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大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:エドヒガン ( 22 ) タグの人気記事

ひとくら桜舞台 ~ エドヒガン、今が見頃です ~

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 活動フィールドの公園にある知明山頂上への登り口。ほかの桜を差し置いて、公園で最も早く咲く桜のひとつ、「ヤマザクラ(山桜)」。「エドヒガン(江戸彼岸)」でもないし、「ソメイヨシノ(染井吉野)」でもない。野生桜を総じて「ヤマザクラ」と呼ぶらしいので、固有名は分からないが、我々は山桜群の一つであろうと考えて「ヤマザクラ」と呼んでいる。この桜を見ながら、倒木処理作業のため頂上まで登る。

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 帰りは、花見を兼ねるコースを下山。川西市の天然記念物に指定されている沢の休憩所付近の「エドヒガン」。数年かけて、周辺の整備を行ったので、すっかり見えやすくなった。樹高が31mもある桜もあり、まさに天空のソナタ。この付近にある幹の直径が65cmもある公園で最も太い「エドヒガン」には、「さくらひとくら」の愛称が付けられている。

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 自然観察路の途中には、私が平成10年に植えた「エドヒガン」があり、立派に成長して、花を咲かせている。勝手に名づけて、愛称、「炭小屋爺桜」。

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 ネイチャー・センター裏の群生林もまた、川西市の天然記念物に指定されている。「エドヒガン」がひと段落すると、「ヤマザクラ」、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ(大島桜)」などと続き、連休前には、「ウワミズザクラ(上溝桜)}と約一ヶ月、桜が主役の舞台が続く。

 さて、今宵は、ブロンドの髪をなびかせベースを弾く「ニッキ・パロット/Nicki Parrott」は「Cherry Pink and Apple Blossom White」。そのむかし、キューバ出身のマンボの王様、「ペレス・プラード/Pérez Prado」の演奏で一世を風靡したシニアには懐かしい曲。アルバムは、「Sakura Sakura」(2012)。

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 さくらさくら  
 ニッキ・パロット
 ヴィーナスレコード






          

    


   


by knakano0311 | 2019-04-04 18:11 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

気分はもう「サクラサク」

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 春一番、春二番 ・・・が吹き荒れた。今日の山遊びは、ナラ枯れや松枯れにより枯死した「コナラ(小楢)」や松が、散策路に倒れたり、枝折れしていないかをチェックする。やはり結構な強風だったため、一抱えもあるナラ枯れした「コナラ」の大木の周辺には、折れた大きな枝が散策路に散乱している。枝に引っかかって宙ぶらりんの危険な状態のものもある。とりあえず、片付けたが、気候がよくなる前に、早く伐採せねばならないが、。

 そして、3月の山遊びは、川西市より市の天然記念物に指定されている「エドヒガン(江戸彼岸)」桜の群生地の周辺整備をする予定。桜情報によれば大阪の「ソメイヨシノ(染井吉野)」の開花は3月29日頃だという。「エドヒガン」は「ソメイヨシノ」より1週間ほど早く咲くため、そろそろ準備をしておかなければならない。どこをどう伐採すれば、「エドヒガン」群が美しく見えるのか想像しながら、伐採計画を立てる。気分はもう「サクラサク」。

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 さて、「オイゲン・キケロ/Eugen Cicero」というルーマニア出身のJAZZピアニストがいます。おしいことに1997年57歳の若さで亡くなってしまいましたが ・・・。この人のデビュー・アルバム、「ロココ・ジャズ/Rokoko Jazz」(1965)を聴いたときは衝撃的でした。それまでは、バロック・ジャズといえば、「プレイ・バッハ」に代表される「ジャック・ルーシェ/Jacques Loussier」とばかり思っていたから。「ジャック・ルーシェ」が「プレイ・バッハ#1/Play Bach No.1」で鮮烈なデビューをしたのが、1959年。それから遅れること6年、これまた鮮烈なデビューであった。

 ルーマニアのクラウゼンブルク出身。幼い頃よりクラシックのピアニストであった母親からピアノを習い、10歳の時にはリサイタルを開いたというからかなりの天才ぶり。しかし、兄の影響でジャズに興味を持ち始めるようになり、ルーマニアからオーストリアに移って活躍を続けているうちに見いだされ、デビュ―したのが、クラシックの曲をジャズ化した「ロココ・ジャズ」であった。

 今宵のアルバムは、「春の歌/Spring Song」。 日本盤のジャケットは「マリー・ローランサン/Marie Laurencin」の絵。

春の歌 (紙ジャケット仕様)

オイゲン・キケロ / BMG JAPAN



タイトル曲、「メンデルスゾーン/Felix Mendelssohn」の「春の歌」。

「Eugen Cicero Trio - Cicero's Spring Song In A, Op. 62, No. 6」

          
by knakano0311 | 2017-02-25 09:41 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

種まき、育苗、そして収穫へと ・・・

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我が家のミニトマトが今年もだいぶ色付いて、朝の食卓に上がりだした。今年は、妻が家庭菜園づいたのか、「ゴーヤ」、「トマト」、「ミョウガ(茗荷)」、「シソ(紫蘇)」、「サンショウ(山椒)」、「パセリ」、「オクラ」などを次々と植えている。やがては食卓に ・・・。

私は私で、一昨年採取した苗は山の公園の育苗畑へと移植したので、新たに6月に採集した「エドヒガン(江戸彼岸)」の種を直植えした。秋には「ドングリ(団栗)」を採集して、「クヌギ(櫟、椚)」の苗を育ててねばならない。

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さて、今宵のディーヴァは、ノルウェイの悲劇の歌姫、「ラドカ・トネフ/Radka Toneff」。1952年オスロに生まれ、父はブルガリア人の民俗音楽歌手「トニ・トネフ」、母はノルウェイ人。そのためか、彼女の音楽にはPOPSやブルガリア民族音楽の影響が少なからずあるという。「オスロ音楽院」で学び、1975年には、夫となる「アリルド・アンデルセン/Arild Andersen(b)」らと「ラドカ・トネフ・クインテット/The Radka Toneff Quintet」を結成、1977年にはこのクインテットでアルバム・デビュー。生存中にはたった3枚のアルバムを残しただけで、1982年自死。理由はよくわかっていないが、わずか30歳という若さであった。

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彼女の遺作ともなるのが、「スティーヴ・ドブロゴス/Steve Dobrogosz」とのデュオで「フェアリー・テイルズ/Fairytales」(1982年)。このアルバムは、ノルウェイで5万枚のセールスを記録し、この年の「Norway's best selling jazz record」に選ばれたという。

ガラス細工のように、触れれば壊れそうな「スティーヴ・ドブロゴス」の耽美的なピアノと、儚げで頼りなさそうに、ゆっくりと囁くように歌う「ラドカ・トネフ」の透明感ある歌声。思わず聴き入ってしまう。儚さ、凛々しさ、ひんやりとそして乾いた空気、ちょっぴり漂うアンニュイ ・・・。

Fairytales

Radka Toneff / Odin



アルバム「フェアリー・テイルズ」の中から、2曲。まず、その透明感のある声が冴えわたる「Nature Boy」を。

「Nature Boy - Radka Toneff & Steve Dobrogosz」

          

おなじみスタンダードの名曲、「My Funny Valentine」。ゆっくりと、そして囁くような歌唱が極めて印象的。そして、ドブロゴスのピアノの美しさも特筆もの。

「radka toneff - my funny valentine」

          

そして、悲劇的な死を遂げたほかのアーティストと同じように、死後相当経ったにもかかわらず、未発表の音源などによるアルバムが何枚かリリースされている。没後26年となる2008年12月には、リリースされたのが、未発表音源集、「バタフライ/Butterfly」。バンド・メンバーで、かつ良きパートナーでもあった「アリルド・アンデルセン」の選曲だという。放送局の音源やジャズ・フェスティバルでの録音などを集めたもので、「Black Coffee」、「My One And Only Love」などスタンダード、カバー曲「Antonio's Song」、「It's Been A Long Long Day」など全12曲に加え、ラドカ24歳時のTV出演時の瑞々しい映像2曲を収録。ラドカの特徴である透き通った声で、熱唱するでもなく、まるで語りかけるように、そして囁くように歌う特長がよく出ている。

Butterfly

Radka Toneff / Curling Legs



この「ヨン・バルケ/John Balke」のピアノとの「アントニオの唄」はラテン・タッチでドブロゴスとはまた別の味。

「Antonio's Song - Radka Toneff & John Balke」

          
 


 
by knakano0311 | 2016-07-15 11:23 | いもたこなんきん | Trackback | Comments(0)

桜は人を笑顔にさせる

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あすは雨だというので、青空が広がる今日、もう一度「エドヒガン」を見ておこうと、妻も一緒にいつもの山へ。午前中なら逆光にならずに、さぞ青空に映えるだろうと思っていってみたが、果たしてそのとおりであった。休みとあって、何人かの来園者が、この天然記念物に指定された「エドヒガン」の群落を見に訪れていた。口々に「なんと、きれい!!」と感嘆の声を上げているのを聞くと、開花に間に合わせるため、周辺整備に苦労したことも喜びに変わる。やはり、桜は、見る人も手入れをする人も笑顔にさせる。

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「メイク・サムワン・ハッピー/Make Someone Happy」でも聴いてみましょうか。ボランティア活動の真髄を表しているようなタイトルですが ・・・。いろいろなアーティストにカバーされているスタンダード。今宵は、「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」のボーカルと「ビル・エヴァンス/Bill Evans」のピアノ・ソロで ・・・。

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「ソフィー・ミルマン」。ロシア・ウラル山脈出身で冷戦崩壊後の混乱の中、イスラエルに移住、そこで育ち、その後カナダへ。トロント大学生のときJAZZ歌手デビュー、現在はカナダ、アメリカを中心に活躍する若手イチオシ女性ボーカルの一人。

「ペリー・コモ/Perry Como」あたりが最初に取り上げて有名になった歌らしい。作詞は「ベティ・コムデン/Betty Comden」、「アドルフ・グリーン/Adorf Green」のコンビ、作曲「ジュール・スタイン/Jule Styne」。ミュージカル「Do Re Mi」(1960年)の中の曲という。

【 Make Someone Happy 】 作詞;Betty Comden & Adorf Green 作曲;Jule Styne

「♪ Make someone happy,           誰かを幸せにしてあげよう       
   Make just one someone happy,   ある誰かを幸せにしてあげればいい
   Make just one heart the heart you sing to.  その人の心に歌いかけてあげよう
   One smile that cheers you,       必要なのは元気づける笑顔、それと
   One face that lights when it nears you,  そばに来ると周りがパッと明るくなる笑顔だ
   One girl you’re ev’rything to.      そしてあなたが全てと思ってくれるその人
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


Make Someone Happy

Sophie Milman / Linus



「Sophie Milman - Make Someone Happy」

          

「トニー・ベネット/Tony Bennett」とのデュエットなど、「ビル・エヴァンス」も好んで取り上げているが、ここではピアノ・ソロで ・・・。アルバムは、「Alone Again」から。

Alone Again

Bill Evans / Ojc



「Bill Evans - Make Someone Happy」

          
 




 
by knakano0311 | 2016-04-03 09:54 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

桜も雑草もたくましいなあ

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先日、このブログで数日前に報告したばかりの「エドヒガン(江戸彼岸)」桜の直播きした種からの新芽、見る見るうちに大きく成長していってます。最初は8株ほどの新芽だったのが、後からも次々と芽を出し、今は20株を優に超えています。いや、たくましい。

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玄関脇の観葉植物の鉢。風に運ばれたか、鳥が運んできたか、観葉植物の脇から出た雑草(そんな名前の植物はないのですが、名前が分からないので ・・・)の芽が、家主を押しのけて可憐な花を咲かせました。いや、これもたくましいものです。 【追記 ある方から教えていただきました。キョウチクトウ科の「ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)だそうです。相当に繁殖力が強いそうです。】

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さて、音楽。私は皆さんと同じように「禁じられた遊び」からギターに入った口ですが、時々思い出したように聴きたくなるギタリストがいます。さて、そんな今宵のギターは、ブラジル出身のギタリストで作曲家の、「セバスチャン・タパジョス/Sebastiao Tapajos」。

「セバスチャン・タパジョス」。1944年生まれ。9歳のときに父親からギターを学び始め、後に20代のころ、ヨーロッパに留学し、リスボンとマドリードでギターを学んだ。2000年代には、ヨーロッパでツアーも。彼のキャリアの中で50以上のアルバムをリリースしているという。。「バーデン・パウエル/Baden Powell」の陰に隠れて目立たなかった感があるが、パウエルを超える速弾きのギターの名手であると私は思っている。

かって、彼のLP盤を所有していたが、手元から逸し、長い間そのCD復刻版を探していたアルバムは、「Sebastiao Tapajos/Brasil - El Arte De La Guitarra (trova 1971録音)」。 ひょんなことから、その復刻版CDが見つかり、その喜びをこのブログに載せたことがある。(参照拙ブログ 「出会えた喜び」

パウエルを超える速弾きのギターの名手。バロック・ジャズかと思うような曲調をもつ「Alemande」、甘美なメロディをもつパウエル&モラエスの「Samba em Preludio」。ジョピンの「Amei Demais」ほか珠玉のボッサ12曲。折に触れて引っ張り出してくる私にとっての名盤、「Brasil - Arte De La Guitarra」。

Arte De La Guitarra / En Buenos Aires

Sebastiao Tapajos / Intercd Brasil



嬉しいことにフルアルバムがアップされています。

「Sebastiao Tapajós - El arte de la guitarra」

          

さて、ボッサといえばもちろんブラジルが発祥であるが、隣国アルゼンチンにも波及し、大変盛んであったという。そんな名残が、後に「ベレーザ/Beleza」、「ガブリエラ・アンダース/Gabriela Anders」、「カレン・ソウザ/Karen Souza」などを輩出したことにも窺えるようだ。ブラジル出身のタパジョスが、アルゼンチン・ボッサの草分けであるアルゼンチンの女性シンガーの「マリア・ナザレス/Maria Nazareth」、ベーシストの「アルナルド・エンリケス/Arnaldo Henriques」とコラボしたアルバムが、アルゼンチで録音された「Sebastiao Tapajos/Maria Nazareth/Arnaldo Henriques」(1973年)。アルゼンチン・ボッサの名盤として名高い1枚だそうだ。

その早弾きの超絶テクニックを如何なく発揮するタパジョスのギターとマリアのキュートな魅力に、エンリケスのヴォーカルが加わって織り成す軽快なボッサ。

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セバスチャン・タパジョス,マリア・ナザレス,アルナルド・エリンケス

マリア・ナザレス,アルナルド・エンリケス,セバスチャン・タパジョス / インディーズ・メーカー



「おいしい水」などのメドレーからアルバムは幕を開ける。
「Sebastiao Tapajos, Maria Nazareth e Arnaldo Henriques - Potpourri(Medley)」


          

「Sebastião Tapajós Maria Nazareth Arnaldo Henriques - Tamborim de Prata」

          
by knakano0311 | 2015-04-26 15:14 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

やっぱりエドヒガン(1) ~我が団地、溪の桜~

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この時期になるといつもこの記事で恐縮ですが、なぜか兵庫県では猪名川流域にだけ自生する「エドヒガン(江戸彼岸)」。関東地方に多く自生し、お彼岸頃に咲くので、この名がつけられたというが、関東地方では、「ウバザクラ(姥桜)」ともいうらしい。「多田銀銅山」に代表されるこの地方に分布している鉱脈と関係あるのではと研究している学者もいるという。「ソメイヨシノ(染井吉野)」は、江戸時代末期に観賞用櫻として、「エドヒガン」と、「オオシマザクラ(大島桜)」を人工交配して作り出された品種であることはよく知られている。「ソメイヨシノ」の寿命が60年ほどに対し、「エドヒガン」のそれは、千年以上にもおよぶといい、日本の名物櫻の6割は「エドヒガン」ともいわれている。兵庫県では、「エドヒガン」を絶滅危惧種Cランクのリストに入れているが、私の住んでいる地域には、この「エドヒガン」が自生している場所が多くあり、市が天然記念物に指定している場所もある。「ソメイヨシノ」にくらべ、1週間ぐらい早く咲き出すが、いままさに満開。この時期はそれを見て回るのに大忙しである。

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一番初めに咲くのは、私の住んでいる団地の西側、猪名川がつくる渓谷の斜面に自生している「渓の櫻」である。この斜面に樹齢40~50年の「エドヒガンザクラ」が70本ほど群生し、この時期になると、公開されて住民の目を楽しませている。このようになるには、地元のボランティア「溪の櫻を守る会」の皆さんの長年にわたる努力があったからである。(参照拙ブログ「ご近所の櫻 (1) ~とぼけ桜~」「守られる櫻」「ご近所の櫻(4) ~渓のエドヒガン咲く~」 など)

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今年も、例年のようにウォーキングを兼ねて訪れました。まず、斜面の上から「菜の花」との鮮やかなコントラストを楽しんでから、やや急な坂を下る。陽当りが良いのだろう、もう「コバノミツバツツジ(古葉の三ツ葉躑躅)や「クロモジ(黒文字)」も咲き始めている。河畔にたどり着くと、そこはもう、一つ一つは小ぶりでな花ぶりではあるが、エドヒガンのつくるドームの優雅で贅沢な美しさに、私は「天空のソナタ」に例えているが、圧倒される。

残念なことに、去年の増水で流されてしまったのか、川べりにいつもは見られる、そのむかし鉱山師(やまし)が鉱脈を発見する目印にしたともいわれる「ハクサンハタザオ(白山旗竿)」の群生はなかったが、可憐な花をつける「タチツボスミレ(立坪菫)」の群生は見ることができた。

午後からは買い物に行く途中、対岸の道路へ車を止め、この景色をゆっくりと楽しむ。

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さて、今宵の音楽は、昼間の櫻の余韻を楽しむために、「ヒューバート・ロウズ/Hubert Laws」の「春の祭典/The Rite of Spring」 (1971) を取り出してきた。
 
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「ヒューバート・ロウズ」。1939年生まれのアフリカ系アメリカ人のジャズ・フルーティスト。テキサス州ヒューストン出身。ジュリアード音楽院ではしっかりとしたクラシックの教育を受けているという。’60~70年代、「イージーリスニング・ジャズ」を標榜し、そのジャケットの斬新さでも当時一大旋風を引き起した、「クリード・テイラー‎/Creed Taylor」率いるCTIレーベルから何枚ものアルバムをリリースし、ヒットさせた。それらにより、グラミー賞に3回ノミネートされているという。彼の存在を知ったのは、「Afro-Classic」(1970)。もう40年以上昔の話である。

Afro-Classic

Hubert Laws / Mosaic Contemporary



「春の祭典」。ご存知、「ストラヴィンスキー/Igor Fyodorovitch Stravinsky」のバレエ音楽。このアルパムは、クラシック・オンリーという選曲で構成され、いわゆるクロスオーバー、フュージョンといったCTIレーベルのコンセプトが色濃く出ているアルバム。アレンジも素晴らしく、「春の祭典」以外にも、「ドビッシー/Claude Achille Debussy」のパンの笛/La flûte de Pan」、「フォーレ/Gabriel Urbain Fauré」の「パヴァーヌ/Pavane」、「バッハ/Johann Sebastian Bach」の「ブランデンブルク協奏曲 第3番/Brandenburg Concerto No.3」などが収録されえている。

春の祭典

ヒューバート・ロウズ / キングレコード



その中から、「春の祭典」と「パヴァーヌ」を ・・・。

「Rite of Spring - Hubert Laws」
 
          

「Hubert Laws - Pavane」
 
          
 
by knakano0311 | 2014-04-01 23:44 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

エドヒガンの嫁入り先決まる

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2011年6月に遊びの山から実を採種し、2012年の春に発芽、それから約1年半、我が家の庭先で育てた2本の「エドヒガン」の苗の嫁入り先が決まった。

最初は採種した遊びの山に返すつもりだったが、その山でも多くの実生苗を育てているので、山の仲間に望まれて、彼の家の横の公園へ移植することに決まったのである。とはいえ、やはり嫁入り先は気になるもの。遊びの山なら、我が庭同然で、その環境も熟知しているので、その成長度合いも確かめられる。聞けば、その公園、山の仲間も含め、ご近所の人たちが結構手をかけているという。

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いずれはどこかに移植しなければならないし、我が庭では、今年も新たな種を採種して、直播きでの発芽・育苗に挑戦している。それならばと、その公園で育ててもらうことにした。この時期に移植して、ちゃんと根付くかどうかちょっと心配ではあるが、「例年より寒い」と予報が出ているこの冬をまず乗り切って、大きく育って欲しい。そしてやがては多くの人の眼を楽しませて欲しい。「エドヒガン」の寿命は千年と言われるが、もちろんそれまでは生きてはいないが、せめて花の咲くのを見てみたい ・・・。

新たな千年櫻の歴史の始め? おおげさな ・・・。

元来、私は好奇心が強く、新しいことに目がない性格である。しかし人誰しもそうかもしれないが、歳を取るにしたがって、なかなか冒険をせず、自分の得意とする予定調和の範囲のなかでしか、動き回らない。特に音楽ではその傾向が強いようである。新人でも、ボッサ・テイストのアルバムや北欧の女性歌手には、すぐ手が出るし、馴染めても行くが、同じジャズでも少し好みやテイストが違うアーティストにはなかなか素直に馴染んでいけない。例を挙げると、「ラシェル・フェレル/Rachelle Ferrell」。(参照拙ブログ「過ぎたるはなお ・・・」)なんかが、そのいい例であろう。

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そんな私が入口で迷って逡巡している日本ジャズ界でのニュースターがいる。「ギラ・ジルカ/Geila Zilkha」。2か月ほど前であろうか、ふと気になってスイッチいれたFMラジオから流れ出てきた歌声。3rdアルバムの紹介だったので、新人と言えるかどうかわからないが、そのキャリアはを聞くと、只者ではないとも思える。

調べてみた。「ギラ・ジルカ」。イスラエル人の父と日本人の母を持ち、神戸で産まれ育つ。保育園からハイスクールまで神戸のインターナショナル・スクールに学んだ後、ボストンの「バークリー音楽大学」に留学。1991年バークリーを卒業後、地元神戸に戻り、TV やラジオの仕事を始めるが、1995年の阪神淡路大震災での被災をきっかけに東京に進出。ラジオのDJ、CMソングなどの仕事をしながらジャズのライブを始める。「fly me to the moon」の全日空の2008年のCMは、「誰が歌っているのか?」と、問い合わせが殺到し、大きな話題となったらしい。その後、ゴスペル・グループを率いたり、男性ヴォーカリストの「矢幅歩」とデュオ・ユニット「SOLO-DUO」を経て、再びソロ活動を開始、結構地元では知られているが、2010年の「第11回神戸ジャズ・ヴォーカル・クイーン・コンテスト」でグランプリを受賞。同年、初ソロ・アルバム「all Me」をリリースした。

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それまでジャズの中心部で活動していなかったため、その存在をあまり知られていなかったが、大きなインパクトを与え、ジャズ専門誌などがこぞって取り上げた。その後、着実にジャズ歌手としての歩みを続けている。あのFMラジオは、ギラの3rdアルバム「Day Dreaming」のプロ―モーションを兼ねた出演であったのだ。(参照「ギラ・ジルカ オフィシャルHP」) 

間違いなく、ここしばらくなかった女性ジャズ・ボーカルの大型新人の出現。パワーと情感あふれる歌声。ギラの3rdアルバム、「Day Dreaming」。

Day Dreaming

Geila Zilkha / BounDEE by SSNW



たしかに、日本人離れした新人らしからぬ度胸とフィーリング、声量。ジャンルも私のジャンルとどんぴしゃ。実力やキャリアも、さらに容姿も申し分なさそう。後は好みの問題。この期に及んで、まだ逡巡している自分がいる。

YOUTUBEにいい音質のものがアップされていないが、3rdアルバム、「Day Dreaming」のプロモーション・ビデオに背中を押してもらいましょうか ・・・。「Day Dreaming ~Geila Zilkha/ギラ・ジルカ」

          

評判になったというANAのCF。これを観ると、またニューヨーク、そしてあのジャズ・クラブへ行ってみたいと想う ・・・。「ANA TV CM - Fly Me To The Moon - Geila Zilkha」

          
 
by knakano0311 | 2013-10-02 09:48 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

ウリハダカエデとエドヒガン、そして蜂 ・・・

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去年挿し木をした「ウリハダカエデ(瓜膚楓)」の小さな苗を少し大きな鉢に植え替えた。森の手入れをしている仲間で相談して、いつも遊ばせてもらっている里山公園の尾根筋の道筋に、少しでも花木を増やそうと始めたことである。昨年、山から採集した小枝を皆で挿し木をしたが、私のところは、同時に挿木をした「モチツツジ(黐躑躅)」は残念ながら根付かなかったが、「ウリハダカエデ」はどうやら根付いたようである。

「ウリハダカエデ」。樹高は8-10m、まれに20mに達するものもあるという。樹皮は暗い青緑色の模様があり、この模様の色が、「マクワウリ(真桑瓜)」の未熟な実の色に似ていることから「ウリハダカエデ」の名があるという。花期は5月で、長さ5-10cmの総状花序を有花枝の先端から下垂させる。花序には褐色の縮毛があり、10-20個の花をつける。(Wikipediaより)

育てて山に返せば、きっといつかはこんな花が咲くのであると期待 ・・・。(写真はNETより拝借)

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そして「エドヒガン(江戸彼岸)」櫻。2011年の6月に採取した実から育て、2012年に発芽した苗は、ひと冬を越し、ここまで成長した。(拙ブログ「エドヒガン芽吹く」など参照) この苗も、山に返す日が来るまで順調に成長してほしいと祈る。

そして今年もまた山で「エドヒガン」の実を採取してきた。前回は直播きの種が全滅し、発芽は見事に失敗したので、今回は再挑戦、トレイに播種して育ててみることにした。採取してきた櫻の実の果肉を水で洗いながら、丁寧に取り除き、水に沈む種だけを選ぶ。これも山で採取し、石や礫を取り除いて篩(ふるい)にかけた赤土に、赤玉土を混ぜ、そこに種を播く。上から枯葉を含む腐葉土をかけ、適度に湿らせ日陰に置いておく。こんなことをしたのだが、さあ、来年の春に発芽するかどうか?

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「エドヒガン」は、独学で、植物分類学の頂点を極めた「牧野富太郎」博士が名付け親だという。知らなかったのだが、関東では、「アズマヒガン(東彼岸)」、「ウバヒガン(姥彼岸)」などと呼ぶらしい。「葉(歯)」がないのに花が咲くからだという。それはさておき、「エドヒガン」の若木と言い「台場クヌギ」の新芽と言い、この山に住む鹿による食害がひどくなっている。駆除するためには、相当面倒な手続きとお金がかかる。このままではクヌギの再生どころか新芽は全滅しかねない。農家などでは電気柵が農作物の保護に効果あるので用いられているが、ここは一般の人が遊びにくる公園なのでそれも難しい。とうとう仕方なしに、ネットで囲うことにした。ほかの地域の公園や里山でも同じことが大きな問題になっている。同じ自然保護という大きな活動のカテゴリーの中で、野生動物保護と植物保護のバランスをとるのが、もう限界にきているようだ。  

さて、行きつけのTSUTAYAへ行ったら、JAZZの棚に珍しく「トニー・ベネット/Tony Bennett」のアルバムが置いてある。余り多くはない現役の男性歌手の中で、私の好きな歌手の一人である。ここのTSUTAYA、珍しくかってはJAZZの新作も含めた品ぞろえが充実していたが、最近はイージー・リスニングか、入門編コンピなどで、もっぱらDVD、ほとんどCDを借りることはなかったが、久しぶりに借りる事となった。

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「トニー・ベネット」、1926年8月生まれ。イタリア系アメリカ人で、その朗々たるダイナミックな歌いぶりで、現在のアメリカにおいて最高の男性ヴォーカリスト、エンターテイナーと称される存在である。1950年にデビュー、1950年代から1960年代にかけて「ビコーズ・オブ・ユー」、「コールド・コールド・ハート」、「霧のサンフランシスコ/I Left My Heart in San Francisco」などの世界的な大ヒットで不動の人気を築いた。また彼は、グラミー賞の常連的存在であり、2012年2月の第54回グラミー賞の授賞式で、「ノラ・ジョーンズ/」、「レディ・ガガ/」、「マライア・キャリー/」、そして「エイミー・ワインハウス/」らと共演したアルバム、「Duets II」は、なんと通算18回となるグラミー3部門受賞し、これは史上最高齢(85歳)での受賞。

そんな彼の歌手生活60年を集大成したベスト・アルバムが、「Tony Bennett-All Time Greatest Hits(トニー・ベネットのすべて)」(2011年)。「霧のサンフランシスコ」、「Strager In Paradaise」、「The Good Life」、「Fly Me To The Moon」、「Who Can I Turn To」、「ある愛の詩」 ・・・、全25曲すべてが懐かしい。「霧のサンフランシスコ」。初めて「トニー・ベネット」の名を知った曲。そして、サンフランシスコにあるSFジャイアンツのホームグランド「AT&Tパーク」で、初めてメジャー・リーグの試合を観た時、試合終了後の人影もまばらになった球場に、朗々と流れていたのは、この曲であった。

All Time Greatest Hits

Tony Bennett / Sony UK



そして、私が聴いてみたかったのは、ある本で知った曲、「A sleepin' bee(眠れる蜂)」。「ハロルド・アーレン/Harold Arlen」と、「冷血」、「ティファニーで朝食を」で有名な作家、「トルーマン・カポーティ/Truman Capote」の手になる作品。

「♪ 恋をしているあなた。 それがかけがえのない恋なのかどうか、 心がふと揺れたとき、こたえを教えてくれる、ぴったりのおまじない。 /  蜂を一匹つかまえなさい。 もしもその蜂が刺さなければ、 あなたは魔法に護られています。 案じることはありません。 あなたはもう、とっておきの恋を 見つけたのですから。 / ・・・・・  ♪」
こんな素敵な訳詩をつけて、「トニー・ベネット」が歌う、この曲を紹介したのは、「村上春樹」氏の「村上ソングス」。(参照拙ブログ「読むJAZZ(12)~村上春樹の音楽観~」) そして、長年のパートナーである「ラルフ・シャロン/RalphSharon」のピアノだけをバックに朗々と歌い上げている、オリジナル・アルバムは、「Tony Sings for Two」(1960)。

村上ソングズ (村上春樹翻訳ライブラリー)

村上 春樹 / 中央公論新社



「Tony Bennett - A sleepin' bee」

          

遊びの山には、「スズメバチ」をはじめ、多くの蜂がいる。クヌギの樹液を吸いに来るからだ。夏から秋にかけてが活動期だが、蜂を捕まえておまじないに!!  そんな恐ろしいことは、ようしません ・・・。
by knakano0311 | 2013-06-07 10:06 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

エドヒガン芽吹く

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庭で育てている「エドヒガン(江戸彼岸)」の苗から新芽が芽吹いた。

「エドヒガン」は、桜の野生種の一つであり、「ソメイヨシノ(染井吉野)」の片親としても知られ、私の住んでいる北摂地域に多く自生している櫻である。2011年の6月頃に、山遊びのフィールドで採集した、「エドヒガン桜」の実から「実生苗」を育ててみようと試みていることは、何回かこのブログに書いた。(参照拙ブログ 「実生苗を育ててみる」「芽生え」「双葉より芳し」「お彼岸を過ぎてやっと櫻を植替える」

2012年のちょうど今頃、発芽した芽を鉢に植え替えたが、その後の水分管理に失敗した結果、たった2株しか残らなかった大事な苗である。それが、2株ともこの厳しい冬の寒さを乗り越えて、新しい芽が出始めたのである。見事生き残ったこの苗、きっと環境に強いDNAを持っているのであろう。もう数年したら、山へ返せるくらいまでに育つに違いない。その日が楽しみである。しかし花が咲くのは、まだ相当先である。何せ、「寿命千年」と言われている櫻なのだから ・・・。

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櫻の「芽吹き」を祝って、ジャズ・フルートの「ヒューバート・ロウズ/Hubert Laws」のアルバムから、「春の祭典/The Rite of Spring」(1971)を ・・・。これはかって一世を風靡したCTIレーベルからリリースされたもので、「ジャケ買い」の要素が多分にあったアルバム。草原の中を駆け抜ける一頭の豹。中身は、「パバーヌ(フォーレ)」、「春の祭典(ストラヴィンスキー)」、「ブランデンブルク協奏曲(バッハ)」など、クラシックのジャズ・アレンジ。 ロウズは、環境音楽としてのフュージョンでお茶を濁すのではなく、クラシックの素養を活かしながら、真剣にり組んでいる。

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春の祭典

ヒューバート・ロウズ / キングレコード




参加ミュージシャンの顔ぶれがまたすごい。Hubert Laws - Flute、Ron Carter - Bass、Bob James - Piano、Gene Berloncini - Guitar、Wally Kane - Bassoon、Jack DeJohnette - Drums、Airto Moreira - Percussion。

「フォーレ」の「パヴァーヌ」を ・・・・。
「Hubert Laws - Pavane (1971)」
 
          
by knakano0311 | 2013-03-05 16:49 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

春を願って ・・・

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喪中につき、新年のご挨拶は遠慮いたしますが、ことしこそ激動の嵐の中で沈みかけている日本が日本らしさを、そして日本人が日本人らしさをとりもどすきっかけの年になればいいなと願うばかりです。

そして、さほど進んでいるとも思えない大震災の復興も大きく前進してほしいし、一日も早く被災者の日常が戻ってきてほしいと思う。

そんな、春がまた訪れんことを願って、今年の最初のピアノは「ジョバンニ・ミラバッシ/Giovanni Mirabassi」のソロで、「さくらさくら」を ・・・。震災に対する彼のメッセージとともに。

「どんな時でも春は必ず来る ・・・」。


「Giovanni Mirabassi - さくらさくら」

          
 
 
 




 
by knakano0311 | 2013-01-01 00:03 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)