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大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(364) ~ 幸せの黄色い ・・・ (2) ~

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 炭焼きの合間に薪割りをしていたら、芯が黄色な木が目に付いた。多分、「ハゼノキ(櫨、黄櫨)」。ウルシ科ウルシ属の落葉小高木で、単に「ハゼ」とも呼ばれる。ウルシ科なので体質により、まれにかぶれるという。万葉集や古事記では「はじゆみ」と呼ばれ、この材で弓を作ったとされている。また真言密教では、春の甲子の日にこの木を切って護摩を焚く木にしたという。心材は深黄色で美しいため、装飾材や寄せ木細工に使われる。その他、果実を蒸して圧搾をすると、高融点の脂肪、つまり和蝋燭の原料となる「木蝋」が採取できるので、日本では江戸時代に西日本の諸藩で盛んに栽培されたという。そんなことから、「ロウノキ(蝋木)」という別名もある。

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 この時期、彩の少ない公園で目立つのは、「セグロセキレイ(背黒鶺鴒)」などの野鳥。そして、その餌となる真っ赤に熟した野生の柿。

 さて、幸せを呼ぶ黄色、風水ジャズ&POPSの2弾は、キッズ特集。最初は、「ビートルズ/The Beatles」の「イエロー・サブマリン/Yellow Submarine」。1969年にリリースされた11作目の同名のアルバムであり、同名のアニメ映画のサウンド・トラック・アルバムで、ビートルズの童謡といってもいいような曲。クレジットは、「Lennon & McCartney」だが、作詞・作曲は、「ポール・マッカートニー/Paul McCartney」で、彼が「リンゴ・スター/Ringo Starr」のために書いたといわれる曲で、「ビートルズ」の曲では、リンゴがリード・ボーカルをとった唯一の曲だそうだ。

【 Yellow Submarine 】  by John Lennon , Paul McCartney

「♪ In the town where I was born   僕のふるさとに
   Lived a man who sailed to sea   海で生きてきた男がいて
   And he told us of his life      彼の人生を語ってくれたんだ
   In the land of submarines     潜水艦の中の大地の話をね

   So we sailed up to the sun    だから僕らは太陽に向かって航海を始めたんだ
   Till we found the sea of green   緑の海をみつけようと
   And we lived beneath the waves  僕らは波の下で暮らしてたんだ
   In our yellow submarine      黄色い潜水艦の中で

   We all live in a yellow submarine   僕らはみんな
   Yellow submarine, yellow submarine  黄色い潜水艦の中で暮らしている
   We all live in a yellow submarine   僕らはみんな
   Yellow submarine, yellow submarine  黄色い潜水艦の中で暮らしている

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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 YELLOW SUBMARINE
 ザ・ビートルズ
 EMI





「The Beatles - Yellow Submarine」
          

 
 次は、アメリカの古いトラディショナルで、「黄色いリボン/She Wore a Yellow Ribbon」。「ジョン・フォード/John Ford」監督の映画、「黄色いリボン/原題:She Wore a Yellow Ribbon」(1949年制作、1951年日本公開)の主題歌として使われ、一躍有名になった。

【 She Wore a Yellow Ribbon 】 American Folksng

「♪ Round her head she wore a yellow ribbon     頭に巻いた彼女の黄色いリボン
   She wore it in September and in the month of May;  9月と5月にだけ彼女は巻くんだ
   They asked, the reason why she wore it.       その理由を尋ねると
   She wore it for her sweetie who was far, far away  遠くにいる恋人のためなのと言う
   Far away, far away                  遠く遠くにいる人のためなのと
   And she wore it for her sweetheart          恋人のために巻くの
   Who was far, far away.               遠く遠くにいる恋人のためにね 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

「小野リサ」のアルバム、「ジャンバラヤ~ボッサ・アメリカーナ~/Jambalaya-Bossa Americana」(2006)から。

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 Jambalaya-Bossa Americana/ジャンバラヤ~ボッサ・アメリカーナ~
 小野リサ
 EMIミュージック・ジャパン





「She Wore A Yellow Ribbon - Lisa Ono」
          
   


      


# by knakano0311 | 2020-01-17 09:48 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

浅葱色は炭焼き完了のサイン

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 炭焼き5日目は「くどさし」である。もうこれ以上炭化が促進して灰にならないように、時期を見計らって、焚口、天井孔、排煙口のすべての口に砂をかぶせて覆い、空気を遮断する。そのタイミングを決めるのは、煙の量、色、煙道の温度である。木の中に含まれていた水分やセルロースなどの含有物が、すべて煙と化して炭化が進むと、煙はだんだん無煙に近くなり、その色はきれいな薄い浅葱(あさぎ)色になる。この時、煙道の温度は約300℃、数秒でマッチが着火する温度である。

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 そんなことを確認して、「くどさし」を決断する。一度空気を入れ、残っている含有物を一気に燃焼させ、その後、窯前の砂を掘り出し、「くどさし」を行う。関西では、「竈(かまど)」のことを「お竈(くど)さん」とよぶ風習があるが、その「竈(くど)」を「鎖(さ)す」ということで、「くどさし」と呼んでいる。

 これで、第一回目の炭焼きを終え、あとは窯が十分に冷えるのを待って、炭を取り出す「窯出し」を残すのみ。炭の出来栄えは、実はこの時までわからないというスリリングな時間を過ごすのである。

 ということで、今日のお題は「Close」。とくれば、スタンダードの「Close Your Eyes」ということになりますか。

【 Close Your Eyes 】  by Bernice Petkere
  
「♪ Close your eyes             目を閉じて
   Put your head on my shoulder and sleep 私の肩にもたれて眠りましょう
   Close your eyes             さあ、目を閉じて
   And I will close mine           そうすれば私も目を閉じるわ

   Close your eyes              目を閉じて
   Let's pretend that we're both counting sheep 二人で羊を数える振りをしましょう
   Close your eyes              さあ、目を閉じて
   This is divine                ここは神の国よ

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


 「コニー・エヴィンソン/Connie Evingson」は、アルバム「Some Cats Know」(1999)から。
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 Some Cats Know
 コニー・エヴィンソン/Connie Evingson
 CD Baby






「Close Your Eyes - Connie Evingson」
          


 デンマーク出身の「カトリーヌ・レガー(キャサリン・レガールとも)/Cathrine Legardh」と、スコットランド出身のピアニスト、「ブライアン・ケロック/Brian Kellock」とのスタンダード集、デュオ・アルバム「Love Still Wears A Smile」(2013)から。
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 Love Still Wears A Smile
 Cathrine Legardh & Brian Kellock/カトリーヌ・レガー&ブライアン・ケロック
 Storyville





「Close Your Eyes - Cathrine Legardh & Brian Kellock」
          


 やはりこの人の歌唱を上げないわけにはいかないでしょう。私がこの歌を初めて聴いたのは、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」でした。1997年のデビュー・アルバム、「Close Your Eyes」(1997)から。
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 Close Your Eyes
 ステイシー・ケント/Stacey Kent
 Candid Records






「Stacey Kent - Close Your Eyes」
          




# by knakano0311 | 2020-01-16 17:35 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

じっとその時を待つ


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 炭焼き2日、3日目は、温度計測が主な作業。デジタル温度計で窯の中、煙道の温度を1時間ごとに測定して、今窯の中がどういう状態なのかを推測し、炭化が進むのをコントロールしつつ待つという「蒸らし」の期間。炭焼き全体を通して、炭の出来栄えが決まる一番大事な期間であるが、一番暇な期間とも言える。

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 その間にも2回目の炭焼きに備えたいろいろの作業がある。炭焼き前後でサイズや体積、重量がどう変化するかを記録するための標準木10本に孔を開け、金属のタグを取り付ける作業。窯にできるだけ隙間なくぎっちりと窯木を立て込むため、窯木に残っている枝や節を鉈で削ぐ作業など。

 木の成分の大半は水。炭焼きの過程で大量の木酢液が出る。200リットルのタンクがいっぱいになったため、ポリタンクに木酢液を抜く。農園で野菜栽培を楽しんでいるクラブ員には、喜ばれる炭焼きの副産物。前日の窯焚きでこれも大量にたまった熾き、消し炭、灰をドラム缶から抜く。たまった薪を薪小屋に積み上げる。そんな、ひととおりの作業を終え、昼飯は前日の餅つき大会で搗いた餅を頬張る。じっと「くどさし」の時を待つ一日。

 曲は、「待つ/Wait」がテーマ。最初は「ビートルズ/The Beatles」のカバーで、「コニー・エヴィンソン/Connie Evingson」の「Wait」。アルバムは、「Let It Be Jazz: Connie Evingson Sings the Beatles」(2003)から。「君のもとへ帰るから待っていてくれ」、そんな意味。

【 Wait 】 by John Lennon / Paul McCartney

「♪ It's been a long time       随分久しぶりなんだ
   Now I'm coming back home    やっと家に帰るんだ
   I've been away now        ずっと遠くにいたからね
   Oh how I've been alone       ずっと一人でいたからね
   Wait till I come back to your side   君のそばに帰るまで待っていてくれ
   We'll forget the tears we've cried   二人で流した涙なんか忘れてしまうだろう


   But if your heart breaks    もし君のハートが傷ついていたら
   Don't wait, turn me away   待たなくていいよ、追い返してくれ
   And if your heart's strong   もし君のハートがまだ強かったら
   Hold on, I won't delay     抱きしめてくれ、僕は遅れることなく帰るから
   Wait till I come back to your side  君のそばに帰るまで待っていてくれ
   We'll forget the tears we've cried  二人で流した涙なんか忘れてしまうだろう

    

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


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 Let It Be Jazz-Connie Evingson Sings the Beatles
 コニー・エヴィンソン/Connie Evingson
 CD Baby






「Wait - Connie Evingson」
          

 次は、「マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux」。アルバム、「Careless Love」(2004)から、「Don't Wait Too Long」。「そんなに長くは待てないわ」。

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 Careless Love
 マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux
 Universal Jazz






「Don't Wait Too Long - Madeleine Peyroux」
          


 ピアノ演奏を一曲。「Waiting for the Bird」。ベルギー出身の「ミシェル・ビスチェリア/Michel Bisceglia」のアルバム、「Blue Bird」(2016)から。
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 Blue Bird
 Michel Bisceglia/ミシェル・ビスチェリア
 Prova Records






「Waiting for the Bird - Michel Bisceglia」
          

   
     



# by knakano0311 | 2020-01-15 21:10 | 炭焼き小屋から

全部初めて ?

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 炭焼き3日目と重なったが、今日は公園に登録をしている6団体が合同で主催するイベント、「新年餅つき大会」。始めてから8回目となるが、年々口コミで伝わっているらしく参加人数が増え、なんと今年は整理券を発行するくらいの盛況ぶり。寒いが天気は上々、スタッフを含め、140人を超える参加があった。竈で蒸し、搗いたもち米は30kg、20臼にも及んだ。餅を撞くのはもちろん、あんころ餅を捏ねるのも初めての体験。自分で作ったあんころ餅を美味しそうに頬張る。

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 竈(かまど)って何するもの?お釜の上に積んであるのは何?蒸篭(せいろ)って何するもの? 物珍しげに、そんな疑問をお母さんにしている子も ・・・。そして、野菜たっぷりの雑煮は百人分は優に作れる大鍋で ・・・。多分こんな大きな鍋や火吹き竹を見るのも使うのも初めて。おかわりも相次ぎ、見事に完食。
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 折しも炭焼きの真っ最中。なぜここで炭を焼いているのか?菊炭がどうできるのか?などの説明を聞く家族。初めて聞く地元の歴史や里山の文化。薪はなぜ必要だったのか? 電動薪割り機で薪を割ってみる。そして、初めて見る野生の鹿。去年の春に生まれた子鹿でしょう、人を怖がる気配がまったくない。

 今日公園に来た子どもたちはたくさんの「初めて」を経験したに違いない。たくさんの好奇心や興味、感動を感じる子供に育っていってほしい。

 「first experience、first impression」を大事にしたいということで、今宵のピアノです。「First Impression Last」。まずは、イタリアの巨匠、「エンリコ・ピエラヌンツイ/Enrico Pieranunzi」と、デンマーク出身のベーシスト、「トーマス・フォネスベック/Thomas Fonnesbæk」のデュオ・アルバム、「ブルー・ワルツ/Blue Waltz」(2018)から。

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 BLUE WALTZ
 Enrico Pieranunzi & Thomas Fonnesbæk/エンリコ・ピエラヌンツイ & トーマス・フォネスベック
 STUNR







「First Impression Last - Enrico Pieranunzi & Thomas Fonnesbæk」
          


 同じく、イタリア出身のピアニスト、「ジョバンニ・ミラバッシ/Giovanni Mirabassi」のトリオで、「Impressions」。アルバム、「Out of Tracks」(2008)から。

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 新世紀 ~Out of tracks~
 ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ/Giovanni Mirabassi Trio
 VIDEOARTS MUSIC





「Impressions (feat. Gianluca Renzi, Leon Parker) - Giovanni Mirabassi」
          


 叙情派のピアニスト、「ケニー・ドリュー/Kenny Drew」。「Impressions」は、アルバム、「Impressions/パリ北駅着~印象」(1999)から。

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 パリ北駅着~印象/Impressions
 ケニー・ドリュー・トリオ/Kenny Drew Trio
 アルファレコード







「Kenny Drew Trio - Impressions」
          





# by knakano0311 | 2020-01-14 16:50 | 炭焼き小屋から

一日中、ただひたすらに炎と煙を見る

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 炭焼き二日目は窯焚き。窯の中の温度を上げるため、朝8時から約8時間、ひたすら薪を燃やし続け、炎の状態、煙の量・色を観察し、新兵器ディジタル温度計で窯内の温度を計測する。400本ほど入った窯木が自己熱分解し、炭化に向かって走り出したと判断したら、薪を取り除き、熱さに耐えながら、窯の入口を煉瓦で遮蔽して、今日の作業を終える。遮蔽を始めたのが、午後4時。作業を終え、家路につくころには、もうあたりは薄暗くなっていた。

 「大きな焚き火」のことを英語で、「bonfire」という。イタリアのジャズ・ピアニスト、「ロベルト・オルサー/Roberto Olzer」に、「The Moon And The Bonfires」(2015)というアルバムがある。今宵はそこから2曲。

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 「ロベルト・オルサー/Roberto Olzer」。1971年、イタリアは「ドモドッソラ」生まれ。幼少の頃から、クラシックのピアノとオルガンを習い、名門「ベルディ音楽院」ではオルガンを専攻。その後、ミラノのカソリック大学では哲学を学ぶ傍ら、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」らからジャズ・ピアノを学んだという。その後、今回もトリオとして一緒に来日している「ユーリ・ゴロウベフ/Yuri Goloubev (doublebass)」、「マウロ・ベッジオ/Mauro Beggio (drums)」とピアノトリオを結成、2012年に、「ジャズ・ディスク大賞金賞」を受賞した「Steppin'Out」、そして2015年「澤野工房」からの初リリースが、「The Moon And The Bonfires」。

 私が初めて聴いたアルバムも、この「The Moon And The Bonfires」。そして、初めてステージを聴いたのが、2016年12月、「Hyogoクリスマス・ジャズ・フェスティバル2016」であった。いや、ピアノの音の透明感が尋常ではない。クレジットには、ピアノは、イタリアのピアニストたちが好んで使うという「ファツィオリ/Fazioli Grand Piano F278」を使っていると記載されている。そして、ロシア・モスクワ出身のベーシスト、「ユーリ・ゴロウベフ/Yuri Goloubev」の無骨で太い指から繰り出されるメロディアスで、ダイナミックで、しかも凄まじい早弾きの音とともに強く印象に残るステージであった。ドラムスは、同じくイタリア出身「マウロ・ベッジオ/Mauro Beggio」。

 そのアルバムから、「ヴィクター・ヤング/Victor Young」の「Beautiful Love」、「Y. Goloubev」の手になる「Le Vieux Charme」(古い魅力という意味らしい?)

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 THE MOON AND THE BONFIRES
 ロベルト・オルサー・トリオ/Roberto Olzer Trio
 澤野工房





「Roberto Olzer Trio - Beautiful Love」
          


「Roberto Olzer Trio - Le Vieux Charme」
          

    
   
   


# by knakano0311 | 2020-01-12 23:34 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

いよいよ炭焼きが始まった


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 いよいよ、今年第1回目の炭焼き体験塾が始まりました。公園の開園後まもなく、ダムのできる前にこの地に住んでいた人たちの生業、文化を継承する形で、先輩たちによって始まったこの炭焼きも、16年目を迎える。受講する一般の皆さん6人には、窯前で炭焼きの安全祈願をし、太閤秀吉の時代以前から続き、江戸時代には、「日の本一番」と言われた、この地の炭焼きの歴史や、その工程について学び、実際にバイタ作りや窯木の運搬、窯入れを体験してもらう。今回は約400本の窯木が窯に収まった。

 予備乾燥の火入れは、古式に則り、火打石・火打金によって熾した火で行う。無事着火し、30分ほど薪を燃やし、火のとおりを確認したところでこの日の作業は終了。明日は、朝早くから8時間、ただひたすらに薪を燃やし、窯木が炭化を開始するまで、窯内の温度を上げるという単調だが、大事な作業が待っている。

 炭焼きがスタートということで、今宵のスタンダードは、「Where Do You Start ?」。「アラン・バーグマン&マリリン・バーグマン/Alan Bergman & Marilyn Bergman」作詞、「ジョニー・マンデル/Johnny Mandel」作曲の美しいメロディを持った曲。たしか、「トニー・ベネット/Tony Bennett」あたりが歌って一躍有名になったと記憶しているが ・・・。

【 Where Do You Start ? 】  by Johnny Mandel , Alan & Marilyn Bergman
 
「♪ Where do you start?      あなたはどこから始めるの?
  How do you separate the present from the past? どう過去から今を切り離して?
  How do you deal with all the thing you thought would last?
                  最後にしようと考えていたすべてのことにどう向き合うの?
  That didn't last         しかしそれが最後ではなくずっと続くのよ
  With bits of memories scattered here and there 
                   そこかしこに散らばっている思い出の欠片を見回しても
  I look around and don't know where to start
                   私はどこから始めたらいいのかわからないの

  Which books are yours?   どの本があなたの本?
  Which tapes and dreams belong to you and which are mine?
             どのテープがどの夢があなたのもの、どれが私のもの?
  Our lives are tangled like the branches of a vine that intertwine
              私たちの生活は絡み合う蔓の枝のように錯綜したのね
  So many habits that we'll have to break 壊さなければならなかった多くの習慣も
  And yesterday's we'll have to take apart そして別れなくてはならなかった昨日も

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 さて、最初は、「シャーリー・ホーン/Shirley Horn」。アルバム、名盤「Here's to Life」(1992)。彼女を最初に持ってきたのには理由があります。私は、タイトル曲も含め、このアルバムがいたく気に入っていて、ゆっくりと語りかけるその歌声は心に染み入るとともに、今までの人生を振り返らせてくれる。そして多くの歌手が、この歌をカバーしているが、いつも聴くたびに、「シャーリーを超えられるか?」という基準で聴いてしまう。そんな歌である。

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 Here's to Life
 シャーリー・ホーン/Shirley Horn
 Universal Jazz






「Where Do You Start - Shirley Horn」
          

 シャーリーに挑むのは、カナダ出身、デビュー作で世界中のジャズ・ファンから一躍注目されたシンガー「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」の歌唱。2ndアルバム、「Take Love easy」(2009)から。

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 Take Love Easy
 ソフィー・ミルマン/Sophie Milman
 Koch Records







「Sophie Milman - Where do You Start」
          

 デトロイトの歌姫、「スーザン・トボックマン/Susan Tobocman」は ・・・。アルバム、「Live In Detroit With The Cliff Monear Trio」(2012)から。

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 LIVE IN DETROIT ライヴ・イン・デトロイト ライブ/Live In Detroit
 スーザン・トボックマン/Susan Tobocman
 寺島レコード







「Where Do You Start? - Susan Tobocman」
          

 絶滅危惧種、男性シンガーからも聴いてみましょうか。ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター/ギタリスト、「ケニー・ランキン/Kenny Rankin」。アルバム、「A Song For You」(2002)から、アコースティック・ギターの弾き語りで。

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 ア・ソング・フォー・ユー/ A Song For You
 ケニー・ランキン /Kenny Rankin
 ユニバーサル ミュージック クラシック







「KENNY RANKIN - Where Do You Start 」
          

 こちらは美形のピアノ弾き語り。イタリア、ローマ生まれ、「フランチェスカ・タンドイ/Francesca Tandoi」。アルバム、「Wind Dance」(2016)から。
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 WIND DANCE
 フランチェスカ・タンドイ・トリオ/Francesca Tandoi Trio
 澤野工房






「Francesca Tandoi Trio - Where Do You Start 」
          

 締めは、御贔屓「カーラ・ヘルムブレヒト/Carla Helmbrecht」。アルバムは、「One For My Baby」(2003)。
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 One For My Baby
 Carla Helmbrecht/カーラ・ヘルムブレヒト
 CD Baby







「Where Do You Start? · Carla Helmbrecht」
          

 「新春 Where Do You Start ? 歌合戦」。いかがでしたでしょうか。心に届いた歌唱はありましたか?
   


     


# by knakano0311 | 2020-01-12 01:01 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(1)

炭焼き準備を終える

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 この日も土曜日から始まる炭焼きの準備を続ける。もう正月気分はとっくに吹っ飛んでいる。まず七輪で窯を暖め、乾燥させ、炭焼き2回分の窯木を太さごとに仕分けをし、本数をカウントする。第1回目の窯には約440本の窯木を準備できた。また1回の炭焼きで使う「バイタ」80束も2回分準備し、2年以上乾燥した薪も同じく十分確保できている。窯の遮蔽に使うために採取した土塊を篩(ふるい)にかけ、粘土を用意。寸法や重量など、材の変化を見るために選んだ10本の標準木に金属タグを取り付ける。ディジタル温度計や夜間作業用の照明、作業に必要な様々な治具や道具類の準備を、リストに従って行う。
    
 すっかり準備を終えたあとは、美味しいぜんざいとコーヒーが待っていた。さあ、土曜日の炭焼き開始が待ち遠しくなってきた。

 今宵の曲、ゴスペルの名曲、「People Get Ready」。「さあ、みんな準備はできているかい?」。そんな意味でしょうか。アメリカのR&Bグループ、「インプレッションズ/The Impressions」が1965年に発表した曲。作詞・作曲はメンバーのカーティス・メイフィールド/Curtis Mayfield」。歌詞は、1960年代中頃の「公民権運動」を題材とし、メイフィールドはこの曲を、「マーティン・ルーサー・キング、ジュニア/Martin Luther King Jr. (キング牧師)」の行進が、彼らのホームタウン、シカゴを通る直前に書いたという。

【 People Get Ready 】  by Curtis Mayfield

「♪ People get ready      みんな準備は出来てるかい
  There's a train a-coming   もうすぐ列車がやってくるぞ
  You don't need no baggage  荷物なんかいらないさ
  You just get on board     ただ乗り込めばいい
  All you need is faith      必要なことは信じる事
  To hear the diesels humming そうすれば機関車の音もハミングに聞こえる
  Don't need no ticket      切符もいらないんだ
  You just thank the Lord    ただ主に感謝を捧げればいいんだ

  People get ready       みんな準備は出来てるかい
  For the train to Jordan   聖地ヨルダンへと向かう列車だ
  Picking up passengers    西海岸から東海岸へ
  From coast to coast     乗客を拾っていくんだ
  Faith is the key        信仰がキーさ
  Open the doors and board them ドアを開いて乗り込むための
  There's room for all       愛する人々の間だから
  among the loved the most   いくらでも乗り込める余地がある

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」


 最初は、33歳で夭折した「エヴァ・キャシディ/Eva Cassidy」のライブアルバム、「Nightbird」(2015)から。このライブは、亡くなる10か月前、1966年1月3日にワシントンDC、ジョージタウンの老舗ジャズクラブ、「ブルース・アレイ/Blues Alley」で行われた伝説のライブ。この歌唱は「Songbird」(1998)にも収録されている。
  
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 Nightbird
 Eva Cassidy/エヴァ・キャシディ
 Blix Street Records






「Eva Cassidy - People Get Ready」
          


 次は、6人組の男性コーラス・グループ、「テイク6/TAKE6」。ア・カペラも得意とするが、ここでは、さわやかなアレンジの演奏をバックに歌うアルバム、「
Beautiful World」(2002)から。

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 Beautiful World
 TAKE 6
 Wea Japan






「People Get Ready - Take 6」
          

 最後にゴスペルの大御所、「アレサ・フランクリン/Aretha Franklin」の歌唱を。名盤、「レディ・ソウル/Lady Soul」から。この曲が発表されてから3年後、まだ、公民権運動の真最中の、1968年リリース。

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 LADY SOUL/Lady Soul
 アレサ・フランクリン/Aretha Franklin
 ATLAN






「People Get Ready - Aretha Franklin」
          

      
      
       


# by knakano0311 | 2020-01-10 09:58 | 炭焼き小屋から

書き初めを見て運気があがると思ったが ・・・

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 出かけた西宮の大型ショッピング・モールのエントランスに、新年のモニュメントとして飾ってあったのは、カラフルで巨大な書き初め。めでたい兆しを表す雲の「祥雲(しょううん)」という文字。若手の女流書道家、「青柳 美扇(あおやぎ びせん)」氏が、1月4日に行った「書初めパフォーマンス」の書だという。「ご来店いただいたお客様に幸せが降り注ぎ、1年間幸福に過ごしていただけるようにと願いを込めて書きました」という彼女の言葉が添えてあった。そういえば、書き初めをしなくなってから、もうどれくらい経つのだろうか? 小中学校のころは、たしか冬休みの宿題としてあったので、それ以降だろうか? さすれば、もう60年近くということになる。息子たちも「書き初め」を書いていた記憶がないが、最近は宿題として出ないのだろうか?

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 さて、その日買い求めた初聴きボーカル第2弾は、「真夜中のため息 ・・・ ボサノヴァとジャズが交差する中、ふくよかな美しい歌声が真夜中と同化する」。そんなキャッチを見て、新年早々、よからぬ想像をしつつ入手してしまったのが、「アレクシア・ボンテンポ/Alexia Bomtempo」のアルバム、「真夜中のため息/Suspiro」(2018)。「Suspiro」は、ポルトガル語で「ため息」のことだという。

 「アレクシア・ボンテンポ」。1984年、ワシントンDC生まれの35歳。母は米国人、父はブラジル人でデビュー当時から、英語とポルトガル語を使い分けるシンガー・ソングライターだった。7才で父親と共に、リオに転居、10代後半に高校と大学のため再渡米するも、2005年からは再びリオに移住して音楽活動を開始し、2008年に1stアルバム、「アストロラビオ/Astrolabio」をリリース。日本でも評判を呼んだという。

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 2013年にリオから再びNYに移住。ブラジルと米国というダブル・アイデンティティを活かして、ルーツであるボサノヴァに現在NYのジャズ・テイストを加味しつつ、活動を続けている。2014年には、約半年日本に滞在し、六本木グランドハイアットの「バー・マデュロ」で毎晩歌っていたという。

 アルバム、「真夜中のため息/Suspiro」。「ペギー・リー/Peggy Lee」に始まり、「ジョルジ・ベン/Jorge Ben」、「エドゥ・ロボ/Edu Lobo」などの曲をカヴァーしているが、懐メロ化し、発祥の国ブラジルではもうほとんど聞く人もいないと言われているが、単なるボッサではなく、ジャジィなテイストが加わり、カラフルでコンテンポラリーな印象のアルバムに仕上がっている。

 しかし、本音を素直に言うと、私はボッサについては、どちらかというと、たぶん化石に近い守旧派。ボッサでもないし、さほどJAZZYとも思えない、彼女に馴染むには少し時間が必要だ。書き初めを見て運気があがると思って買ってみたが ・・・。私はため息。あまり音質のいい動画がYOUTUBEにアップされていなかったので、ご勘弁を。

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 真夜中のため息/ Suspiro
 アレクシア・ボンテンポ/Alexia Bomtempo
 コアポート






「Alexia Bomtempo - Floating Away (Teaser) 」
          

「Alexia Bomtempo - Suspiro」
          

「Alexia Bomtempo - Eles Querem Amar (Jorge Ben) 」
          


 口直しに、別のアルバムからのオフィシャル・ビデオのマシな音質と映像を。

「Alexia Bomtempo - I Thought About You (Official Music Video) 」
          
    
     
    


# by knakano0311 | 2020-01-09 17:27 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

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 初詣、初仕事、初ウォーキング、初咲き、初売り、初夢、書き初め、初氷 ・・・。初づくしの毎日ではあるが、70数年間、さほど変えることなく習慣に流されて生きてきたような気もする。区切りを大事にする日本人は「初」、「終」と冠をつけ、その事象、出来事を特別視する傾向があるように思える。四季の変化に富んだ国、農業、漁業などその変化に合わせて生きてきた国ならの習慣でもある。

 話は変わるが、私は毎年新年に、今まで聴いたことのないアーティストを「初聴き」することを意識してしている。今年は、「へティー・ケイト/Hetty Kate」。去年あたりから始めているが、CDでなく配信が、今年、「初買い」のアルバム。  

 どうしてもジャケットやライナー・ノーツが欲しい人、私もそうだったが、モノで持っていないどうも落ち着かないというシニアには、やや使い捨て感があり、なかなか抵抗感が捨てられないかもしれない。しかし、私の場合、今や膨大な音楽データはすべてパソコンの中に入っており、このブログもジャズを流しながら書いたり、ドライブ中は、コピーしたUSBから流している。従って山のようにあるCDも、それをかけることはほとんどない。コアなジャズ・ファンからは怒られそうな「ながらJAZZ派」、「BGMJAZZ派」である私は、そのスタイルが自分にあっているように思える。モノが増えない、断捨離にも通づるメリットも ・・・。

 しかし、昔、コピー・コントロールCD(CCCD)という、馬鹿げたというか、音楽ファンを無視したような仕様のCDがあった。コピー出来ないことは、もちろん、プレーヤーによっては不具合が出る事などが注意として書いてあった。もちろん、PCへの取り込みなどもってのほか。私のような音楽ファンを想定していなかったのか、締め出しを考えたのか。いずれにしても、CCCDでは、今の私の音楽生活スタイルは成り立たないのである。しかし、ファンからの支持が得られずに、すぐに消えてしまった。Windows10、このCCCDでも、Windows Media Playerに取り込め、聴けるようである。

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 前置きが長くなりましたが、「へティー・ケイト/Hetty Kate」、イギリス・ハンプシャー生まれ。「ペギーリー/Peggy Lee」の再来という触れ込みで、オーストラリアでデビューし、10年以上活躍、2009年からアルバムをリリースしてきたが 2017年よりフランスのパリをベースに活動。世界中でツアーを行っているという。古きよき時代 1950年代の雰囲気を残しつつ、ドラム・レスでしっとり歌い上げる歌唱は魅力的で、「ペギー・リー」、「ジュリー・ロンドン/Julie London」あたりを彷彿とさせる。"She is truly one of the best swing-style vocalists on the current scene(彼女は今のジャズ・シーンで最高のスウィング・スタイル・ボーカリスト" (Will Friedwald)という評もある。

 スタンダードに加え、フランス縁の曲も取り上げている彼女の新アルバムは、「Under Paris Skies 」(2019)。 「ジェームス・シャーロック/James Sherlock (g) 」 と「ベン・ハンロン/Ben Hanlon (b)」とのドラムレス・トリオも快調。
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 Under Paris Skies
 Hetty Kate
 Lisez L'etiquette





「Under Paris Skies - Hetty Kate」
          

「On The Street Where You Live - Hetty Kate」
          

 2014年にリリースされた、カルテット仕立てのアルバム「Dim All the Lights 」や「Comes Love」(2016)も聴いてみたくなった。
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 Dim All The Lights
 Hetty Kate
 ABC Classics





「Cry Me A River · Hetty Kate」
          
   
   
   
    
    
     


# by knakano0311 | 2020-01-08 10:07 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

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 世の中は仕事始め。毎日が日曜日の定年退職者の集まりである森林ボランティアのじいさんたちも同じく仕事始め。まず、昨年9月以来、4ヶ月ぶりという「知明山(349.2m)」の山頂へ登り、山の神ならぬ標識にお神酒を捧げ、今年一年、活動の安全とクラブ員の健康を祈願する。そして下山、11日から始まる炭焼きの準備に取り掛かる。

 窯を開き、1年間使わなかったため、すっかり湿っている窯を炭火で乾燥させる。木酢液を回収するための煙突の点検をして、タールを落とし、目詰まりしているチューブを交換する。その一方で、窯口を閉鎖するために必要な粘土を、「猪のヌタ場」にもなっている場所から採取する。そして大事な窯木の仕分け。2回の炭焼きに必要な窯木を仕分け、その本数を確認する。そんな作業により、炭焼きへ向けての「いよいよ ・・・」という高揚感が次第に高まる仕事始めの日。

 このクラブを立ち上げて9年目、私自身は森林ボランティア歴10年目の年明けである。

 さて、年明けの今宵はピアノで、「First ・・・」。まずは、ドイツ出身のジャズ・ピアニスト、「ウォルター・ラング/Walter Lang」率いるトリオのアルバム、「Sound of a Rainbow」(2005)から、「First Song」。パーソネルは、「Walter Lang(p)」、「ニコラス・タイズ(ティス)/Nicolas Thys(b)」、「リック・ホランダー/Rick Hollander(ds)」。

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 The sound of a rainbow
 Walter Lang Trio/ウォルター・ラング・トリオ
 M&I






「Walter Lang Trio - First Song」
          

 続いては、スウェーデンのジャズ・ピアニスト、「マーティン・ティングヴァル/Martin Tingvall」のソロ・アルバム「The Rocket」(2019)から、「First Steps」。 

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 Rocket
 Martin Tingvall
 Skip






「First Steps - Martin Tingvall」
          
   
   
     


# by knakano0311 | 2020-01-07 10:52 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)