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大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:ヴィヴィアン・ロード/ルート66 ( 4 ) タグの人気記事

きっとこの辺に富士山が ・・・ ~ 東海道興津宿から駿河湾へ ~


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 「晴れていたらこの辺に富士山が見えるのに ・・・」。駿河湾越しに見る富士山は、残念なことに、ちょうど山腹から山頂にかけて雲が広がり、見えたのは、裾野だけ。しかし、全て見えなくとも、伊豆半島からの絶景に感嘆。長男の孫の「お食い初め」で、静岡・清水に来たので、ちょっと足を伸ばして沼津に一泊し、次の日沼津~大瀬崎~戸田~土肥と、西伊豆をちょこっとドライブして帰路へ。

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 長男のパートナーの実家は、江戸時代には興津宿として、東海道五十三次の17番目の宿場町として栄えた、「興津(おきつ)」の宿(現在の静岡市清水区興津本町)。そこの割烹旅館で両家族揃っての「お食い初め」。その日は朝から関西も東海も土砂降りの雨。ただ孫娘の成長と顔見たさに雨中を車を走らせた一日。割烹の玄関先に咲いていた「河津桜」はもう散り始めていた。

 一泊二日の小旅行は楽しかったが、それにしても、新型コロナウィルスの影響は凄まじい。新東名でも、伊豆でも、長距離路線バスは数台見たが、いわゆるツアーの観光バスには1台も出会わなかった。途中のSAなども、桜も咲き始め、行楽シーズンだというのにガラガラ。いやはや ・・・。早く終息することを望むが、その気配はいまだ無い。

 今宵の曲は、「ナットキングコール/Nat King Cole」で一躍大ヒットした「ルート66/Route 66」。火の玉ロック男、「ブライアン・セッツァー/Brian Setzer」率いる「The Brian Setzer Orchestra」のノリノリの演奏から。アルバムは、「The Brian Setzer Orchestra」(1999)。
   
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 The Brian Setzer Orchestra/ザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラ
 Brian Setzer/ブライアン・セッツァー
 Hollywood Records






「The Brian Setzer Orchestra - Route 66」
          

 同じくギター片手に歌うのは、「ナット・キング・コール」と同じ編成のドラムレス・トリオを率いる親子二代、父親は「バッキー・ピザレリ/Bucky Pizzarelli」、にわたるギターの名手、「ジョン・ピザレリ/John Pizzarelli」。アルバムは、「ナット・キング・コール」へのトリビュート・アルバム、「Dear Mr. Cole」(1996)から。

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 Dear Mr. Cole
 ジョン・ピザレリ/John Pizzarelli
 Sbme Special Mkts.






「Route 66 - John Pizzarelli」
          

 さて、ジャズらしい歌唱の女性JAZZボーカリスト二人です。L.A.を拠点として活動する「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」。1998年のデビュー以降、10枚のアルバムにうち、2度のグラミー賞「ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム」にノミネートされた経験を持つという実力派。ライブ活動をする傍ら、南カリフォルニア大学やロスアンゼルス・ミュージック・アカデミーで指導を行い、あの「グレッチェン・パラート/Gretchen Parlato」も彼女に師事した一人という。
    
 アルバムは、「Something Cool」(2002)から。音程といい、ピッチの確かさといい、いとも簡単そうにまったく危なげなく歌いこなす。

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 Something Cool
 ティアニー・サットン/Tierney Sutton
 Telarc






「[Get Your Kicks on] Route 66 - Tierney Sutton」
          


 そして、多分私が一番好きな「Route 66」の歌唱は、「ヴィヴィアン・ロード/Vivian Lord」。一時期、ジャズ・ボーカルから遠ざかっていた私を「アン・バートン/Ann Burton」と共に引き戻してくれた歌手である。「ハイヒール」をあしらった秀逸なジャケットのアルバム、「Route 66」(1986)から。

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 ルート66/Route 66
 ヴィヴィアン・ロード/Vivian Lord
 ソニー・ミュージック






 アルバムの全曲がアップされているYOUTUBEがあります。冒頭の曲が「Route 66」。

「Kenny Kirkland & Vivian Lord - Route66」
          

   
   







by knakano0311 | 2020-03-17 22:13 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

デッキシューズで軽やかに

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ほとんど意識はしていなかったが、「父の日」だそうだ。一日早く、次男夫婦が孫と一緒にプレゼントを持ってやってきた。プレゼントは、「デッキシューズ」。これから本格的な夏を迎え、ちょっと出かける際に、サンダルでは軽快には歩けないので、サンダルはあまり好きではない。さりとて、ウォーキングに愛用しているワークブーツでは、ちょっと重いし軽やかさに欠ける。素足に履けるスニーカーか、ローファー、あるいはデッキシューズが欲しいなと考えていたところへのグッド・タイミング。 

デッキシューズとは、元来ヨットやボートなど船の甲板(デッキ)で使用するためのシューズ。水に濡れた甲板でも滑らないように、様々な工夫がされている作業用の靴であるが、最近はカジュアルな夏用の靴としても、人気があるようである。その昔、私がヨット乗りだった頃は、作業靴として愛用していたものである。試しに履いてみると、なんとなく潮の香りが蘇ったような気がした。さて、軽やかに格好良くとまいりますかどうか ・・・。

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お茶をして、たっぷりと孫娘と遊び、いつもは二人だけなのでそそくさと済ます夕飯が、久しぶりの時間をかけた、会話が弾む夕飯となった。帰る頃には、狭き庭に咲く百合が、一層その鮮やかさを増していた。

「デッキシューズ」ならぬ「ハイヒール」をあしらった秀逸なジャケットのアルバム。1970年代、80年代、LP時代最後の頃の女性ジャズ・シンガーをピックアップしていますが、そのアルバムは、「ヴィヴィアン・ロード/Vivian Lord」の「ルート66/Route 66」。タイトル曲「ルート66」は、かって「ナット・キング・コール/Nat King Cole」が歌い、当時中学生の私の心を捉えた洋楽の原点とも言える曲の一つであり、そしてそれから30数年たって、その場所を訪れ、感激した思い出の曲でもある。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌(9) ~Route 66~」「さて、3年後は ・・・」

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ヴィヴィアン・ロード/ルート66

株式会社ソニー・ミュージックレコーズ



生年、キャリアなども全くわかりません。たった1枚のアルバムのみが私の手元に残されているが、この1枚で十分、圧倒的な存在感を感じさせるJAZZボーカルである。

さて、アルバムの全曲がアップされているYOUTUBEを再掲しておきましょう。といっても、アップされているのは、これ1本だけ ・・・。ピアノで絶妙のアシストを見せるのは、「ケニー・カークランドKenny Kirkland」。

「Vivian Lord ‐ Route 66」

          
 



 
by knakano0311 | 2014-06-15 21:04 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

さて、3年後は ・・・

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3月11日。そう、2年前のあの日が私の65歳の誕生日になってしまったのである。そして、今年のその日は運転免許証の有効期限でもある。まあ早めにと、伊丹にある更新センターに更新手続きに行ってきた。最近は老眼が進んできたので、今回は「眼鏡着用」が条件になるかなと思っていたが、何とか裸眼で検査をパスできた。妙な優越感 ・・・。2時間半ほどで無事免許を更新できたが、5年前ぎりぎりに駐車違反があったため、今回は残念ながら「ゴールド」とはならず、「青色」、3年間の有効期間である。

3年後といえば、ちょうど70歳。次回は「高齢運転者」になることに気が付いた。「涙マーク」とか、「枯葉マーク」、「落ち葉マーク」とか呼ばれ、あのすこぶる評判の悪かった標識を車に表示しなければならない歳になるのである。あまりにも評判が悪く、つける人が少なかったためか、あのマークは、「四つ葉のクローバー」とシニアの「S」をモチーフにした冒頭のマークに変わった。

私の団地では、多分車は必需品。そして、高齢化率が35%に達しているため、日中のドライバーのほとんどが、女性か高齢者である。しかし、違反罰則がないためか、このマークを付けている車はそう見当たらない。しかし、付けていた方がいいのではと思うような危なっかしい運転の高齢者ドライバーを見かけることはしょっちゅうである。よほどのことがない限り、私は間違いなく3年後も運転していると思うが、何となく抵抗感のあるあのマーク、さて私は表示して走っているであろうか ・・・。

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車、ドライブをテーマにした曲、アルバム、ジャケットはいろいろあるが、私が真っ先に思い浮かぶ曲は、「ルート66/Route 66」である。アメリカに出張していた休日、アリゾナ州の州都フェニックスの北、奇岩が連なることで有名な景勝地「Sedona/セドナ」を目指して車を走らせていたとき、ふと眼にした道路標識に、「この30マイル先、Flagstaff」とあったのに感激したことを思い出す。そう、あの「・・・・ Amarillo,Gallup,New Mexico,Flagstaff,Arizona,Don't Forget ・・・」の「Flagstaff」です。まっ、何の変哲もない田舎町でしたが ・・・。

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そして、私にJAZZボーカルの「Route 66」の楽しさを教えてくれたアルバムは、「ヴィヴィアン・ロード/Vivian Lord」の「Route 66」。どういう動機でこのアルバムを入手したかは覚えていないが、モノクロのハイヒールをあしらったジャケットに魅かれたからかもしれない。1曲目の「Route 66」を聴いて、彼女の虜になった。しかし、プロフィルやディスコグラフィがよくわからない幻の歌手。このCD版「Route 66」も、1987年にLPでリリースされたものを、1991年に再リリースしたものらしく、現在は廃盤となっているようだ。

都会的な洗練されたフィーリング、抜群のスイング感の、「ヴィヴィアン・ロード」の「ルート66」。ずっと「ナット・キング・コール」や「ジョージ・マハリス」で、この曲に親しんできた私には全く新鮮な「Route 66」であった。リリースされた1987年、約20数年前に彼女は50歳ぐらいと推定されているから、多分この1枚をのこしたあと引退したのか他界したかも知れない。寡聞にしてこの1枚しか私は知らないのが、圧倒的な存在感で人生経験の豊かさを感じさせる味わい深いJAZZボーカルが好きである。そして、なんといっても「ケニー・カークランド/Kenny Kirkland」のピアノがいい。

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ヴィヴィアン・ロード/ルート66

株式会社ソニー・ミュージックレコーズ



そして、なんとYOUTUBEにアルバム全曲がアップされていました。

「Kenny Kirkland & Vivian Lord / Route66」
1) Route 66  2) `Round Midnight  3) Try a Little Tenderness  4) Blue Skies  5) Gee,Baby Ain`t I Good To You  6) Travlin` Light  7) Black Coffee  8) My Foolish Heart  9) If You Could See Mee Now  10) I Hear Music
Vivian Lord(Vo)、Kenny Kirkland(P、Musical Director)、Anthony Cox(Bass)、Ronnie Burrage (Drm)、Jerry Gonzalez(Tp) 1986録音

          
by knakano0311 | 2013-02-28 00:03 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)

60歳過ぎたら聴きたい歌(9)  ~Route 66~

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はじめてアメリカのポピュラー音楽に触れ、意識したのは中学生の頃である。ラジオ少年だった私は、当時流行りだしたステレオ音楽をLPレコードで聴きたくて、ステレオ・アンプとスピーカBOXを自作し、アメリカ音楽に夢中になっていった。小遣いで買った初めてのLPは「ザ・プラターズ」のベストアルバムであったと思う。「オンリー・ユー、煙が目にしみる、グレイト・プリテンダー、トワイライト・タイム・・・」など今でも歌詞を見ずに唄えるほど繰り返し聴いた。そして、2枚目のLPは「ナット・キング・コール」であった。「キサス・キサス・キサス、トゥー・ヤング、ネイチャー・ボーイ、モナ・リサ・・・・」などの彼の数あるヒット曲の中で、最も私も心を捉えた歌のひとつは、「Route66」であった。小粋にスイングするリズム、イントロのミュートのかかったトランペット。そして何よりもTVや映画でしか見たこともない、車でアメリカ大陸をシカゴからLAまで、ハイウェイで横断するという憧れにも似た光景を、この曲を聴いて眼に浮かばせ、アメリカ地図を開いて見入ったことを覚えている。

それから、30数年たって、仕事でアメリカを訪れていた休日のある日、アリゾナ州フェニックスから北へ、奇岩が連なることで有名な景勝地「Sedona/セドナ」を目指して車を走らせていたとき、ふと眼にした道路標識に、「この30マイル先、Flagstaff」とあるのみつけ、矢も盾もたまらずに訪れたことがあります。あの「・・・・ Amarillo、Gallup、New Mexico、Flagstaff、Arizona、Don’t Forget  ・・・・」の「Flagstaff」です。「Route 66」の歌詞の中に出てくる。町は、まっ、田舎町と言えば田舎町。ルート66グッズのお土産屋さんがあるくらい。そんな何の変哲もない田舎町に、えらく感激をしたことをおぼえています。(USA・JAZZY紀行(5) ~ルート66~ 参照)

作詞・作曲は、ピアニストで歌手のB.Troup 1946年の作品。いまでいえば、いわゆるご当地ソングであろうか、今はもう廃線になってしまったシカゴからロスまでのハイウェイ「ルート66」。2000マイルの旅の沿線の各都市を歌詞にちりばめ、ドライブ旅行のうきうきするような楽しさにあふれた曲。ナットの「ルート66」、JAZZといえるかどうか分からないが、私の多分JAZZ?初体験曲であろうか?

私に本格JAZZとしての「Route 66」の楽しさを教えてくれたアルバムがあるが、たぶん廃盤になっているんでしょう。Amazonでは新品も中古も見つからない。ひょっとしたら中古CD屋にでも・・・・・。こんな名盤、女性ボーカルが世に知られずに消えていったとは、残念である。一足のハイヒールをあしらったモノクロの素敵なジャケットが粋。「ヴィヴィアン・ロード/Vivian Lord/ルート66」

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ヴィヴィアン・ロード/ルート66
/ 株式会社ソニー・ミュージックレコーズ
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「♪ もし車で西部へ出かけたいなら
   僕のオススメは、ハイウェイを使うことさ、それが一番
   さあ! ルート66をアクセルをキックして走ろうよ
   シカゴからLAまでは、曲がりくねった道で、200マイル以上もあるんだよ
   さあ! ルート66を走ろう

   いまミズーリ州のセントルイス、ジョップリンを通り過ぎたよ
   オクラホマ・シティはすごくきれいな街さ
   それからアマリロ、ニューメキシコ州ギャラップ、アリゾナ州フラッグ・スタッフを見て行くよ
   そうそう ウィノナ、キングマン、バーストウ、セント・バナディーノも忘れちゃいけない
          ・・・・・・・・・・    ♪」



残念ながら、YOUTUBEにアップなし。
by knakano0311 | 2007-12-02 00:05 | 60歳過ぎたら聴きたい歌 | Trackback | Comments(0)