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大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:オカヒジキ(陸鹿尾菜、陸羊栖菜) ( 3 ) タグの人気記事

収穫、食卓に上がる

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 昨年、我が家の「花vs野菜」戦争では、野菜軍の妻が圧倒的勝利を収めたが、私の降伏の条件の一つであった、「オカヒジキ(陸鹿尾菜、陸羊栖菜)」が収穫でき、妻の初挑戦、初収穫であった「ジャガイモ(馬鈴薯〈ばれいしょ〉」と一緒に食卓に上がった。どちらも、ビールのあて、肴(さかな)として、私は目がない。私は力仕事と食べるだけで、野菜の育成には、一切口を出していないが、あんな狭い庭でも、よく収穫できもんだと感心し、また、これが結構旨いと来ているので、この戦争、「負けるが勝ちと」いう心境になってもいる。

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 今宵の曲は、「Harvest Time」。「収穫の時」。「ハービー・ハンコック&ジーナ・ハンコック/ Herbie Hancock & Jean Hancock」の手になる曲。歌姫は、「ダイアン・リーヴス/Dianne Reeves」。1956年、ミシガン州デトロイト生まれ。アルバムよりライブでのパフォーマンスで知られるジャズ歌手。アルバムですでに5度のグラミー賞を獲得し、最も重要な女性ジャズシンガーと見なされている。

 ダイアンの家族は音楽一家で、父親は歌手、母親は、トランペット奏者だったという。子供時代、ダイアンはピアノのレッスンを受け、あらゆる機会に歌を歌った。やがて歌手を志した彼女に、デンバー交響楽団の金管楽器奏者だったダイアンの叔父は、「エラ・フィッツジェラルド/Ella Fitzgerald」から「ビリー・ホリデイ/Billie Holiday」まで、多くのジャズ・シンガーを彼女に教えた。ダイアンは、特に「サラ・ヴォーン/Sarah Vaughan」に感銘を受け、デンバー大学で音楽を学び始めた。その後、歌手としての道を歩み始め、現在に至っている。

【 Harvest Time 】   by Herbie Hancock/Jean Hancock

「♪ Sometimes I wonder     時々私は想像してみる
  If everything's under a plan  私たちに起こるすべてのことが
  For us all           あらかじめ仕組まれていたとしたらと

  Doesn't it seem        私たちは夢を追いかけているようには
  That We follow our dreams   見えないし     
  When by love         二人は恋しているとすら
  We are called          思われないかもしれない

  Think of the times       あの良き時代を    
  That were best          思い出そう
  Don't you find         あんなに幸せだった日々を
  That the happiest days     あなたが優しかった
  Were the days          あの日々を
  You were kind          そんな日々をもう二度と探さないで

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 自身の名をつけたアルバム、「Dianne Reeves」(1987)から。

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Dianne Reeves
ダイアン・リーヴス
Blue Note Records



「Harvest Time - Dianne Reeves」

          
   


    
by knakano0311 | 2018-05-30 10:06 | いもたこなんきん | Trackback | Comments(0)

無条件降伏ではちょっと癪なので ・・・

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 我が家の「野菜VS花ウォーズ」、妻の野菜派の圧倒的勝利で終戦を迎えようとしている。そこで無条件降伏ではちょっと癪なので、条件を出しました。私の大好物である「オカヒジキ(陸鹿尾菜、陸羊栖菜)」を植えてもらえれば ・・・と。「オカヒジキ」、山形県が産地として有名らしいが、長野県でも結構栽培されているらしく、何年か前、帰省したときに実家のおとなりさんから頂いて、以来、大好物になってしまった野菜。(参照拙ブログ「おかひじき(陸鹿尾菜)を頂く」

 しかし、わたしの住んでいる近所で店頭に並んでいるのを見たことがない。多分ないだろうとタカをくくって、近所のホームセンターに行ったら、なんと!!あるではないか。しかもいま種を蒔けば、ギリギリ収穫に間に合いそう。もうあっさりと降伏、平和理に終戦を迎えました。

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 「surrender」というと、「降伏、降参」、「降伏する、降参する」という意味ですが、「I Surrender, Dear」というと、「あなたに首ったけ」という意味。1930年に、「ハリー・バリス/Harry Barris」作曲、「ゴードン・クリフォード/Gordon Clifford」作詞による古い古いスタンダード。「ビング・クロスビー/Bing Crosby」がヒットさせ、彼がスター歌手となるきっかけとなった曲だという。

【 I Surrender, Dear 】 
           Words by Gordon Clifford / Music by Harry Barris

「♪ We've played the game of stay away  僕たち二人離れていられるかどうか賭けをした
  But it cost more that I can pay.     結果、これ以上負けられないという僕の惨敗
  Without you I can't make my way,    君なしではやっていけないことがよく分かった
  I surrender, dear.            もう降参 君に首ったけ

  I may seem proud, I may act gay,    お高くとまって、陽気に見えるかもしれない
  It's just a pose, I'm not that way,    それはポーズで、実際はそうじゃない
  'Cause deep down in my heart I say   すっかり落ち込んでしまったから告白するよ
  I surrender, dear.             僕は君に首ったけ

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・          ・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 往年の名花、「ジュリー・ロンドン/Julie London」。アルバムは、カップリングのベスト・シリーズ、「The End of the World/Nice Girls Don't Stay For Breakfast」から。

End of the World

Julie London / EMI Gold Imports



「Julie London ‎– I Surrender, Dear」

          

 「セロニアス・モンク/Thelonious Monk」も代表作と言われる「ソニー・ロリンズ/Sonny Rollins」や「マックス・ローチ/Max Roach」を迎えての「Brilliant Corners」(1957)、ソロピアノの「Solo Monk」(1965)で演奏しているが、ジャケットがお気に入りの「Solo Monk」から。

Solo Monk

Thelonious Monk / Sony



「Thelonious Monk - I Surrender, Dear」

          
by knakano0311 | 2017-07-10 11:23 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

私の洋楽的原点のひとつは ・・・

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 帰省から帰ってみると、「ピーマン」、「ミニトマト」、「ナス(茄子)」 ・・・などの花が咲いている。これまであまり野菜の花などまったく気にしなかったが、ここまで庭に野菜派の勢力が広がると気にせざるを得ない。観賞用の花とは全然違うが、これはこれで個性的。

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 夜の食卓には、松本で仕入れていた、「オカヒジキ(陸鹿尾菜、陸羊栖菜)」が上がる。シャキシャキ感、みずみずしさ。私はこれが大好物である。家庭菜園で可能かどうかわからないが、今住んでいるところでは手に入らないので、これを我が家で栽培してくれたらいいのになあ。提案してみようっと。

 久しぶりの松本への帰省。思いは少年時代にタイム・スリップ。父親が電気技術者で、夜行列車で秋葉原へ行き、部品を買って帰ってきては、近所の注文を受け、ラジオやアンプなどを組んで副業としてた。その影響でわたしも「ラジオ少年」だった。 自作の5球スーパーヘテロダイン受信機?で、夜な夜な音楽番組を聞き、曲の名前やプレイヤーを覚えたものだ。気に入ってもLPやレコードなんぞとても買えない私は、これまた自作のアンプ、スピーカーボックスで「ソノシート」なるものをよく聴いていた。これが私の音楽的、とりわけ洋楽的原点である。

 そんな曲の中に、突然の雷鳴と雨の音でイントロが始まる懐かしい曲がある。「Rhythm Of The Rain (悲しき雨音)」。この時期に懐かしく思い出す曲。「カスケーズ/The Cascades」によって1962年にヒットした、間違いなく私の洋楽的原点の曲の一つである。

「Rhythm Of The Rain (悲しき雨音) - THE CASCADES」

          
by knakano0311 | 2017-06-10 09:25 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)