネートされたことから分かるように実力派。おとなの女の魅力にあふれる本格派といえる。タイトル曲ほか「風のささやき」が私が聞き惚れるナンバー。寡作で、私のしるかぎり、このほかデビューアルバム「One For My Baby」、日本人アーティストとコラボした「Here's To Love」の3枚のみ。
Be Cool Be Kind
Carla Helmbrecht / Heart Music
ISBN : B0000560GJ
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同様のオススメで知ったもう一人は「Sue Raney スー・レイニー」の「New and now」。アルバム6曲目のビートルズの「Yesterday」が秀逸。
さて、数多くのミュージシャンがビートルズの曲を歌っているが、ここではアルバムとして気に入ったもの、或いはJazzの手だれが取り組むとこうも完成度が高くなるのかと思うものを紹介したい。
最初の1枚はムタンチスのボーカリストとして有名な「Rita Lee/Bossa'n Beatles」。タイトルが示すように、ボサノヴァ テイストのビートルズ曲集。「A Hard Day's Night」、「Michelle」、「I Want To Hold Your Hand」などおなじみの曲が軽快なBOSSAのノリで歌われる。何故か数曲がポルトガル語なのもご愛嬌。
ボッサン・ビートルズ
リタ・リー / ワードレコーズ
ISBN : B0007WADLW
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ビートルズと同じイギリス人「Connie Evingson /Let It Be Jazz」。タイトルからわかるように「Let It Be」をパロったアルバム。そんな遊び心に溢れるアルバムであるが、「上手い、上手すぎる・・・」。「Blackbirds」のアレンジの巧みさ、「Wait」のゆたりとした心地よさ、「When I’m 64」の軽妙さ、いずれもオリジナルとは違うレベルのすばらしいできばえである。カバーの名盤とはこのアルバムのこと。本業、JAZZスタンダードの「Some Cats Know」も一聴の価値あり。
「John Pizzarelli /Meets The Beatles」。ジョン・ピザレリ、男性ボーカルです。音楽一家で、お父さんもJazzギタリスト、いとこもベーシストのはず。女性ボーカル一筋のブログのはず、場違いにも程があると怒らないでください。ビートルズとくれば、このアルバムははずせません。楽しい、かっこいい、ノリがいい、の三拍子揃ったアルバムです。「Here Comes Sun」、「Oh Darling」、「Get Back」、「粋」の一言に尽きます。とにかくJazzファンで、ビートルズファンだったら聴いてほしい。アルバム唯一のインストメンタル曲「Eleanor Rigby」では、彼のギタープレイが堪能できます。私がビートルズを見直すきっかけとなった1枚です。