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大屋地爵士のJAZZYな生活

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久しぶりに夜の北新地で男飯を喰う

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1年ぶりの大阪。しかも北新地は何年ぶりであろうか。前回来たのがいつか覚えていないくらいのご無沙汰。この日はかっての業界仲間、同僚、ライバル会社、顧客が4人集まっての恒例の食事会。いずれも同世代であるが、かってはしのぎを削った相手でもあるが、妙に気が合い、それがお互いに定年後のいまでも一種の同志感というような親しさの付き合いが続いている。

さて、阪急梅田駅から地下街を、昔のうろ覚えの土地勘と案内板を頼りに抜け、新地の入口にたどり着く。そこからは水を得た魚のよう(??)、すんなりと約束の店までたどり着く。北新地、あのころの空気はほとんど同じであるが、なんせ浮き沈みの激しい業界、店は随分と変わっているようだ。 連れのうち2名は、店の場所がわからず、迎えに行く始末。現場を離れたしまえばこんなもんでしょう。

さて、お店は、フレンチレストラン「Cuisine Francaise きよた」ワイン、食事ともいずれもリーゾナブルの価格で美味かった。「某ガイド」に掲載されている1つ星マークのお店だという。それにもまして、話は弾み、あっという間に楽しい時間は過ぎていった。


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久しぶりの「男飯」。そして、今宵の曲は、こちらも久しぶりの「男唄」。ジャズ・シンガー、ソングライターにして、サックス奏者でもある「カーティス・スタイガース/Curtis Stigers」とまいりましょうか。

1965年、アメリカ、アイダホ州、ボイセ生まれ。もともとテナー・サックスやクラリネットでジャズを演奏することを夢見た熱烈なジャズ少年だったという。10代で歌手を目指した頃、ボイセに移り住んでいた元「スリー・サウンズ/The Three Sounds」の名ピアニスト、「ジーン・ハリス/Gene Harris」に認められて、しばしば共演、頭角を現した。その後、プロを目指して1987年にニューヨークに出たスタイガースは、マンハッタンでブルースを歌う歌手が集まるブルース・クラブの常連となり、そこで認められ、ブルース歌手としてデビューを果たす。

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ジャズ・シンガーとしてのチャンスが訪れたのは2000年のことで、「コンコード・レコード」から誘いを受けたスタイガースは専属第1作目となる「ベイビー・プレイズ・アラウンド/Baby Plays Around」で、ジャズ・ヴォーカルに挑戦、このアルバムによって、ジャズ界期待の本格派ヴォーカリストとして認められることになる。最近のスタイガースは西海岸に住み、意欲的な音楽活動を続けている。男性ジャズ・ヴォーカル不振の中にあって、話題のニュー・スターの登場と話題になった。

Baby Plays Around

Curtis Stigers / Concord Records



私が知ったのは、「Real Emotional」(2007)あたりからでしょうか、ソングライターとしての才能が発揮されたアルバムで、「ボブ・ディラン/Bob Dylan」、「トム・ウェイツ/Tom Waits」など、同時代のソングライターの影響も受けたという。

Real Emotional

Curtis Stigers / Concord Records



そのアルバムから、「ポール・サイモン/Paul Simon」の手になる「American Tune」を ・・・。

「American Tune ー Curtis Stigers」

          

そして、もう1曲。「Everything must change」。これは、YOUTUBEで見つけた歌唱。心に沁みる名唱と思うが、2008年に、「クインシー・ジョーンズ/Quincy Jones」の75歳のバースデイを記念として企画されたスペシャル・コンサートに、「カーティス・スタイガース」が出演して歌った時の歌唱。「クインシー・ジョーンズ」と「Everything must change」との関連については、拙ブログ「あれから3年 ~ 再びの「Everything must change」 ~ 」を参照されたい。

セレブレーション・アット・モントルー 2008 [DVD]

クインシー・ジョーンズ / ヤマハミュージックアンドビジュアルズ



「Everything must change - Curtis Stigers」
 
          

  

  
by knakano0311 | 2014-05-17 15:04 | おやじのジャズ | Trackback | Comments(0)