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大屋地爵士のJAZZYな生活

寒い2月だが、3月の1カ月前と思えば ・・・

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 エアコンの排水管から出た水が作った氷。一日中融けることはなかった。寒い2月だが、3月の一月前と思えば ・・・。


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 「ジュリー・ロンドン/Julie London」が1956年に「リバティ・レコード」からリリースしたアルバムが、「カレンダー・ガール/Calendar Girl」。そのタイトル通り1月から12月まで、その月に因んだ歌が散りばめられている。今宵の曲は、その2月の曲、日本海側、北日本は大雪ですが、「雨降る2月/February Brings The Rain」を ・・・。寒い2月だが、3月の1カ月前と思えば ・・・

 因みに収録曲は、
 1月;1月も私には6月/June In January  2月;雨降る2月/February Brings The Rain  3月;哀愁の3月/Melancholy March  4月;4月の思い出/I'll Remember April   5月;5月生まれ/People Who Are Born In May   6月;6月のメンフィス/Memphis In June  7月;7月のそりすべり/Sleigh Ride In July  8月;時は8月/Time For August  9月;9月の雨/September In The Rain  10月;今年の10月/This October  11月;11月のたそがれ/November Twilight  12月;あたたかい12月/Warm December  13月;13月/The Thirteenth Month  13月のあるのがご愛敬。


 「雨降る2月/February Brings The Rain」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 二月は雨を運んでくる
   冬を縛っていた氷の鎖を断ち切りながら
   それはずっと昔に覚えた歌

   まさかいつの日か
   昨日聞いたばかりのその言葉が
   こんなにも身近に胸を打つなんて思いもしなかった

   新しい年の幕開けに
   シャンパンを飲み干して祝ったね
   世界はきっと、君と僕のものだと信じて

   でも一月は過ぎ去り、二月がやって来た
   バレンタインもないまま、ここにいる僕

   長い二十八日がまだ残っている
   楽しげなシャンパンも、愛も去ってしまった
   二月、二月は雨を連れてくる      ♪」


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 カレンダー・ガール(SHM-CD)
 ジュリー・ロンドン
 Universal Music







「February Brings The Rain (Remastered) - Julie London」

     



   


# by knakano0311 | 2026-02-02 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)

炭の出来ばえは天に任す

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 2回目のくどさしを終えた。2回目は、現時点で理想的と考えられる窯の温度上昇が得られ、「かなりいい菊炭ができるのでは ・・・」と期待している。しかし、「好事魔多し」。過度な期待は禁物だが、10日後に窯を開けるまでは、炭の出来ばえは正直分からない。やれることはやった。あとは「神のみぞ知る」、「運を天にまかす」しかないのである。

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 今宵の曲は、「My Fate Is In Your Hands」。「私の運命はあなたが握っている」、そんな意味の歌。1929年に作られ、「マキシン・サリヴァン/Maxine Sullivan」によって1956年にレコードに収録されたという。

 「マキシン・サリバン」は、私には全く馴染みがなく、古き良き時代のアメリカのジャズ・ボーカリスト兼パフォーマー。1930 年代半ばから 1987 年に亡くなる直前まで、半世紀にわたってボーカリストとして活躍したという。

 「My Fate Is In Your Hands」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。「嘘は罪/It's a Sin to Tell a Lie」を想起させるような、いかにも古き良き時代のラブソングといった感じ。

「♪ あなたを想うこと
   それが私の罪
   証拠はすべて
   あなたが握っている
   さあ、私は判決を待つだけ
   有罪? それとも無罪?

   行くべきか それとも留まるべきか
   空は青く晴れるのか
   それとも灰色に曇るのか
   私の夢は叶うの?
   それとも叶わないの?

   取り繕っても無駄
   愛は弁護なんて必要ない
   判決はどうなるの?
   私の運命は
   あなたの手の中

   あなたが裁判官で
   あなたが陪審員
   私に何を約束してくれるの?
   判決は何?
   私の運命は
   あなたの手の中

   もし罪状が
   「あなたを愛したこと」なら
   私は喜んで有罪よ
   ねえ、あなたも私を愛しているって言って
   そうすれば
   もう何も怖くない

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」


 「マキシン・サリヴァン」の歌う「My Fate Is In Your Hands」、アルバムは、「マキシン・サリヴァン」、「ブロッサム・ディアリー」、「ニーナ・シモン」から「ナット・キング・コール」、「ペギー・リー」まで、最高にロマンティックでスウィートな古き良き時代のジャズ・ヴォーカルの魅力をたっぷりと味わうことができる、2枚組37曲収録したコンピレーション、「Stars Shining Bright Above You」(2019)から。タイトル「Stars Shining Bright Above You」は、輝く星空を思い浮かべらずにはいられない、ドリス・デイ「Dream a Little Dream of Me」の歌詞の一節から引用されている。

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 Stars Shining Bright Above You
 コンピレーション
 Stilllife







「My Fate Is in Your Hands - Maxine Sullivan」

     




# by knakano0311 | 2026-02-01 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(0)

我が郷愁のギターラ ~ 山下和仁逝く ~

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 『大規模なオーケストラ作品をクラシックギター1本で演奏し、高度な技術で新たな表現の可能性を切り開いた世界的クラシックギタリスト、山下和仁(やました・かずひと)さんが24日、病気で死去した。64歳だった。」という訃報。

 1961年、長崎市生まれ。8歳でギタリストの父、山下亨さんに師事。15歳で現在の東京国際ギターコンクールで優勝。16歳の時、最高峰のパリ国際ギターコンクールを含む3大国際ギターコンクールで、史上最年少優勝を果たした。1980年、ムソルグスキーの大曲「展覧会の絵」をギター1本で演奏。その超絶技巧と叙情性が世界から高く評価された。

 私もこの世代の例にもれず、高校1年生の時、映画「禁じられた遊び」の主題曲を演奏する「ナルシソ・イエペス/Narciso Yepes」を聞いて、「ギターが弾けるようになりたい」と思った一人。「カルカッシのギター教則本」を買って友達と独学し、巨匠「アンドレス・セゴビア/Andrés Segovia」に傾倒し、なんとか「アルハンブラの思い出/Recuerdos de la Alhambra」の始めのトレモロの部分を弾けるようになった。その後は、「ベンチャーズ/The Ventures」に感化され、大学時代には「ギター部」に所属したものの飽き足らず、あっさりとエレキに転向しバンドを組むことになる。

 私が「山下和仁」を知ったのは大分あとのことで、「速すぎて聴こえない、度肝を抜かれた」とか言う、その超絶技巧の評判を聞いて興味を持ったからである。また、「ヴィヴァルディ」の「四季/The Four Seasons」をジャズギタリストである「ラリー・コリエル/Larry Coryell」とデュオしたり、フュージョン・ギターの雄、「渡辺香津美」から曲、「アストラル・フレイクス/Astral Flakes」を献じられたり、その音楽性とテクニックは、ジャンルを越えて幅広い影響を与えている。

 私の手元には、「ラヴ・ミー・ドゥ/Love Me Do」「ノルウェーの森/Norwegian Wood (This Bird Has Flown)」「レディ・マドンナ/Lady Madonna」他、全36曲が収録された「ビートルズ」作品集、「Hey Jude ◎ Yesterday」(2000)が残されている。残念ながらYOUTUBEにはアップされていない。

 合掌 ・・・・


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 ヘイ・ジュード◎イエスタデイ
 山下和仁
 日本クラウン






 「ラリー・コリエル/Larry Coryell」とデュオで「ヴィヴァルディ」の「四季」を ・・・。

「Kazuhito Yamashita & Larry Coryell ‎– Antonio Vivaldi The Four Seasons 1984」

     



   

# by knakano0311 | 2026-01-31 00:00 | 訃報を聞いて | Comments(0)

あの天敵に久しぶりに遭遇

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 ここしばらく見なかったが、久しぶりに天敵、鹿に遭遇した。二頭も ・・・。昨年伐採した台場クヌギにこの春に鹿除けの金網を被せるために、一部空けていた鹿除けネットの間から侵入したと思われる。こちらがちょっと油断をすると、すぐ侵入してきて悪さをする。不断の鹿との攻防戦がまだまだ続く。

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 鹿に因んだ映画の曲で、何回もこのブログで取り上げているのは、「カヴァティーナ/Cavatina」という曲。「マイケル・チミノ/Michael Cimino」監督、1979年公開のアカデミー賞受賞映画「ディア・ハンター/The Deer Hunter」で使われたあの美しくも鮮烈な曲である。

 「ミルチョ・レヴィエフ/Milcho Leviev」のピアノと「デイヴ・ホランド/Dave Holland」のベースのデュオで、アルバム「Up and Down」に収録されている曲が私のお気に入りの定番であるが、今宵は、ボーカルでも聴いてみましょうか。香港出身の歌手、女優、ファッション・モデルの「スーザン・ウォング/Susan Wong」の歌唱で。

 1970年生まれ。とても55歳には見えませんね。この人も「美魔女」と言っていいでしょうか。正直、あまり馴染みもないし、キャリアもよく知りません、しかしその透明感のある声と歌唱に魅かれた歌手である。
  
 「クレオ・レーン/Cleo Laine」が作詞した詩がついています。 「Cavatina」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 彼女(彼)は美しかった
   私の目にも美しく映った
   彼女を初めて見た瞬間から
   太陽が空を満たしたように思った
   
   彼女はとても、とても美しかった
   抱きしめたいほどに美しかった
   夢の中では彼女は春のよう
   冬は寒かったのに
   
   どうしたら彼女に伝えられたのか
   私がはっきり見たことを
   彼女に憧れていたけれど
   完全には彼女を信じていなかったので
   私は決して自由になれなかった
    
   それはとても、とても美しかった
   今になって彼女が気にしていたことを知って
   私はいつも思い出す
   二人が共有していた時を
    
   美しかった、美しかったから
   愛されることは美しかったから   ♪」


 コンピ・アルバム、「Audiophile Female Voices」(2005)から。

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 Audiophile Female Voices
 Various
 Rock In Music






「Susan Wong - Cavatina」

     



# by knakano0311 | 2026-01-30 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(0)

炭焼きグルメ

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 炭焼きの楽しみの一つは、喰いもの。もちろん昼食は各自準備してくるが、それ以外に色々なものを食べる。鹿肉のジビエ、昆虫食として「カミキリムシ」の幼虫、竹串にまいて炙る竹パン、定番の焼き芋、ぜんざい ・・・、実に多様で、そして美味い。そのほか、焼きマシュマロ、焼きバナナも子供に人気のメニュー。

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 今宵のピアノ、フランスのピアニスト、「セルジュ・デラート/Serge Delaite」のトリオ演奏で、ポルトガル語で「誕生」を意味する「Nascimento」。アルバム、「French Cookin'」(2006)から。ライブを聞いたことがあるが、軽妙洒脱、小気味よくスウィングする楽しく聴けるライブであった。

 曲目リストを見ると、「ミッシェル・ペトルチアーニ/Michel Petrucciani」、「トミー・フラナガン/Tommy Flanagan」、「バリー・ハリス/Barry Harris」、「ホーギー・カーマイケル/Hoagy Carmichael」など、ジャズ・ピアニストの先達の曲に、オリジナルを加え、ブルースあり、ワルツあり、ボッサあり、これが「セルジュ・デラート」風のフランス料理だと言わんばかり。そしてそのどれもが本当に気持ちよく聴ける。「French Cookin'」とはなんともふさわしいタイトル。「Nascimento」は、「バリー・ハリス/Barry Harris」の曲。

 パーソネルは、「Serge Delaite(piano)」、「パスカル コンボー/Pascal Combeau(bass)」、「Jean-Marc Lajudie(drums)」。


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 FRENCH COOKIN'
 セルジュ・デラート・トリオ
 澤野工房






「Nascimento - Serge Delaite Trio」

     
  


  

# by knakano0311 | 2026-01-29 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(0)