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大屋地爵士のJAZZYな生活

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待ちかねた桜、でも今年はちょっとブルー

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 さあ、今年も「エドヒガン(江戸彼岸)」桜が咲き始めました。ということで、上々の天気の中、待ちかねた「ご近所桜めぐり」を今年も始める。大阪/兵庫間の往来自粛、そんなことを気にしていたら、この時期。この地域の「桜めぐり」はできない。この日も、4、5回は大阪/兵庫間を行き来しただろうか。いくつものコースがあるが、「エドヒガン」はこの辺では、本流支流を含めた猪名川流域のみに自生し、大阪・兵庫にまたがっている。まず、兵庫、大阪を縫う道路を走り、兵庫県川西市の天然記念物に指定されている「黒川・桜の森」(兵庫)を訪れてみる。ここは、「菊炭友の会」というボランティア団体が、「台場クヌギ」と、「エドヒガン」の整備保全を行っている。まだ全山満開の「価千金の眺め」とはいかなかったが、日当たりの良い場所ではかなり咲いていた。

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 大正時代に建てられたという古民家をリニューアルした能勢町のカフェ・レストラン(大阪)でランチを食べたあと、再び「桜めぐり」へ。兵庫/大阪の県境にある「一庫(ひとくら)ダム」のダム湖、「知明湖」(兵庫)のほとり。私の森林ボランティア・グループが活動拠点としている「兵庫県立一庫公園」の麓にある。ここの「エドヒガン」はもう5分咲きくらいか。その淡い色の可憐な花が空を覆う。こんなふうに今年も「桜めぐり」を始めたが、花はいつもと同じ美しさだが、それを感じる心の方は、ちょっとブルー。
   
 ということで、今宵の曲は、「Born To Be Blue」。「ブルーに生まれついて」という邦題がついている。作曲は、ジャズ・シンガーの「メル・トーメ/Mel Torme」、作詞は、「ロバート・ウェルズ/Robert Wells」のスタンダード。

【 Born To Be Blue/ブルーに生まれついて 】   by Mel Torme/Robert Wells

「♪ Some folks were meant to live in clover  クローバーの庭に囲まれて暮らす人がいるという
   But they are such a chosen few      でも、彼らは選ばれた人たち
   And clover being green is          僕は緑色のクローバーなんて
   something I’ve never seen          見たこともない
    ‘Cause I was born to be blue        だってブルーに生まれついたのだから

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

 
 いろんな歌手のカバーがあるが、どうも気だるく歌うのがいいようで、最初は、夭折のディーヴァで、そのチャーミングな歌声と美貌で人気を博した美人女性歌手、「べヴァリー・ケニー/Beverly Kenney」。たった6枚のLPを残して、1960年、28歳の若さで、寝たばこが原因のホテル火災で焼死したとされてきた悲劇の歌手。ジャケでお分かりのように「金髪、白人、美人」、かっての女性ジャズ・シンガーの人気の条件をすべて備えている。アルバム、「Born to be Blue」(1959)から。

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 ボーン・トゥ・ビー・ブルー/Born to be Blue(紙ジャケット仕様)
 ビバリー・ケニー/Beverly Kenney
 ユニバーサル ミュージック クラシック







「Born To Be Blue - Beverly Kenney」
          

 「チェット・ベイカー/Chet Baker」をモデルにした、監督「ロバート・バドロー/Robert Budreau」、主演「イーサン・ホーク/Ethan Hawke」の映画が、「ブルーに生まれついて/原題:Born to Be Blue」(公開2016年 )。 その「チェット・ベイカー」の歌唱。アルバムは、「Baby Breeze」(1965)から。パーソネルは、「Chet Baker(vocal)」、「ボビー・スコット/Bobby Scott(piano)」、「ケニー・バレル/Kenny Burrell(guitar)」。
  
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 ベイビー・ブリーズ+5/Baby Breeze +5
 チェット・ベイカー/ Chet Baker
 ユニバーサル ミュージック






「Chet Baker - Born to Be Blue」
          

   
 もう1曲紹介しましょうか。デンマークの美形ディーヴァ、「シーネ・エイ/Sinne Eeg」。「Don't Be So Blue/ブルーな予感」は、5作目となる同名のアルバム、「 Don't Be So Blue」(2011)から。オリジナル7曲、カヴァー3曲を、ピアノ・トリオをバックに、北欧の魅力をたたえ、ロマンティックに歌う。

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 Don't Be So Blue
 Sinne Eeg
 Red Dot/VME







「Don't Be So Blue - Sinne Eeg」
          


     


by knakano0311 | 2020-03-22 17:20 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)