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大屋地爵士のJAZZYな生活

達人な仲間たち (2)

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 まだまだ達人はいます。飾り炭づくりの達人。竹パン作りの達人。ダッチオーブンでミニ菊炭を焼き上げる達人、ジビエ料理の達人、我々の炭焼きになくてはならない窯木へのタグ付けの達人 ・・・。炭焼きの楽しみは、やはりこの人たち、マスター、達人たちに支えられています。

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  今宵の曲、「The Creator Has a Master Plan」。どちらかと言えば、前衛JAZZのサクソフォーン奏者として認識している「ファラオ・サンダース/Pharoah Sanders」の曲。詩がついていて、「テッサ・ソーター/Tessa Souter」が取り上げています。デビュー・アルバム、「Listen Love」(2004)から。

 「テッサ・ソーター」。1956年、ロンドン生まれ、69歳。トリニダード人の父とイギリス人の母を持ち、最初はピアノを、12歳でギターを独学したが、16歳の時に家出、結婚、出産し、さらに大学に進学し英国文学を学んだといい、結構ガッツがあるようだ。卒業後、いくつもの職を経験し、1992年にアメリカへ渡った。そこでフリーランスの記者として活躍後、1997年、「マンハッタン音楽学校」でジャズを学んだという。

 プロ・デビューは、1999年で、最初のアルバムは「Listen Love」(2004)。この時48歳。以後、「Nights of Key Largo」(2008)、「Obsession」 (2009)、「Beyond the Blue」(2012)、「Picture in Black and White」(2018)、「Shadows and Silence: The Erik Satie Project 」(2025)と、寡作ながら6枚のアルバムをリリースしている。熟年シンガー、遅咲き、苦労人、渋め、どちらかと言えば、寡作。「テッサ・ソーター」もそんな一人である。

 「The Creator Has a Master Plan」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 創造主には、ちゃんとした計画がある
   すべての人に 平和と幸福を
   創造主には、ちゃんとした計画がある
   すべての人に 平和と幸福を

   創造主には、壮大な設計図がある
   すべての人に 平和と幸福を
   創造主には、壮大な設計図がある
   すべての人に 平和と幸福を

   創造主が求めることは ただひとつ
   この国土すべてに 平和と幸福を
   創造主が求めることは ただひとつ
   幸福を
   この地のすみずみにまで     ♪」


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 Listen Love
 テッサ・ソーター
 Nara







「The Creator Has A Master Plan - Tessa Souter」

     



   

# by knakano0311 | 2026-01-28 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(0)

雪の翌日公園を歩くと ・・・

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 前日の雪は止み、公園の雪は大方融けていた。前の日、子供たちが作ったであろう可愛い雪ダルマがベンチの上に。野鳥の餌となる柿は真っ赤に ・・・。歩いてゆくと、警戒してか、野鳥のけたたましい鳴き声が道筋で聞こえる。「僕には鳥の言葉がわかる」の著者 、「鈴木 俊貴」氏のようになれたらと思うが ・・・。この公園には、留鳥、渡り鳥 、あわせていくつもの野鳥が生息している。運がよければ、「コゲラ(小啄木鳥)」のドラミングや開けた孔などを観察することができる。そして、野鳥を狙ってくる多くのカメラマンをよく見かける。この日も雪の残る中、大きな望遠レンズをもったカメラマンが ・・・。(コゲラの写真はNETより拝借)

 ウォーキングを終えてワークショップ・ルームに戻ると、どう迷い込んだのか、「ハクセキレイ(白鶺鴒)」が部屋の中に ・・・。

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 今宵の曲は、「Language of Birds」。ご贔屓「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」が「スティング/Sting」をトリビュートしたアルバム、「The Sting Variations」(2016)から。彼女お得意のスキャットは聴きものです。パーソネルは、「Tierney Sutton: vocal」、「クリスチャン・ヤコブ/Christian Jacob: piano」、「ケヴィン・アクスト/Kevin Axt: bass」、「レイ・ブリンカ-/Ray Brinker: drums」。

「Language Of Birds」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 人は言う
   僕らには見えない地下の川があると
   それは曲がりくねったトンネルを流れ
   潮の満ち引きのない海へと注ぐのだと
   そしてその海の向こうには島がある
   楽園だと語り継がれる場所
   人生の苦役がすべて忘れ去られ
   そこは「魂の島」と呼ばれている
   そこへ行けるのは魂だけ
   解き放たれた魂だけだ
   働く人生の檻から解放され
   永遠を見つけるために
   お前の父さんは鳩のために檻を持っていた
   だが本当は
   そこに自分の魂を閉じ込めていたんだ
   鳩たちが空へ飛ぶのを眺めながら
   彼は自分自身を重ねて見ていた
   ――少なくとも、そう語られていた
   けれど息子よ
   彼の魂は依然として檻の中に囚われたまま
   鳥たちは大空へ舞い上がっても
   彼自身は出口を見つけられなかった
   死ぬその日までは

   ・・・・・・・・・・・・・・・・

   彼がお前を愛していたことは分かっている
   ただ、それを言葉にできなかった
   感情を語るより
   鳥の言葉を話すほうが、きっと楽だった
   感情を口にすることは
   彼の世界では許されなかったから
   檻に囚われていたのは
   彼自身だったんだ、息子よ
   檻に囚われていたのは
   彼自身だった

   ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


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 The Sting Variations
 The Tierney Sutton Band
 BFM







「Language of Birds - The Tierney Sutton Band」

     


   

# by knakano0311 | 2026-01-27 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(0)

雪中窯焚き

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 朝から降りしきる雪。雪中での「窯焚き」である。幸いなことに幹線道路には積雪はなく、公園へのアクセス道路の登り道も融雪剤を散布しているので、ほとんど雪はなく、注意して車で上がることができる。もっとも、何人かのクラブ員は徒歩で「炭焼き」に参加。最寄りの住宅地の自宅から1時間かかったという。その根性に敬服。タクシーでやってきた一般参加者も ・・・。

 ざっと雪の公園をウォーキングしてみた。この雪でもこの日は日曜日、来園者はいるもので、犬が雪を嫌がって途中で引き返して行ったが、愛犬の散歩をする人。元気いっぱい雪ダルマを作って遊ぶ子供たち ・・・。我々はそんな余裕はなく、一日中、ただひたすらに雪中薪を焚く。

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 今宵の歌、安直な選択です。なつかしの「雪が降る/Tombe la neige」。イタリア生まれのベルギー人歌手、「サルヴァトーレ・アダモ/Salvatore Adamo」が、1963年にリリースしたシャンソン。「ブルージーンと皮ジャンパー」と並んで、いや、大ヒットしましたね。「アダモ」は、いくつもの言語でこの曲をリリースし、世界中にこの曲を広めたが、「雪が降る」の日本語詞は、「安井かずみ」によるもので、この日本語版は100万枚を売り上げたという。
  
 最近はまったく消息を聞かないが、ご存命のようだ。1943年生まれと言うから、御年82歳のはず。

 「雪が降る」は、「アダモ」のベスト盤ならどれにでも入っている。「アダモのすべて (2枚組)」(1981)など。

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 アダモのすべて
 アダモ
 ビクターエンタテインメント







「雪が降る/Tombe la neige(フランス語)- サルヴァトール・アダモ」 

     


「アダモ/Adamo - 雪が降る (日本語盤)」



   


# by knakano0311 | 2026-01-26 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(0)

窯を開く

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 窯を開き炭を出し、すぐに新しい窯木を入れて第2回目の炭焼きが始まる。忙しいが、楽しい炭焼きの一日。

 今宵の曲、「開けゴマ/オープン・セサミ/Open sesame」。「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」の1篇、「アリババと40人の盗賊」に登場する呪文である。これを唱えることによって岩の扉が開くというものであるが、「なぜゴマなのか?」という問いに対しては、決定的な答えは発見されていないという。

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 ハード・バップ・トランペッター、「フレディ・ハバード/Freddie Hubbard」の演奏、アルバムは、「オープン・セサミ/Open Sesame」 (1960年)、「Blue Note Best Jazz Collection 20」(2012)などから。パーソネルは、「Freddie HUbbard;trumpet」、「ティナ・ブルックス/Tina Brooks; tenor saxophone」、「マッコイ・タイナー/McCoy Tyner;piano」、「サム・ジョーンズ/Sam Jones; double-bass」、「クリフォード・ジャーヴィス/Clifford Jarvis; drums」。
  

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 OPEN SESAME
 フレディ・ハバード
 BLUENOTE







「Freddie Hubbard - Open Sesame」

     
  

  

# by knakano0311 | 2026-01-25 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(0)

更新手続きはアナログだった

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 マイナンバーカードの更新の案内が届き、病院や薬局に行くたびに注意喚起の表示が出る。マイナンバーカード。健康保険証と年1回の確定申告にしか使っていないので、それ専用と言ってもいい。もっとも他の使い道があるのかは知らないが ・・・。カードスタートのキャンペーン時には、将来もっと多くのメリットや幅広く使え、ワンストップの利便性がPRされていたように思ったが ・・・。さっさと済ませておこうと思って、市役所に更新手続きに行った。順番を待って、多くの人が並んでいる。去年、妻の更新の時は全く待つことがなかったのに ・・・。健康保険証のマイナ化が功を奏したのであろう、人口に対する普及率は80.8%に達しているという。政府の目論見は見事に達成されたといえよう。

 「予約なし」の場合、待ち時間は90分~120分だという。案内に予約を勧めるような文言はなかったが ・・・。番号札を貰い、相当な待ち時間なので、先に買い物を済ませ、1時間ほど経って戻ってくると、市役所の係員は「すでにコールしたが、不在だったので、保留になっています。空き次第順番にお呼びします」と言う。「90分~120分の待ち時間」という情報は一体何だったのだろう。やがて30分ほど待つと、やっとコールがかかった。しかし機械の調子が悪かったのか、暗証番号の入力を4回ほどもさせられたのには、「大丈夫か」という微かな疑念が ・・・。10分ほどで無事更新は終了したが、「マイナカードの更新はアナログだった」という印象だけが強く残った。

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 「更新」のことを、「regenesis、renewal、restatement、update」などという。そこで今宵の曲、「ルーラル・リニューアル/Rural Renewal」。「農村再生、地方再生」という意味のまるで選挙のスローガンのような「クルセーダーズ/The Crusaders」の曲である。アルバムは、同タイトルの「Rural Renewal」(2003)。

 「ジョー・サンプル/Joe Sample」。ジャズ・フュージョン・バンド、「ジャズ・クルセーダーズ/The Jazz Crusaders」の創始メンバーの一人で、リーダーでもあった。やがて、「クルセーダーズ」という名に変わったが、そのサウンドは、トロンボーンとテナーサックスに、リズムと彼のフェンダー・エレクトリック・ピアノを絡ませ、独特のファンキーなフィーリングを醸し出す演奏が特徴で、相当な人気があった。

 1991年にその活動も事実上停止し、10年のブランクを置いて、2002年にほぼオリジナル・メンバーからなるグループ「The Crusaders 」を再結成したが、アルバムも「ルーラル・リニューアル/Rural Renewal」の一枚だけで、バンドとしては、かっての人気も熱気もすっかり衰えてしまった。しかし、この曲を際立たせているのは、ゲストの「エリック・クラプトン/Eric Clapton」のギターである。

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 Rural Renewal
 クルセイダーズ/The Crusaders
 ビデオアーツ・ミュージック







「Rural Renewal - The Crusaders · Eric Clapton · Joe Sample」

     




# by knakano0311 | 2026-01-24 00:00 | マーケッターとしてのシニアから | Comments(0)