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大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:ティアニー・サットン/パリの四月 ( 1 ) タグの人気記事

新緑に包まれながらクヌギ苗を植える

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 今、目にしみるような新緑に山は包まれている。今日の山作業はクヌギ苗100本を植樹。毎年1、2月に、この地域の伝統文化である菊炭、それを焼く炭焼き技術を伝承するための炭焼きを行っているが、その材料「クヌギ(櫟、椚)」は、公園内にあるかっては里山だったクヌギ林から伐採している。先人の知恵で、クヌギは一旦、伐採をしても、新芽が生えてきて、7~8年ほどで程よい太さまで成長する。従って、ほぼ10年サイクルで伐採を繰り返せば(輪伐という)、絶えることなく炭材が供給できることになる。このように育てたクヌギを「台場クヌギ」と呼ぶが、伐採年によってクヌギの成長が異なるため、遠くから見ると、まるでパッチワークのように見えるのはそのためである。そして、このクヌギ林は、近隣の小学生のための里山体験教室の教材としても使われので、毎年多くの子供たちが公園を訪れる。

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 しかし、近年鹿の食害によって若芽が育たず、クヌギが全滅するという危機を迎えている。そのために、3年ほど前から、丸坊主になったクヌギ林に、CSRの一環としてクヌギ苗の提供を行っている「住友ゴム工業㈱」さんから提供を受けた苗を植え、保護用のシェルターで覆い、鹿の侵入防止のためのネットを張り巡らし、クヌギ林の再生を図っている。今日も急な斜面で慎重に体のバランスをとりながら、踏ん張って汗だくになり、100本のクヌギ苗を植えた。明日はあちこちの筋肉が悲鳴を上げるだろう。今年が植樹3年計画の最終年。これから10年後、私がまだ森林ボランティアや炭焼きを続けられているかどうかは分からないが、きっと誰かが引き継いでいてくれることを信じながら、そのことを願いながら、仲間と一緒に苗を植える。

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 さて、4月もあとわずか。今宵も「April in Paris(パリの四月)」を続編。まずは、このブログに何度も登場している「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」。

 1963年生まれ。アメリカ、ネブラスカ州オマハ出身。名門ウェズリアン大学で文学を専攻、卒業後バークリー音楽大学に入学。バークリー音楽卒業後は、L.A.を拠点として活動する女性ジャズシンガー。1998年のデビュー以降、10枚のアルバム発表、2度のグラミー賞「ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム」にノミネートされた経験を持つという。ライブ活動をする傍ら、南カリフォルニア大学やロスアンゼルス・ミュージック・アカデミーで指導を行なっている。あの「グレッチェン・パラート/Gretchen Parlato」も「ティアニー・サットン」に師事した一人という。

 アルバムは、「ジョニ・ミッチェル/Joni Mitchell」のカヴァー集、「After Blue 」 (2013)から。その歌唱力の確かさは、聴けばすぐに分かる。音程といい、ピッチの確かさといい、まったく危なげなく歌いこなす。まさに職人芸、玄人好みの歌い手といえる。

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After Blue
ティアニー・サットン/Tierney Sutton
Varese Sarabande




「April in Paris - Tierney Sutton」


          

 粋で優しい音色、ソロ・ギター・プレイは、「ジョー・パス/Joe Pass」。アルバム、「アンフォゲッタブル/Unforgettable」(1998)から。

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Unforgettable
ジョー・パス/Joe Pass
Pablo



「Joe Pass - April In Paris」

          

    
     
by knakano0311 | 2018-04-26 17:51 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)