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大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:ニッキ・パロット ( 4 ) タグの人気記事

ひとくら桜舞台 ~ エドヒガン、今が見頃です ~

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 活動フィールドの公園にある知明山頂上への登り口。ほかの桜を差し置いて、公園で最も早く咲く桜のひとつ、「ヤマザクラ(山桜)」。「エドヒガン(江戸彼岸)」でもないし、「ソメイヨシノ(染井吉野)」でもない。野生桜を総じて「ヤマザクラ」と呼ぶらしいので、固有名は分からないが、我々は山桜群の一つであろうと考えて「ヤマザクラ」と呼んでいる。この桜を見ながら、倒木処理作業のため頂上まで登る。

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 帰りは、花見を兼ねるコースを下山。川西市の天然記念物に指定されている沢の休憩所付近の「エドヒガン」。数年かけて、周辺の整備を行ったので、すっかり見えやすくなった。樹高が31mもある桜もあり、まさに天空のソナタ。この付近にある幹の直径が65cmもある公園で最も太い「エドヒガン」には、「さくらひとくら」の愛称が付けられている。

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 自然観察路の途中には、私が平成10年に植えた「エドヒガン」があり、立派に成長して、花を咲かせている。勝手に名づけて、愛称、「炭小屋爺桜」。

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 ネイチャー・センター裏の群生林もまた、川西市の天然記念物に指定されている。「エドヒガン」がひと段落すると、「ヤマザクラ」、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ(大島桜)」などと続き、連休前には、「ウワミズザクラ(上溝桜)}と約一ヶ月、桜が主役の舞台が続く。

 さて、今宵は、ブロンドの髪をなびかせベースを弾く「ニッキ・パロット/Nicki Parrott」は「Cherry Pink and Apple Blossom White」。そのむかし、キューバ出身のマンボの王様、「ペレス・プラード/Pérez Prado」の演奏で一世を風靡したシニアには懐かしい曲。アルバムは、「Sakura Sakura」(2012)。

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 さくらさくら  
 ニッキ・パロット
 ヴィーナスレコード






          

    


   


by knakano0311 | 2019-04-04 18:11 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

3月11日、櫻を植える

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今日、3月11日、今年は、いつもより多くの祈りを込めて、いつもの山遊びの公園に、いつものように「エドヒガンザクラ」を植樹した。この山で採集し、実から育てた5年~8年ぐらいのものの桜を9本くらい。

しっかりと根付いて、そしてきれいな花を咲かせてほしい。


ちょっと安易な企画と思わないでもないが、ウッド・ベースを抱えながら、ブロンドの長い髪をなびかせて、マイク・スタンドでジャズを歌う、オーストラリア出身の美人女性ジャズ・ベーシスト、「ニッキ・パロット/Nicki Parrott」の新アルバムは「さくらさくら」。春や櫻にちなんだ曲が満載。2007年12月に「ヴィーナス・レコード」からリリースしたデビュー・アルバム、「ムーン・リバー/Moon River」でロングセラーを記録して以来、すっかりその存在がジャズ・ボーカル・ファンの間でも定着ようにみえる。「ジョン・ディ・マルティーノ (p)」や「ドミニク・ファリナッチ (tp)」などの豪華メンバーが、櫻の花のように華麗な彼女の歌をサポート。残念ながらYOUTUBEへのアップはまだ無し ・・・。

さくらさくら

ニッキ・パロット / ヴィーナスレコード


by knakano0311 | 2012-03-11 16:59 | おやじのハコものがたり | Trackback | Comments(0)

模索する歌姫たち

音楽CDの売り上げが音楽配信などの影響で落ち込んでいるというのはよく聞く話である。その中でもJAZZの分野はどうであろうか?カテゴリー毎のデータを知らないので断言できないが、相当厳しいのではないだろうか。その証拠に広告収入が激減してJAZZ専門誌の老舗「スイングジャーナル」が休刊するという。コアなJAZZファンというのは、シニア、団塊世代を中心にした高年齢者であると思われ、結局のところ、これらの固定客層を各レコード会社が奪い合っているのではないだろうか。次第に年金生活に入った彼ら、私を含め、CDを自由に買えるほどの余裕もなく、もちろん外国に比べ、べらぼうにといっていいほど高いフィーをとるJAZZクラブやコンサートなどについても同様である。かくして日本におけるJAZZ文化、JAZZ産業は残念ながら、さらに衰退の一途を辿っていくに違いないのである。その点で、JAZZが比較的充実しているご近所のTSUTAYAは本当にありがたい。

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久し振りに買ったJAZZミューズの新作2アルバムがある。一人目は、「ニッキ・パロット/Nicki Parrott 」。オーストラリア出身で、ブロンドの長い髪をなびかせ、ウッド・ベースを弾きながら歌う彼女のスタイルは、ジャズだけに限らず、多くの音楽ファンの関心を引き、大ヒットのデビューを飾った。もちろん彼女の実力も認めるが、この成功は「ヴィーナス・レコード」のマーケティングの成功のようにも思える。ベースをつま弾きながらテンダーなヴォーカルを聴かせる「ニッキ・パロット」の新作、第三弾は、「ブラック・コーヒー」。「ジュリー・ロンドン」や「ペギー・リー」へのオマージュである。ピアノ・トリオを核として、相変わらずセクシーな歌唱で魅了してくれるが、今回は今までにもまして彼女のベースワークがたっぷり聞ける。サポートは、「ジョン・ディ・マルティーノ」が率いるピアノトリオ他、実の姉を含むおなじみの面々。

JAZZ界低迷の中で、模索しているのは、アーティスト側からすれば、自分自身の個性を表現する新しいスタイル、レコード会社からすれば、JAZZファンにアピールする新しいスターの発掘であろうが、「ニッキ・パロット」の成功により、その方向性の一端が見えてきたのではないか。アーティストは聴いてくれるファンがいればそれでいい訳で、一番模索しているのはもちろん、レコード会社であるのだが ・・・。それにしても、この1500円という低価格はありがたい。今は世の中総じてデフレの時代、それからすれば遅きに失した感もあるが、この価格は我々にとっては大歓迎。

ブラック・コーヒー

ニッキ・パロット / ヴィーナスレコード



聴いてみますか? 「ニッキ・パロット」の歌う「You'd Be So Nice To Come Home To」を。 いやあ、ベースが様になっていますね。魅せるベース、男ではこうはなりませんね。



 

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二人目のミューズ「ステイシー・ケント/Stacey Kent」の2年半ぶりの新作は、「パリの詩/Raconte-Moi... (Tell Me)」。前回のブルーノートへの移籍第一弾は、日系人の作家「カズオ・イシグロ」の詩を全面的に採用したオリジナル曲集「市街電車で朝食を/Breakfast On The Morning Tram」であった。(参照「読むJAZZ(7)~音楽と夕暮れをめぐる五つの物語~」) このアルバムは、彼女の新しい世界が開け、フランス文化省からの勲章、グラミー・ノミネートなど商業的にも大成功であった。今回はステイシー初の全曲フランス語アルバムである。フランスで何度もコンサートを行ってきた「ステイシー・ケント」。これまでも「セルジュ・ゲーンズブール」や、「シャルル・トレネ」、「アンリ・サルヴァドール」など、フランス語の曲をアルバムに収録していますが、今回は、ジョビンやスタンダードにフランス語詞をつけたナンバーに加え、若手ライター達がステイシーのために書き下ろした新作を加えた全12曲で構成。とびっきりオシャレで耳心地よさ抜群のフレンチ・ヴォーカル・アルバムに仕上がっている。今回のこの新しい模索もきっと成功するだろうが、彼女にとってアルバム作りは、ゴールの見えてこない、永遠に続く終わりなき模索かもしれない。

Raconte Moi

Stacey Kent / EMI France




聴いてみますか? 我がJAZZミューズの一人、 「ステイシー・ケント」が歌う「Close Your Eyes」を。 この曲を聴くといつも私はメロメロになってしまうのです・・・ 。


 
 
by knakano0311 | 2010-05-21 08:52 | ミューズたちの歌声 | Trackback | Comments(0)

師走に見つけたBeauty On Bass  ~ Nicki Parrott ~

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『ブロンドの長い髪をなびかせながら、ウッド・ベースを弾き、マイク・スタンドでジャズを歌う美女-それが、ニッキ・パロット。』

こんな、帯のコピーが目につき、思わず衝動買い。わたしもかって学生バンドでベースを弾いていたので、すぐに反応してしまったのかもしれない。ジャケットは、確かにブロンドの美女が横抱きにベースを抱えているが、「マイク・スタンドでJAZZを歌う」というのがなかなかイメージできない。早速、「Nicki Parrott」とうちこんで、検索したらいくつかのサイトが出てきました。納得。中には、You Tube や My Space で演奏シーンの動画を見ることが出来るサイトもありました。

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こんな感じですね。いや~、実にいい感じですね。
女性ジャズ・ベーシストの存在は、結構珍しいが、それでもさほど珍しくはなくなった。女性だけのピアノトリオ「The Three Angels」のベースやDVDで見かけた「クリス・ボッティ」のバックのベーシストなどが思い浮かべられる。しかし、ウッド・ベースを弾きながら、マイク・スタンドでジャズを歌う女性アーティストの存在はこれまで記憶がない。彼女はオーストラリア出身でニューヨーク在住らしいが、CDを聴いてみて、すっかり気に入ってしまった。セクシーで、甘く切ないシルキー・ボイス。ベースの腕前も決して侮れない。名手ルーファス・リードから学んだというバリバリの正統派。収録曲も、「ムーン・リバー」「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」「クライ・ミー・ア・リバー」「ベサメ・ムーチョ」などから、ベース・ソロも聴ける「緑は異なもの」、「捧げるは愛のみ」などツボを心得たスタンダードの選曲ですね。

ほんとにヴィーナス・レコードさんは、マーケティングがうまい。感心しますね。
スムース・ジャズに流れるわけでなく、といってギンギンのリアル・ジャズを押し付けるわけでなく、「ベースを弾いてスタンダードを歌うブロンド美女」という新しい「JAZZ アイドル?」を誕生させ、甘く切ない団塊オヤジの「JAZZ心」をギリギリのところで、ビジュアルにもくすぐるという術をよく心得ていると思う。

その「Venus Records」にすっかり乗せられて衝動買いをしてしまったCDは、「Nicki Parrott/Moon River」。ベースと美女が絡むジャケットは久々の「秘密の花園」入りで~す。

多分発売直前に日本版タイトルが変わったのであろう、HMV、Amazonもアルバム・タイトルのデータは、「クライ・ミー・ア・リバー」になっている。

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クライ・ミー・ア・リバー
ニッキ・パロット / / ヴィーナス・レコード
ISBN : B000WOYLJ0
スコア選択:

「Moon River - Nicki Parrott」

          

やはりライブ映像が見たいですねえ。では、「BESAME MUCHO - NICKI PARROTT」。素人が撮ったのでしょうか、アングルがめちゃくちゃ。

          
by knakano0311 | 2007-12-20 17:21 | 秘密の花園 | Trackback | Comments(0)