今宵の曲、「This House Is Empty Now(この家は今は空っぽだ)」。「ダイアナ・クラール/Diana Krull」のパートナー、「エルヴィス・コステロ/Elvis Costello」と「バート・バカラック/Burt Bacharach」のコラボアルバム、「Painted from Memory」(1998)に収録されている曲である。
【 This House Is Empty Now 】 by Elvis Costello And Burt Bacharach
「♪ These rooms play tricks upon you この家は君に幻を見せる Remember when they were 覚えてるかい? この部屋があの頃僕たちの always filled with laughter? 笑い声でいつもあふれていたことを But now they're quite deserted 今は人の気配もなく They seem to just echo voices 怒りの声の残響だけが raised in anger 残っているかのようだ Maybe you will see my face 君には窓に映る俺が reflected there on the pane 見えるかもしれない In the window of our poor forlorn 私たちの哀れで惨めな窓辺と and broken home 荒れ果てた家の中には
Still this house is empty now 今もこの家は空っぽのまま There's nothing I can do 僕には何もできることなない to make you want to stay 君を引き留めておくために So tell me how am I supposed 教えて欲しいんだ どうやって to live without you? 君なしで生きていけばいいんだ
その後、「赤と青のブルース/原題;Saint-Tropez Blues(サントロペ・ブルース)」(1961)、「金色の眼の女/原題;La Fille aux yeux d'or」(1961年)、「素晴らしき恋人たち/原題;Amours célèbres」(1961年)、「女は夜の匂い/原題;À cause, à cause d'une femme」(1963年)、「ジャガーの眼/原題;Marie-Chantal contre le docteur Kha」(1965年)と立て続けに公開され、ほとんどストーリーなんか覚えていないB級?映画だったが、あの眼に魅了された映画と生煮えの青春。
素直に謝りゃいいのに ・・・。会見を見ていて、頭に浮かんだのは、「Hard To Say I'm Sorry」。「素直に謝れなくて ・・・」、そんな意味。「シカゴ/Chicago」のヒット曲である。「シカゴ」は、アメリカのロック・バンドで、ロックにブラス・セクションを取り入れた形式のバンドとして、「ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ/Blood, Sweat & Tears、BS&T」と並んで有名な存在であり、「ブラス・ロック」と呼ばれた。 シカゴで結成されたが、プロ・デビュー後の活動拠点はロサンゼルスである。
「Hard To Say I'm Sorry(邦題;素直になれなくて)」はアルバム、「Chicago 16'」(1982)に収録されている。ボーカリスト&ベーシストの「ピーター・セテラ/Peter Cetera」の声がいい。
【 Hard To Say I'm Sorry 】 by Peter Cetera , David Foster
「♪ Everybody needs a little time away 誰にでも少し離れている時間が必要よ I heard her say from each other 彼女がそう言ったんだ お互い少し離れようって Even lovers need a holiday 恋人たちにも休日が必要 Far away from each other お互いから遠く離れるために
Hold me now 今僕を抱きしめて It's hard for me to say I'm sorry 「ごめん」って素直に言えないけど I just want you to stay 君と一緒にいたいだけなんだ
After all that we've been through 過去に僕たちにあった色々なこと全て I will make it up to you, I promise to 埋め合わせをさせてくれ、約束するよ And after all that's been said and done 言ってきたことやってきたこと全てもね You're just the part of me I can't let go, 君はもう僕の一部 離す事なんかできない ooh ooh