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大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(367) ~ 臘梅が咲きました ~

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 ご近所の家の「ロウバイ(臘梅)」が咲きました。暖冬。今年は、これから、このブログも前倒しの「花便り」が多くなるでしょう。
  
 今宵のテーマは「便り」。私はもう、もらったこともあったのか、書いたこともあったのかも思い出せないほど、過去のことになった「ラブ・レター/Love Letters」が今宵の曲。今の人はもう「ラブ・レター」なんて書かないでしょう。「死語」になっているかもしれません。ということで、選んだアーティストはどうしても、古めの人たちになってしまいました。

 お馴染みの古いスタンダードで、「エドワード・ヘイマン/Edward Heyman」作詞、「ビクター・ヤング/Victor Young」作曲で、1945年の同名の映画「Love Letters」の主題歌として使われた曲。初めはメロデイだけだったが、のちに歌詞がつけられ、多くの歌手に歌われるようになった。第2次世界大戦終戦直後、戦場から届くたくさんの愛の手紙を受け取った女性の心情を歌った歌だという。

【 Love Letters 】  by Victor Young / Edward Heyman

「♪ Love letters straight from your heart ラブレター あなたの心から届くいくつもの手紙
   Keep us so near while apart  遠く離れている私たちを近づけてくれる
   I'm not alone in the night   今夜だって寂しくはないわ
   When I can have all the love you write あなたが書いたこの愛の言葉があるから

   I memorize ev'ry line     どの行もどの言葉もすべて覚えているわ
   I kiss the name that you sign  そしてあなたのサインにキスするの
   And, darling,           そしてダーリン
     then I read again right from the start もう一度最初から読み直すの
   Love letters straight from your heart あなたの心から届くいくつもの手紙を

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

  
 最初は、「脚ジャケ」としても秀逸な「ダイアナ・クラール/Diana Krall」のアルバム、「ルック・オブ・ラブ/The Look of Love」(2001)から。

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 The Look Of Love
 ダイアナ・クラール/Diana Krall
 Verve







「Diana Krall - Love Letters」
          

 亡くなってしまったが、いまでも人気のオーストラリアの歌姫、「ほっこりおばさん」こと、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」。多くの人気シンガーと共演するハーモニカのマエストロ、「ウィリアム・ギャリソン/William Galison」との心温まるコラボ・アルバムは、「Love Letters」(2001)から。

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 Love Letters by Janet Seidel & William Galison
 ジャネット・サイデル/Janet Seidel & ウィリアム・ギャリソン/William Galison
 ミューザック





「Love Letters · Janet Seidel」
          

 
懐かしの「ジュリー・ロンドン/Julie London」。ベスト・コンピ・アルバム、「ジュリー・ロンドン」(1997)から。

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「Julie London - Love Letters」
          

 ピアノ・トリオでも1曲どうでしょうか。「サイラス・チェスナット/Cyrus Chestnut」率いる「マンハッタン・トリニティ/Manhattan Trinity」のアルバム、「ラヴ・レターズ/Love Letters」(2001)から。ベースは「ジョージ・ムラーツ/George Mraz」、ドラムは、「ルイス・ナッシュ/Lewis Nash」。

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 ラヴ・レターズ/Love Letters
 マンハッタン・トリニティ/Manhattan Trinity
 エム アンド アイ カンパニー






「Love Letters - Manhattan Trinity」
          



  


    


# by knakano0311 | 2020-02-02 23:52 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

ランチは、日本酒の発祥の地、雰囲気満点の醸造所で

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 清酒発祥の地といわれる伊丹(奈良という説もありますが ・・)。「白雪」というブランドで知られる「小西酒造(株)」が、その醸造所の一部をリニューアルして営業しているのが、「白雪ブルワリーレストラン長寿蔵」という雰囲気満点の醸造所レストラン。今日の昼ごはんはそこで。「小西酒造(株)」は、天文19年(1550年)の創業だというから、なんと470年の歴史。すぐ近くにある「伊丹城(有岡城)」に「荒木村重」によって、「黒田官兵衛」が囚われ、土牢に幽閉されたのが天正6年(1578)というから、それより20年近く前の創業である。ゆっくりと食事を楽しんだあと、土産はもちろん「大吟醸」と言いたいところだが、糖分が心配なので、ぐっと我慢をして、絶品の「奈良漬け」を。そのあとは、古くからの酒造りの町の面影が色濃く残る街を散策してみた。

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 レストランの2階には、江戸時代より、杜氏や蔵人によって使われた昔の酒造りの道具が展示されている「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵ミュージアム」があり、これは、日本酒好きには、必見でしょう。

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 今宵のピアノ。イタリアの巨匠、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」のソロ・アルバム、「Wine and Waltzes(ワインとワルツ)」(2018)。タイトル通り、2017年6月6日、イタリア・ワインのワイナリー、「Bastianich Winery」の酒蔵でのソロ・ライブ・アルバムである。使用したピアノは、「ファツィオリ社/Fazoili」の「F278」だという。薫り、味、色、音の響き ・・・。研ぎ澄まされた五感や想像力、感受性を全開にして演奏したワルツは8曲。ワインのように複雑で芳醇な味わいに仕上がっている。聴いていて、日本酒が欲しくなった。「大吟醸」を買っておけばよかったと悔やむことしきり。

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 Wine & WaltzesEnrico
 Pieranunzi/エンリコ・ピエラヌンツィ
 Cam Jazz






 「ワインを作り出したローマの酒の神バッカスや、このワイナリーで演奏の機会を与えてくれた皆さんに感謝する」とプロモーション・ビデオの中で、上機嫌で語るピエラヌンツィ。

「Wine and Waltzes - E. Pieranunzi」
          
   

「Wine and Waltzes - Enrico Pieranunzi(from the album Wine & Waltzes)」
          



# by knakano0311 | 2020-01-31 10:27 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

路傍の花、樹々の鳥(366) ~ 訪れてしまった春 ~

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 30mを超える季節はずれの強風が吹いた先日、フェーン現象とやらで、私の住む地域の気温は、16°cを記録。4月並だという。路傍に咲いた黄色い花。「タンポポ(蒲公英)」に似ているが、どことなく違う。「アザミ(薊)」と葉が似ているので、別名「ケシアザミ(芥子薊)」と呼ばれる「ノゲシ(野芥子)」のようだ。そして、ヨーロッパ原産の外来種で「タンポポモドキ」という別名もある「ブタナ(豚菜)」だろうか。可憐な花なのに、かわいそうな名前がついているが、名前の由来は、フランス名の「ブタのサラダ」を訳したものだという。開花の最盛期は、5月初めから6月頃というから、楽しみにして待ちわびるより前に、「訪れてしまった春」というべきか。そして定番、「スイセン(水仙)」も。

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 今宵のピアノ、スウェーデン、イエテボリ出身のドラマーである「エミール・ブランドックヴィスト/Emil Brandqvist」率いるトリオの演奏で、「Early Spring」。アルバムは、3作目となる「Falling Crystals」(2016)から。

1981年生まれ、38歳の気鋭の若手。多分、リーダーの「エミル・ブランクヴィスト」が惚れ込んだんでしょう、フィンランドのピアニスト、「ツォーマス・トゥルネン/Tuomas A. Turunen」、ベースの「マックス・ソルンベルグ/Max Thornberg」と2012年にトリオを結成、「Breathe Out」(2013)が、デビュー・アルバム。「ツォーマス・トゥルネン」のピアノは、自然を見透すというか、その思索的な響きは絵画的で美しい。キラキラと、音が連鎖して降り注ぎ、ピアノが際立ってリリカルに響く。一部に弦楽四重奏とパーカッションが入るが、ストリングスとも自然に溶け合って違和感は全くない。

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 Falling Crystals
 Emil Brandqvist Trio/エミール・ブランドックヴィスト・トリオ
 Soulfood







「Early Spring - Emil Brandqvist Trio」
          



# by knakano0311 | 2020-01-30 17:24 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

夜半からの大風がくどさしを早める

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 昨夜半から大風が吹いている。朝のニュースでは風速30mを超える台風並みの風だという。この大風が影響して、予定していた「くどさし」を一日早める決断をした。朝、公園に行ってみると、強風に煙がかなりの勢いで流されている。温度を測定してみると、煙道の温度が、昨日より一気に150℃近く上昇している。温度、煙の量・色、木酢液の出方などから推測して、強風が窯内のガスを吸い出し、窯内の炭化にいたる熱分解を促進したと考えられる。このままでは、「くどさし」のタイミングが、この日の夜になると判断し、空気調整口を一気に開き、炭化をさらに促進させる「練らし」を行い、「くどさし」のタイミングを前倒しを試みる。午後四時。なんとか明るいうちに「くどさし」にこぎつけることができた。

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 「くどさし」を終えて、帰りがけに傍らに目をやると、満開の「サザンカ(山茶花)」に気がついた。

 今日の曲、台風のような恋心を歌った「Wild Is The Wind」。「Love me, love me ・・・」という言葉で歌い出される切ない歌詞と美しい哀愁のメロディで、多くのアーティストにカバーされている曲である。「野性の息吹き」という邦題がついている。残念ながら、私は観ていませんが、「マイ・フェア・レディ/My Fair Lady」の監督として知られている「ジョージ・キューカー/George Cukor」監督の1957年の同名の映画の主題歌として、「ジョニー・マティス/Johnny Mathis」によって歌われたという。その後、「ニーナ・シモン/Nina Simone」、「デヴィッド・ボウイ/David Bowie」など多くの歌手によってカバーされている。


【 Wild Is The Wind 】
  by Ned Washington / Dimitri Tiomkin

「♪ Love me, love me,          愛してよ 愛してよ
        love me, say you do    愛していると言ってよ
  Let me fly away with you        わたしと一緒にここから飛び立とうよ
  For my love is like the wind,      だって、わたしの愛は風だから
     and wild is the wind        激しく吹きすさぶ風なの
  Wild is the wind            激しく吹きすさぶ風なんだから

  Give me more than one caress,       もっともっと抱いて
     satisfy this hungriness          この飢えを満たすほどに
  Let the wind blow through your heart  風よ 私の心を吹き抜けてよ
  For wild is the wind,           だって、わたしの愛は風だから
        wild is the wind       激しく吹きすさぶ風だから

  You touch me             あなたが私に触れるとき
  I hear the sound of mandolins     私にはマンドリンの音が聞こえる
  You kiss me              あなたが私にキスをするとき
  With your kiss my life begins      そのキスで私の人生がよみがえる
  You’re spring to me, all things to me  あなたは私の源、すべてなの
  Don’t you know, you’re life itself!    わからないの 私の人生そのものなのよ

  Like the leaf clings to the tree     木にしがみつく木の葉のように
  Oh, my darling, cling to me       愛する人よ 私から離れないで
  For we’re like creatures of the wind,   だって、わたしたち二人は風が作り出したもの
      and wild is the wind         激しく吹きすさぶ風が
  Wild is the wind               激しく吹きすさぶ愛の風が二人を   ♪」

 多くのアーティストの名唱、熱唱が多い中で、どれを選ぼうか本当に迷ってしまうが、まずはオーソドックスなところで、「ニーナ・シモン/Nina Simone」。同名タイトルのアルバム、「Wild Is The Wind」(1964)から。
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 Wild Is the Wind
 ニーナ・シモン/Nina Simone
 Verve






「Nina Simone - Wild Is The Wind」
          

 ご贔屓のR&Bシンガー、「ランディ・クロフォード/Randy Crawford」の歌う「Wild Is The Wind」。アルバムは、「Play Mode」(2000)。
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 Play Mode
 Randy Crawford
 Wea International






「Randy Crawford - Wild Is The Wind」
          


 北欧デンマークの歌姫、「セシリア・ノービー /Cæcilie Norby」。アルバム、「Cæcilie Norby」(1994)から。

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 セシリア・ノービー/Cæcilie Norby
 セシリア・ノービー/Cæcilie Norby
 EMIミュージック・ジャパン






「Wild Is The Wind - Cæcilie Norby」
          

 イタリア北部のボローニャで活動し、最近進境著しい、「キアラ・パンカルディ/Chiara Pancaldi」。アルバム、「 I Walk a Little Faster」(2015)から。このアルバムは、ジャズ批評誌「ジャズオーディオ・ディスク大賞2015」ヴォーカル部門で金賞に輝いたという。

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 I Walk a Little Faster
 キアラ・パンカルディ/Chiara Pancaldi
 Challenge







「Wild Is The Wind - Chiara Pancaldi」
          


 イギリスのジャズ・ボーカリスト、「ポリー・ギボンズ/Polly Gibbons」。「寺島靖国プレゼンツ For Jazz Vocal Fans Only Vol.2」(2017)で見つけました。オリジナルのアルバムは、「Is It Me... ?」(2017 Resonance Records)。
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 FOR JAZZ VOCAL FANS ONLY VOL.2
 V.A.
 寺島レコード







「Wild is the Wind - Polly Gibbons」
          


 さて、この曲、最も知られているのは、ひょっとして「デヴィッド・ボウイ/David Bowie」の歌唱かもしれません。アルバム、「Station to Station」(1976)から。
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 STATION TO STATION
 デビッド・ボウイ/David Bowie
 EMI






「David Bowie - Wild is the wind」
            

 
# by knakano0311 | 2020-01-29 21:55 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

菊炭、漆黒の美

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 第一回目の炭焼きの出来栄え。鹿の食害の影響で、そんなにいい窯木を使えなかったのに、まあまあの出来栄えの菊炭が焼けた。本当に美しい漆黒の美。この感動のため、また来年も炭を焼く。

 今宵の曲は、「Black Is the Color of My True Love's Hair」。スコットランドのトラディショナルのようで、歌詞もいろいろなバージョンがあるようです。ここでは男性が女性を想う歌詞。

【 Black Is the Color of My True Love's Hair 】

「♪ Black is the colour of my true love's hair  黒は、僕が本当に愛する人の髪の色
   Her lips are like a rose so fair       彼女の唇は美しい薔薇のよう
   She's got the sweetest face and the gentlest hands 彼女の可愛いい顔、優しい手
   I love the ground whereon she stands  僕は愛する 彼女が生きるこの地を

   I love my love and well she knows    僕が愛していることは彼女もよく分かっている
   I love the ground whereon she goes   僕は愛する 彼女が生きているこの地を
   And how I wish the day would come   彼女と一緒になれる日が来たらいいと
   when she and I can be as one      どんなに願うことか

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」

 ニューヨークのため息、「ヘレン・メリル/Helen Merrill」から。ベスト・コンピ、「Best of Helen Merrill」(1992)から。

「Black Is The Color Of My True Love's Hair - Helen Merrill」  
          
    
 「ニーナ・シモン」。ライブで。

「Nina Simone - Black is the Color of My True Love's Hair」  
          

 インストはギターの「ジョニー・スミス/Johnny Smith」。アルバムは、「イージー・リスニング/ Easy Listening」(2005)から。

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 イージー・リスニング/ Easy Listening
 ジョニー・スミス/ Johnny Smith
 ワーナーミュージック・ジャパン







「Black Is The Colour (Of My True Love's Hair) - Johnny Smith Trio」 
          
   
    
     


# by knakano0311 | 2020-01-28 23:28 | 炭焼き小屋から

孫の顔見たさに700kmを駆ける

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 先日、長男に女の子の孫が生まれた。私たち夫婦にとっては3人目の孫。早速、静岡まで片道350km、車を駆って日帰りだったが、会いに行って来た。会ったのはたった20分ほどで、すぐにとんぼ帰りであったが、その天使のような顔を見られただけで700kmを駆けた甲斐があった。

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 道中、草津から先、四日市まで開通したばかりの「新名神高速道」、その先豊田JCTまでの「伊勢湾岸道路」、さらに静岡までの「新東名高速道」、いずれも走るのは初めてであったが、名神、東名と違って、道路状態もよく、また新しいSAやPAは上下線とも同じ施設を利用するので、逆走が起こりやすいと聞いてので注意はしていたが、そんなこともなく快適なドライブができた。そして、話には聞いていたが、「120km」の速度制限表示を見たときは、ちょっと驚くと同時に、アクセルを踏む足におもわず力が ・・・。

 今宵の歌、ドライブの記事の時は、毎度おなじみですが、今回も「Two for the Road」。「二人はまだ旅の途中」という意味でしょうが、「スタンリー・ドーネン/Stanley Donen」監督、「オードリー・ヘプバーン/Audrey Hepburn」主演のシニア世代には懐かしの映画、「いつも2人で/原題:Two for the Road」(1967)の主題歌。

 倦怠期を迎えた結婚12年目の夫婦が、今再び愛を取り戻そうと、車でフランスの旅に出る。「いつも2人で」は、そんな大人のロード・ムービー。古い映画で、地味ですが好きな映画の一つ。作曲は、あの「ヘンリー・マンシーニ/Henry Mancini」、作詞は「レスリー・ブリカス/Leslie Bricusse」。

【 Two for the Road 】  by Henry Mancini , Leslie Bricusse

「♪ If you’re feeling fancy free        もしあなたが自由でありたいと思うなら
  Come wander through the world with me  私と一緒にこの世界を歩んでいこう
  And any place we chance to be       そして訪れたその時々の場所が
  Will be a rendezvous           二人の新しいめぐり逢いとなるでしょう

  Two for the road             二人で過ごす人生という旅のまだ途中
  We’ll travel through the years      この旅は何年か経ったら
  Collecting precious memories     たくさんの大事な思い出が積み重なり
  Selecting souvenirs           二人で選んだ旅のお土産も集まる
  And living life the way we please   これからもこの楽しい人生の旅を歩んでいこう

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


 デンマーク出身の女性ボーカル、「キャサリン・レガール/Cathrine Legardh」とベテラン・ピアニスト、「ブライアン・ケロック/Brian Kellock」とのデュオから。アルバムは、端正なバラードとスウィンギーなリズム感が魅力の「Love Still Wears A Smile」(2013)。

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 Love Still Wears A Smile
 Cathrine Legardh & Brian Kellock/キャサリン・レガール&ブライアン・ケロック
 Storyville





「Two for the Road - Cathrine Legardh & Brian Kellock」
          


 さて、次は、ピアノの弾き語り。女性ジャズ・ボーカル王国、カナダを代表する本格派シンガー&ピアニスト、「キャロル・ウェルスマン/Carol Welsman」。「旅」をテーマにしたアルバム、「Journey」(2012)から。

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 Journey
 Carol Welsman/キャロル・ウェルスマン
 Justin Time Records





「Two For The Road - Carol Welsman」
          


 極めて寡作であるが、私ご贔屓の、「カーラ・ヘルムブレヒト/Carla Helmbrecht」の歌唱。「笹島明夫」のギターとのデュオ・アルバム、「Quiet Intentions」(2013)から。

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 Quiet Intentions
 Carla Helmbrecht & Akio Sasajima(笹島明夫)
 Tonegold Records






「Two for the Road - Carla Helmbrecht & Akio Sasajima」
          

 最後はインストで。「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden」が、「パット・メセニー/Pat Metheny」をフューチャーしたアルバム、「ミズーリの空高く/Beyond the Missouri Sky (Short Stories)」(1996)から。

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 ミズーリの空高く/Beyond the Missouri Sky
 パット・メセニー/Pat Metheny、チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden
 ユニバーサル ミュージック






「Two For The Road - Pat Metheny & Charlie Haden」
          
    
    
     






# by knakano0311 | 2020-01-26 23:48 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(2)

大屋地爵士のJAZZYな「サブスク」生活

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 Hulu に加え、Amazon の Amazon Prime のサービスを受け始めたことは、半月ほど前にこのブログに書いた。「サブスク」である。そのことで私の音楽生活が少し変わったのだ。「i-POD」を使わなくなってから、「いつでもどこでも」という究極のBGMを目論む音楽ライフからすこし遠ざかっていたのだが、この「サブスク」+「スマホ」によって、かなりの部分、それが復活した。まず、200万曲がPCでも、スマホでも、TVでも聴ける。そして、Wi-Hi環境下だったら通信コストを考えずに、YOUTUBEが見られる。もちろん、私のブログやご贔屓のブログにアップされているYOUTUBEの曲はどこででも聴ける。そして驚いたのは、最近、私がAmazon で配信で購入しはじめたアルバムがもうすでにリストアップされ、どこででも聴けるようになっている。あとは、小型のUSBメモリーからスマホに読み込めるようにすれば、「いつでもどこでも」という音楽ライフは完成に近づく。新しい発見、新しい楽しみ ・・・。

 注)略して「サブスク」、「サブスクリプション/subscription」とは、もともと「定期購読」という意味で、消費者が製品やサービスごとにお金を支払うのではなく、それを一定期間利用できる「権利」に対してお金を支払うビジネスモデル。

 今宵のJAZZ。音楽への感謝や楽しさがテーマの曲を。最初は、「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio 」が、ギターの「ジェシ・ヴァン。ルーラー/Jesse Van Ruller」をフューチャーしたアルバム、「哀愁のヨーロッパ/Europa」(2003)から、「Thank You For The Music」。もとは、スウェーデンの人気ポップ・グループである「アバ/ABBA」の曲。
  
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 Europa(哀愁のヨーロッパ)
 European Jazz Trio (Featuring Jesse Van Ruller) /ヨーロピアン・ジャズ・トリオ
 ポニーキャニオン







「Thank You For The Music - European Jazz Trio」
          


 ご贔屓のアメリカのソングライター兼ジャズボーカリスト、「ルネ・マリー/René Marie」の歌う「Joy of Jazz」。アルバムは、「Sound of Red」(2016)から。

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 Sound of Red
 Rene Marie
 Motema Music





「Joy of Jazz - Rene Marie」
          


 ベテラン、「ダイアン・シューア/Diane Schuur」の歌う、「Music Is My Life」。アルバム、「Music Is My Life」(1999)から。
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 ミュージック・イズ・マイ・ライフ/Music Is My Life
 ダイアン・シューア/Diane Schuur
 イーストウエスト・ジャパン






「Music Is My Life - Diane Schuur」
          

   


# by knakano0311 | 2020-01-24 23:02 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

頭隠して ・・・、ユーモラスな動物たち

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 今日は、「エキスポ・シティ」へ。1970年の万博跡地にできた「エキスポランド」のそのまた跡地に、2015年11月にオープンした「大型複合商業施設」。店舗のほか、映画館などの複数の大型エンターテイメント施設があり、その人気の施設が、「ニフレル」。「ニフレル」という名前は、「みずべにふれる」、「いろにふれる」、「すがたにふれる」など、「・・・に触れる」から名付けられ、「生きているミュージアム」をテーマに、水族館、動物園、美術館を融合したユニークな生き物の展示施設。プロデュースは、「大阪海遊館」。子供たちもたくさん来ていたが、わたしも久しぶりに童心に帰った感じで楽しめた。

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 「カピバラ」、「コツメカワウソ」、「ミニカバ」、「ワオキツネザル」、「オオギバト」、「ケープペンギン」などユニークで、ユーモラスな動物たちが、同じフロアーで間近で見ることができた。天井から垂れているのは、「ワオキツネザル」の尻尾。頭隠して ・・・。


 久しぶりに童心に帰ったことから、今宵のピアノ。子供をテーマに綴った曲からいくつかを ・・・。まずは、「シューマン/Schumann」の「子供の情景」から「トロイメライ/Traumerei」を。たしか「夢」という意味。演奏は「Trio X of Sweden」、アルバム、「Traumerei (トロイメライ)」(2012)から。

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 Traumerei/トロイメライ
 Trio X of Sweden
 Prophone





「Träumerei ~ From Kinderszenen Op. 15 - Trio X of Sweden」
          
    
 20年に及ぶ活動を続けた鉄壁トリオ、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi (p) ~ マーク・ジョンソン/Marc Johnson (b) ~ ジョーイ・バロン/Joey Baron (ds)」による究バラード集、「Ballads」(2006)から、「The Heart of a Child」。

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 Ballads
 エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi
 CAM Jazz






「The Heart of a Child - Enrico Pieranunzi」
          
    
 イスラエル・ジャズ・シーンを牽引する人気ジャズ・ピアニスト、「シャイ・マエストロ/Shai Maestro」のトリオで、「My Second Childhood」。「夢盗人」なんて洒落た名前のついたアルバム、「ザ・ドリーム・シーフ/The Dream Thief」(2018)から。

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 The Dream Thief/ザ・ドリーム・シーフ
 Shai Maestro Trio/シャイ・マエストロ・トリオ
 Ecm







「Shai Maestro - My Second Childhood」
          
     
 米国出身スウェーデン在住の作曲家でピアニスト、「スティーブ・ドブロゴス/Steve Dobrogosz」。「Childhood's End」は、アルバム、「Ebony Moon」(2006)から。

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 Ebony Moon
 Steve Dobrogosz/スティーブ・ドブロゴス
 Sand Castle Music Inc






「Childhood's End - Steve Dobrogosz」
          
    
   
   



# by knakano0311 | 2020-01-23 18:11 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

路傍の花、樹々の鳥(365) ~ 春の兆し ~

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 玄関前の鉢植えの「チンチョウゲ(沈丁花)」の蕾が大きく膨らんでいる。春の兆し。ウォーキング・コースにも、「カンザクラ(寒桜)」、「スイセン(水仙)」と、ここにも春の兆。溜池にも水鳥が帰ってきた。京都、奈良はまだ初雪が観測されていないという。暖冬 ・・・。

 春の兆し、春への前奏・・ということで、今宵の曲は、「ブルー・プレリュード/Blue Prelude」。「Blue・・がつく曲にハズレなし」というが、いかにも日本人好みの曲。この曲、「ゴードン・ジェンキンズ/Gordon Jenkins」が1933年に、アレンジャーをしていた「アイシャム・ジョーンズ楽団/Isham Jones」のために書いた曲で、歌詞は、同楽団のメンバーでフリューゲルホーン奏者の「ジョウ・ビショップ/Joe Bishop」が書いたという。

【 Blue Prelude 】  by  Joe Bishop / Gordon Jenkins

「♪ Let me sign,let me cry when I'm blue   ああ、泣かせて お願い
   Let me go away from this lonely town   この街から出ていきたいの
   Won't be long till my sun will be through  太陽が終わるまでそう長くはないわ
   Cause I know I'm on my last go-round   これがきっと恋だったから

   All the love I could steal,beg or borrow   過去の様々などの恋も
   Would'nt heal all this pain in my soul    私の心の痛みを癒してはくれない
   What is love ? only a prelude to sorrow   恋って何? 心が崩壊しながら進んでいく
   With heart break ahead for your goal    悲しみへのプレリュードにしかすぎないの

   Here I go,now you know why I'm leaving  もう行くわ なぜ去っていくのか分かって
   Got the blues,what can I lose..... Goodbye  私が捨てたブルースを拾って さよなら ♪」

 かって、人気ジャズ・コーラス・グループ、「マンハッタン・トランスファー/The Manhattan Transfer」で、ソプラノ・パートを担当していた「シェリル・ベンティーン/Cheryl Bentyne」。さすがの歌唱はアルバム、「Moonlight Serenade」(2003)から。

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 ムーンライト・セレナーデ/Moonlight Serenade
 シェリル・ベンティーン/Cheryl Bentyne
 キングレコード






「Cheryl Bentyne - BLUE PRELUDE」
          


 聴きやすいジャズ・ピアノで。一人目は、「エディ・ヒギンズ/Eddie Higgins」。アルバムは、「Bewitched」(2001)から。いろいろいう人もいますが、この聴きやすさは注釈、解説、一切不要。私は好きです。

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 魅惑のとりこ/Bewitched
 Eddie Higgins/エディ・ヒギンズ・トリオ
 ヴィーナスレコード






「Blue Prelude - Eddie Higgins」
          


 「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/」の初代ピアニスト、「カルル・ボエリー/Karel Boehlee」の率いるトリオで。「ブルー・プレリュード/Blue Prelude」(2005)から。

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 ブルー・プレリュード/Blue Prelude
 カレル・ボエリー/Karel Boehlee
 M&I





「KAREL BOEHLEE TRIO - Blue Prelude」
          
   
   
    


# by knakano0311 | 2020-01-20 18:30 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

むべなるかな

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「Boseが日本を含む世界119カ所の直営店を閉鎖へ」。そんなニュースが新聞に。

 米音響機器メーカ大手の「BOSE(ボーズ)」社は、日米欧とオーストラリアに計119ある直営小売店を、数カ月以内に全て閉じると米メディアに明らかにした。最近ずっと言われてきたことであるが、CDやDVDが廃れ、ネット経由の音楽がNETやスマホなどで聴かれるようになったことで、ヘッドホンや持ち運びできるスピーカーなど、無線通信でつながる小型の商品が主力となり、「ボーズ」の売れ筋は変わった。また、NET通販の普及で、主力製品の販路がオンラインに移り、実店舗の役割も低下していた。


むべなるかな_b0102572_10042346.jpg 実は、私はいまでも「BOSE」の10数年も昔のモデルのCDラジカセを愛用している。また、現役時代は、それぞれ2台潰れるくらい、「BOSE」のノイズキャンセリング・ヘッドホンと「i-POD」を携えて出張で欧米など世界を駆け巡った。

 しかし、現役を退いてから、技術の進歩により、「いつでもどこでも音楽」という私の音楽ライフに合った機器やNETを使ったビジネスモデルが出てきた。デジタル技術の進化は、私にとっては好機である。結果、TV受像機は配信による海外TVドラマを観るためのモニタと化し、「Windows10」になってからは、「Windows Media Player」によって、膨大なCDや、最近多くなってきたNET配信で購入したアルバムも、すべてデータとしてパソコンに取り込め、再生、編集、USB、CDへのバックアップも自在にできるようになったので、「BOSE」のラジカセを使うのは、CDへのバックアップのチェックくらい。完全に引退後は、出張もなくなり、ノイズキャンセリング・ヘッドホンも「i-POD」も出番はなくなったが、最近、スマホに変えてからは、「音楽聴き放題」のサービスを使いを使い始めた。

 かって、あれほど通っていた「TSUTAYA」も、ここ何年も言っていない。70歳をとうに超えた爺さんの私ですらこうである。ビッグ・データの単なる1データになりつつあることは、十分に理解しているつもりだが、これも時代か。「Bose」の直営店閉鎖、「むべなるかな」である。

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 ということで、今宵の曲、「Everything Must Change」。「万物は流転する」、「すべてのものは移ろいゆく」というような意味である。この曲は、作曲家としても知られている、米国ヒューストン出身のソウル・シンガー、「ベナード・アイナー/Benarad Ighner」が1974年に作詞作曲した曲で、同年、「クインシー・ジョーンズ/Quincy Jones」のアルバム、「ボディー・ヒート/Body Heat)」に、「ベナード・アイナー」自身による歌唱が収録されている。「ニーナ・シモン/Nina Simone」の歌唱が有名であるが、ソウル・シンガーだけではなく、多くのジャズ・シンガーにも歌われるようになり、今ではスタンダード・ナンバーの一つと言ってもいい曲になった。

【 Everything must change 】 作詞・作曲 Benarad Ighner

「♪ Everything must change  全てのものは移ろいゆく 
   Nothing stays the same  何一つとして同じところにとどまることはない
   Everyone must change   全ての人も変わりゆく
   No one stays the same   変わらない人など誰一人いない

   The young become the old   若き人もやがては老い
   And mysteries do unfold      不思議はやがて不思議ではなくなる
   Cause that's the way of time    時というものはそういうもの
   Nothing and no one goes unchanged  移ろわないものなど何一つないのだ
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        
   And music makes me cry      そして、音楽は私を泣かせる    ♪」


謡曲、「敦盛」の死生観にも通ずるようだ。「・・・ 一度生を受け 滅せぬ者のあるべきか ・・・」。

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 Body Heat
 Quincy Jones/クインシー・ジョーンズ
 A&M






「Quincy Jones Feat. Benard Ighner - Everything Must Change」


          

私ご贔屓の「レディ・キム」の歌唱も聴いてみましょうか。アルバムは、「Everything Must Change」(2005)から。
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 エヴリシング・マスト・チェンジ/Everything Must Change
 レディ・キム/Lady Kim
 ヴィレッジ・レコード






「Lady Kim - Everything Must Change」

             
 
 そして、アルバム、「Baltimore」(1978)から、大御所「ニーナ・シモン/Nina Simone」のドラマティックな歌唱も ・・・。
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 Baltimore
 ニーナ・シモン/Nina Simone
 Sbme Special Mkts.






「Everything Must Change - Nina Simone」
          


# by knakano0311 | 2020-01-18 16:48 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(2)