大屋地爵士のJAZZYな生活

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山でも春の気配が濃くなってきた

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 これから開花を迎える「エドヒガン(江戸彼岸)」桜の群生林にあって、今、1本だけその黄色が目立つのは「ダンコウバイ(壇香梅)」。種子に強い香りがあるため、「檀香梅」と名付けられたという。春、芽吹く前に黄色い小さな花を枝に無数に付ける。そして「サンシュユ(山茱萸)」も。

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 散策路に落ちているのは鹿の抜け毛。普通、冬毛から夏毛への生え変わりは5月ころであるので、生え変わりにしては、少し早いかも知れない。また、この時期は雄鹿の角が生え変わる時期でもある。運がよければ、この山中で見つけることもある。

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 この日の伐採作業で、見晴らしもすっきりし、すっかり「エドヒガン」の開花を迎える準備もできた。

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 花が咲けば、よってくるのが「ハチ(蜂)」。「スズメバチ(雀蜂)」をはじめ、この山でも多くの種類の蜂が生息している。

 ということで、今宵の曲は、「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」の「Blossom & Bee(花とミツバチ)」。 大分前に何回か紹介したが、デビュー盤、「ユアーズ/Yours」(2006)、第2作、「リターン・トゥ・ユー/Return To You」(2007)で、ナチュラルでオーガニックな歌声が話題になった女性歌手である。

 1982年、米国シアトル生まれ。女性ジャズ・シンガー。幼少時からジャズを始めとした芸術に触れて育つ。ハイスクールでジャズを学び、在学中の2000年には「リンカンーン・センター」で行なわれた「エリントン・ジャズ・フェス/the Essentially Ellington Competition」で第1回「エラ・フィッツジェルド賞/Ella Fitzgerald Charitable Foundation Vocal Soloist Award」を受賞したという実力派。同年、南カリフォルニア大学の「ソーントン音楽スクール」に進み、幾多のジャズ・アーティストたちとも共演し、プロデューサーに認められ、2006年にデビューを果たした。

 自然体でシンプル、それでいてJAZZYな感性をも併せ持つオーガニックな歌声が「癒し系」と称される由縁であろう。リスペクトする「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」への想いを込めたアルバムが、「花とミツバチ ~ブロッサムへ/Blossom & Bee」(2012)。そこからタイトル曲を。

【 Blossom & Bee 】
        by Lawrence Goldings, Sara Gazarek, Bill Demain

「♪ You are the spring, and I am the autumn,   あなたは喜びの春、でも私は憂いの秋
  While your song has just begun,        あなたの歌は始まったばかりなのに
        mine’s been forgotten       私の歌はもう忘れられてしまうのね
  If you are now, then I’m in a while, この恋があなたには今だけでも、私にはもっと長い
  And if you’re giving me an inch,   あなたにはたった1インチくらいと思っても
  I’d walk a mile in this love     わたしには1マイルもの長さのように感じるわ

  Just like a dawn that meets the morning sunrise, 夜明けが太陽を迎えるように
  Or how a river meets the sea,           川が海へと注ぐように
  I never knew the kind of love I needed,      こんな素晴らしい恋を知らなかった 
  Blossom & Bee                花とミツバチのようなこの恋を

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

Blossom & Bee

Sara Gazarek / Palmetto Records



「Sara Gazarek - Blossom & Bee」

          
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by knakano0311 | 2017-03-25 10:04 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)