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大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:ロウバイ(臘梅) ( 3 ) タグの人気記事

路傍の花、樹々の鳥(367) ~ 臘梅が咲きました ~

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 ご近所の家の「ロウバイ(臘梅)」が咲きました。暖冬。今年は、これから、このブログも前倒しの「花便り」が多くなるでしょう。
  
 今宵のテーマは「便り」。私はもう、もらったこともあったのか、書いたこともあったのかも思い出せないほど、過去のことになった「ラブ・レター/Love Letters」が今宵の曲。今の人はもう「ラブ・レター」なんて書かないでしょう。「死語」になっているかもしれません。ということで、選んだアーティストはどうしても、古めの人たちになってしまいました。

 お馴染みの古いスタンダードで、「エドワード・ヘイマン/Edward Heyman」作詞、「ビクター・ヤング/Victor Young」作曲で、1945年の同名の映画「Love Letters」の主題歌として使われた曲。初めはメロデイだけだったが、のちに歌詞がつけられ、多くの歌手に歌われるようになった。第2次世界大戦終戦直後、戦場から届くたくさんの愛の手紙を受け取った女性の心情を歌った歌だという。

【 Love Letters 】  by Victor Young / Edward Heyman

「♪ Love letters straight from your heart ラブレター あなたの心から届くいくつもの手紙
   Keep us so near while apart  遠く離れている私たちを近づけてくれる
   I'm not alone in the night   今夜だって寂しくはないわ
   When I can have all the love you write あなたが書いたこの愛の言葉があるから

   I memorize ev'ry line     どの行もどの言葉もすべて覚えているわ
   I kiss the name that you sign  そしてあなたのサインにキスするの
   And, darling,           そしてダーリン
     then I read again right from the start もう一度最初から読み直すの
   Love letters straight from your heart あなたの心から届くいくつもの手紙を

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

  
 最初は、「脚ジャケ」としても秀逸な「ダイアナ・クラール/Diana Krall」のアルバム、「ルック・オブ・ラブ/The Look of Love」(2001)から。

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 The Look Of Love
 ダイアナ・クラール/Diana Krall
 Verve







「Diana Krall - Love Letters」
          

 亡くなってしまったが、いまでも人気のオーストラリアの歌姫、「ほっこりおばさん」こと、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」。多くの人気シンガーと共演するハーモニカのマエストロ、「ウィリアム・ギャリソン/William Galison」との心温まるコラボ・アルバムは、「Love Letters」(2001)から。

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 Love Letters by Janet Seidel & William Galison
 ジャネット・サイデル/Janet Seidel & ウィリアム・ギャリソン/William Galison
 ミューザック





「Love Letters · Janet Seidel」
          

 
懐かしの「ジュリー・ロンドン/Julie London」。ベスト・コンピ・アルバム、「ジュリー・ロンドン」(1997)から。

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「Julie London - Love Letters」
          

 ピアノ・トリオでも1曲どうでしょうか。「サイラス・チェスナット/Cyrus Chestnut」率いる「マンハッタン・トリニティ/Manhattan Trinity」のアルバム、「ラヴ・レターズ/Love Letters」(2001)から。ベースは「ジョージ・ムラーツ/George Mraz」、ドラムは、「ルイス・ナッシュ/Lewis Nash」。

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 ラヴ・レターズ/Love Letters
 マンハッタン・トリニティ/Manhattan Trinity
 エム アンド アイ カンパニー






「Love Letters - Manhattan Trinity」
          



  


    


by knakano0311 | 2020-02-02 23:52 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

路傍の花、樹々の鳥(141) ~ 雪 臘梅 青空 ~

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今朝の朝まで断続的に降り続いていた雪が止み、やっと青空が顔をのぞかせる。道路の雪も溶けたようなので、早速ウォーキングに。そこかしこに雪は残っているものの、やはり空の青さが目に眩しい。雪・臘梅(ロウバイ)・青空のコントラストと賑やかさ。早く、雪で中断した炭焼きを再開せねば ・・・。

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今年の収穫、二人目は、「ルネ・マリー/René Marie」。初めて聴いたが、久しぶりにブルージーで、味わい深い大人の女性ジャズ・ボーカルを聴いたというのが、率直な印象である。それもそのはず、1955年、生まれというから、彼女は私より10歳ほど年下。もう十分すぎるくらいの熟女である。長いあいだジャズを志しながらも、なかなか表舞台に登場できなかったという、遅咲きのシンガーでもあり、苦労人でもあるようだ。そんなキャリアが味わい深さににじみでているようだ。

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7人の子持ちである彼女の両親は、正規の音楽教育をさずけることができない代わりに、彼女にラジオやレコードでブルース、フォーク、グルーグラス、クラシックなどあらゆる音楽を聴かせて育てたという。10代の頃は地域のR&Bバンドのボーカルを務め、18歳の時にはバンド仲間と結婚し、二人の子供を育てながら、銀行で働いていたという。41歳の時、長男に背中を押され、再び歌うことを始めた。最初は、ホテルのバーで1週間に一晩だけチップを稼ぐところからスタートしたが、数ヶ月で充分稼げるまでの歌手に成長したという。最初は協力的だった彼女の夫も、歌手を辞めろと言い出し、家庭内暴力沙汰にまでエスカレートしたため、家を飛び出し歌手の道を選択、あの有名なワシントンDCのジャズクラブ、「ブルース・アレイ/Blues Alley」のステージに立ったのが、1999年、44歳の時であった。この年、最初のアルバム、「ルネッサンス/Renaissance」をリリース、その後、11アルバム、2シングルをリリースして、現在に至っている。

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「私はちゃんとした音楽教育を受けていない。だから、歌への私のアプローチの仕方にちょっとばかり不安に思うときもある。しかし、私が何を知らなくちゃならないかということはちゃんと知っているし、いつもチャレンジだと思っている。」(René Marie)

最新作のアルバムは、「Sound of Red」(2016)。収録曲11曲の作曲、アレンジの全てが彼女のオリジナルである。ブルージーで落ち着いた味わい深い歌唱の中にも、熱いソウルが激っている。このアルバムは、グラミー賞のベスト・ジャズ・ボーカル・アルバムにノミネートされた。

パーソナルは、「ルネ・マリー/Rene Marie(Vo)」、「ジョン・チン/John Chin(pf)」、「エリアス・ベイリー/Elias Bailey(bass)」、「クエンティン・バクスター/Quentin Baxter(ds)」など。

Sound of Red

Rene Marie / Motema Music



私は「Go Home」が気にいっているが、それも含め、このアルバムのパフォーマンスは、YOUTUBEにあまりアップされていない。PVやライブ動画などからアップしてみました。

「Rene Marie - Sound of Red (Behind the Scenes) 」
  
          

「René Marie - Sound of Red (Official Video) 」

          

「Rene Marie - Colorado River Song」

          

「Rene Marie - Many Years Ago」

          
  


  
by knakano0311 | 2017-01-17 21:29 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

路傍の花、樹々の鳥(139) ~ もう臘梅が・・ ~

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気温は低いが日差しが暖かい中でのウォーキング。もう、「ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕)」が咲いている。花の少ないこの時期、遠くからでもそれとわかる鮮やかな色がうれしい。そして、早咲の種類でしょうか、真っ赤な「ボケ(木瓜)」も ・・・。

穏やかな一日だったが、北日本では雪だという。

今宵の曲。昨日につづいてノルウェーのジャズ・ピアニスト、「ブッゲ・ヴェッセルトフト/Bugge Wesseltoft」。1997年(2013年再発)の初ソロ・アルバム、「It's Snowing On My Piano」(我がピアノに雪は降りぬ)。

It's Snowing on My Piano

ブッゲ・ヴェッセルトフト / Act Music + Vision



曲の始めは、しんしんと降り積もる雪の情景を思わせるようにしばらく無音。極限まで音を削ぎ落とした演奏。この音と音の間、静寂は侘び寂びという茶道の精神へのつながりを感じさせる。

「Bugge Wesseltoft - It's snowing on my piano」

          

同じアルバムから、「In Dulce Jubilo」。
 
「Bugge Wesseltoft - In Dulce Jubilo」

          

  


  
by knakano0311 | 2017-01-08 09:52 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)