「ジュリー・ロンドン/Julie London」が1956年に「リバティ・レコード」からリリースしたアルバムが、「カレンダー・ガール/Calendar Girl」。そのタイトル通り1月から12月まで、その月に因んだ歌が散りばめられている。今宵の曲は、その2月の曲、日本海側、北日本は大雪ですが、「雨降る2月/February Brings The Rain」を ・・・。寒い2月だが、3月の1カ月前と思えば ・・・
因みに収録曲は、 1月;1月も私には6月/June In January 2月;雨降る2月/February Brings The Rain 3月;哀愁の3月/Melancholy March 4月;4月の思い出/I'll Remember April 5月;5月生まれ/People Who Are Born In May 6月;6月のメンフィス/Memphis In June 7月;7月のそりすべり/Sleigh Ride In July 8月;時は8月/Time For August 9月;9月の雨/September In The Rain 10月;今年の10月/This October 11月;11月のたそがれ/November Twilight 12月;あたたかい12月/Warm December 13月;13月/The Thirteenth Month 13月のあるのがご愛敬。
「マキシン・サリヴァン」の歌う「My Fate Is In Your Hands」、アルバムは、「マキシン・サリヴァン」、「ブロッサム・ディアリー」、「ニーナ・シモン」から「ナット・キング・コール」、「ペギー・リー」まで、最高にロマンティックでスウィートな古き良き時代のジャズ・ヴォーカルの魅力をたっぷりと味わうことができる、2枚組37曲収録したコンピレーション、「Stars Shining Bright Above You」(2019)から。タイトル「Stars Shining Bright Above You」は、輝く星空を思い浮かべらずにはいられない、ドリス・デイ「Dream a Little Dream of Me」の歌詞の一節から引用されている。
私もこの世代の例にもれず、高校1年生の時、映画「禁じられた遊び」の主題曲を演奏する「ナルシソ・イエペス/Narciso Yepes」を聞いて、「ギターが弾けるようになりたい」と思った一人。「カルカッシのギター教則本」を買って友達と独学し、巨匠「アンドレス・セゴビア/Andrés Segovia」に傾倒し、なんとか「アルハンブラの思い出/Recuerdos de la Alhambra」の始めのトレモロの部分を弾けるようになった。その後は、「ベンチャーズ/The Ventures」に感化され、大学時代には「ギター部」に所属したものの飽き足らず、あっさりとエレキに転向しバンドを組むことになる。
私が「山下和仁」を知ったのは大分あとのことで、「速すぎて聴こえない、度肝を抜かれた」とか言う、その超絶技巧の評判を聞いて興味を持ったからである。また、「ヴィヴァルディ」の「四季/The Four Seasons」をジャズギタリストである「ラリー・コリエル/Larry Coryell」とデュオしたり、フュージョン・ギターの雄、「渡辺香津美」から曲、「アストラル・フレイクス/Astral Flakes」を献じられたり、その音楽性とテクニックは、ジャンルを越えて幅広い影響を与えている。
私の手元には、「ラヴ・ミー・ドゥ/Love Me Do」「ノルウェーの森/Norwegian Wood (This Bird Has Flown)」「レディ・マドンナ/Lady Madonna」他、全36曲が収録された「ビートルズ」作品集、「Hey Jude ◎ Yesterday」(2000)が残されている。残念ながらYOUTUBEにはアップされていない。