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大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋) ( 3 ) タグの人気記事

ツマグロヒョウモンの季節

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この時期ご近所でよく見かけるのが、「ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」。あちこちの花に群れているし、ちょうど幼虫が羽化する季節でもある。何回か我が家の庭先でも、幼虫や蛹(さなぎ)、羽化するのを見かけたが、初夏に見かけた幼虫は、羽化を楽しみにしていたが、どこかへ行ってしまったか、鳥にでも食べられてしまったようで見かけなくなってしまった。また来年に ・・・。

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しばらく見ぬ間に、すっかり大人の風格をもち、本格派のジャズ歌手に脱皮したのは、イタリアの新鋭、「アリーチェ・リチャルディ/Alice Ricciardi」。2008年のデビュー・アルバム、「カムズ・ラヴ/Comes Love」を私はかなり注目していた。しかし、その後消息を聞かなかったが、最近2ndアルバム、「Optics」(2014)が出ていることを知った。6年ぶり、ちょっとお久しぶり過ぎるのでは ・・・。

その成長ぶりをお聴きあれ。パーソネルは、「Alice Ricciardi; vocals」、「ピエトロ・ルッス/Pietro Lussu; piano」、「エンリコ・ブラッコ/Enrico Bracco; guitar」、「Dario Deidda; bass」、「マルコ・ヴァレリ/Marco Valeri; drums」。イタリア気鋭のメンバーのサポートを受けての意欲的なアルバム。

Optics

Alice Ricciardi / CD Baby




「Alice Ricciardi ー DEEP SONG」

          

「Alice Ricciardi ー OPTICS」

          
by knakano0311 | 2016-08-14 09:48 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

今年も虫愛ずる爺に ・・・

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2年ほど前から毎年この時期になると、庭のプランターのパンジーに毛虫が住み着いて葉を食べるようになった。その派手な色からすると、「ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」の幼虫である。(参照拙ブログ「やがては華麗なメタモルフォーゼへと ・・・」など)

ことしもまた3匹の幼虫を発見しました。多分今年も、「ツマグロヒョウモン」。今朝、カメラに収めようとみると、大きな2匹は姿が見当たらず、それより1/3ほどの小さな幼虫だけがプランターの縁を這っている。多分パンジーの葉を食べ尽くしたのでどこかの木か草に宿替えしたのだろう。また、しばらくは蝶に羽化するまでの変化を見守る楽しみが増えた。

かなり、蒸し暑い。こんな宵は、暑気払いにと派手目の曲を聴きながら、いっぱい飲るのに限る。「父の日」とやらで、前日、次男家族が持ってきた薩摩焼酎、「佐藤」を取り出してきた。さて、オン・ザ・ロックにしようか、お湯割りにしようか ・・・。

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引っ張り出してきたのは、渋さ抜群のイタリアのロック爺い、「ルディ・ロッタ/Rudy Rotta」。

「ルディ・ロッタ」。1950年イタリア、ヴェローナ近郊の生まれ。なんともう66歳です。幼少の頃、家族がスイスへ移住、14歳でギターを始め、18歳からプロとしてのキャリアを積んできたという。1987年に自身のバンドを結成。1993年には「モントルー·ジャズ·フェスティバル」で賞賛を勝ち取った。最近は故郷ヴェローナを活動の拠点としているという。

そんなイタリア男、「ルディ・ロッタ」が率いるブルース・バンド、「ルディ・ロッタ・バンド/Rudy Rotta Band」のアルバムが、「The Beatles in Blues」(2001)。全曲ビートルズのブルース・カバーである。「ビートルズ/The Beatles」が初来日したのが、1966年、もう50年、半世紀が経つんですね。たしか下宿の白黒TVで観ていた記憶がある。決して「キワモノ」でなく、ブルースにアレンジされたビートルズ・ナンバーはどれも渋めで、そのサウンドには、イタリヤ爺いの「ビートルズ」への情熱が感じられる。

Beatles in Blues

Rudy Rotta / Pepper Cake



暑気払いと毛虫への応援ソングも兼ね、熱いブルース仕立ての「ビートルズ」は、「Come together」、「Don't Let Me Down」、「Get Back」の3曲。

「Rudy Rotta - Come together」

          

「Rudy Rotta Band -Don't Let Me Down」

          

「Rudy Rotta - Get Back」

          
 


 
by knakano0311 | 2016-06-20 16:50 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(2)

庭先の宇宙

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台風一過の昨日のことである。庭先に羽化したばかりと思われるの「ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」のメスが、やっとやっとといった体で、ひらひらというか、ヨタヨタと飛んでいる。日数からして、どう考えても、先日ブログに書いた幼虫が羽化したとは思えない。

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近辺を探すと、「サナギ(蛹)」が見つかった。他の「ヒョウモンチョウ」類は、ほとんど年1回しか発生しないのに対し、この蝶は4、5回発生するというから、気がつかなかったが、庭のどこかにあった蛹が、羽化したものであろう。成虫⇒卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫と変態を遂げていく、生態のサイクルが狭き我が庭で行われている。大げさかもしれないが、一つの宇宙が完結しているのだ。そんな新鮮な驚きと感動を覚えた。この蛹もいずれ羽化して成虫になるのである。しばらく観察を続け、その時が見たいものだ。

「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden」死去のショックがまだ尾を引いているようだ。久しぶりに、彼が「キース・ジャレット/Keith Jarrett」と組んだその「宇宙」を聴いてみたいと思った。中腰の姿勢で、時折うめき声を出しながらピアノを弾くスタイルに、違和感を感じて、私はあまり聴くことがなかったピアニストである。その評価を変えたのが、永年の盟友とも言うべき「チャーリー・ヘイデン」とのデュオ・アルバム、「ジャスミン/Jasmine」(2007年録音;2010年リリース)であった。

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「キース・ジャレット/Keith Jarrett」。1945年生まれの、アメリカのジャズ・クラシック・ピアニスト、作曲家。ペンシルベニア州出身。ヘイデンとは「盟友」といっていいくらい付き合いが長い。幼少期はクラシックの教育を受けていたが、高校時代からジャズに傾倒するようになったという。1967年には後のアメリカン・カルテットでも共演する今は亡き「ポール・モチアン/Paul Motian」、「チャーリー・ヘイデン」の2人を擁したトリオで初リーダー作、「人生の二つの扉/Life Between the Exit Signs 」を発表している。

そして、70年代においては、ピアノ・ソロでの活動と並行して2つのバンドを率いたが、その一つは、以前からトリオを組んで活動していた「チャーリー・ヘイデン」、「ポール・モチアン」にサックスの「デューイ・レッドマン/Dewey Redman」を加えた、通称「アメリカン・カルテット」と呼ばれるユニットであった。

1996年のイタリアでのコンサート中、ジャレットは激しい疲労感に襲われ、そのまま演奏することもままならない状態に陥ってしまい、、闘病生活を余儀なくされた。一時期は、ピアノを弾くことや、外出はおろか人と会話する体力さえ無かったという。復活の兆しが見えた1998年に自宅のスタジオにて録音されたのが、療養中彼を献身的に支えた妻に捧げられたピアノ・ソロ作品「メロディ・アット・ナイト・ウィズ・ユー/The Melody At Night, With You」。翌年の同作の発表をもって、ジャレットは本格的に演奏活動を再開し、現在に至るまでソロとトリオの双方で精力的な活動を続けている。(参照Wikipedia)

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正直言って、あの独特のスタイルに違和感を感じていた私の評価を変えたアルバム、「Jasmine」は、2007年に「The Melody At Night, With You」が録音された自宅を訪れた盟友ヘイデンと自然な形でコラボが始まったという。盟友ふたりの30年ぶりの再会がもたらしたセッション。その宇宙はなんだったのか。キースはこの作品のライナーノーツにこう書いている。『Call your wife or husband or lover in late at night and sit down listen.』。

Jasmine

Jarrett / Ecm Records



上記アルバムから3曲。

「Don't Ever Leave Me - Keith Jarrett & Charlie Haden」

          

「For All We Know ‐ Keith Jarrett & Charlie Haden」

          

「Keith Jarrett, Charlie Haden - Where Can I Go Without You」

          

まるでなにかの因縁でもあるかのように、奇しくも1か月前、2014年6月12日に、前作「Jasmine」から4年ぶりに発売されたのが、タイトルも暗示的な「Last Dance」。クレジットを見ると2007年の自宅録音、すなわち「Jasmine」の時に録音されたものである。4年もたってから今リリースされたことに、なにか予兆的なものを感じるのは考えすぎでしょうか ・・・。

Last Dance

Keith Jarrett / Ecm Records



「Keith Jarrett & Charlie Haden - Every Time We Say Goodbye」

          
by knakano0311 | 2014-07-14 10:08 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)