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大屋地爵士のJAZZYな生活

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遊びをせむとや生まれけむ

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  遊びをせむとや生まれけむ 戯れせむとやうまれけむ 
    遊ぶ子どもの声きけば わが身さえこそ ゆるがるれ   
                        『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』

 
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「山遊び」と称している山の手入れも、やっと始まった。初日は雪のため中止となり、一週間遅れての「遊び始め」である。この日は、「この冬一番の寒さである」と天気予報は報じていたが、確かに気温は0度近くであろうが、抜けるような青空、太陽からの輻射熱が暖かく、なんとも心地良い朝である。踝くらいまで深々と積もった落ち葉の中をゆっくりと山頂へと山道を登っていく。体は正直である。3週間ぶりの山歩きであるので、息の上がるのが早い。しかし、エネルギーが体の隅々までいきわたっていくのが感じられる。

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休み休み20~30分ほど登れば、知明山山頂。まずは今年一年の山遊びの無事を祈って、山頂の標に触れる。標高349.2m、私の故郷、信州から見れば、山というにはおこがましいかもしれないが、それでも山は山、我々が「遊び場」としている大事な山である。さっそく伐採作業開始。この太陽の光が地面に届くように、山頂付近からの見晴しがよくなるようにと、「ヒサカキ(柃、姫榊、非榊)」、「ソヨゴ(冬青)」、「アセビ(馬酔木)」などの常緑樹に「リョウブ(令法)」を加えた雑木を中心に伐採していく。始めてから、30分も作業をすれば、汗びっしょりである。午前中作業を続け、伐採したエリアの森がすっかり明るくなったことを確認して、山を下りる。

「フュージョン・サックスの雄」と呼ばれている人気アルト・サックス・プレイヤーに「デヴィッド・サンボーン/David Sanborn」がいる。「ベン・ウェブスター/Ben Webster」を思わせるようなファンキーで抑揚の大きいヴィブラートを特徴とするその音色は「泣きのサンボーン」とも呼ばれている。そしてジャンルの違った様々な楽曲を演奏し、様々なミュージシャンとコラボすることでも知られている。まさに、クロスオーバー、フュージョン・プレイヤーである。そんなことで、JAZZファンにはどうも好き嫌いが激しく分れているようだが、私は好きである。音楽というフィールドを垣根を設けずに、自由自在、奔放に遊び回っていると思えるのだ。いいではないか。音楽なんてその本質がエンターテイメント、遊び心である。あえて、フュージョンだ、JAZZだ、なんて枠にはめる必要はないのである。

そんな異業種交流、コラボを代表する最近のアルバムが、「ヒア・アンド・ゴーン/Here & Gone」。「エリック・クラプトン/Eric Clapton」、「デレク・トラックス/Derek Trucks」、「ジョス・ストーン/Joss Stone」、「サム・ムーア/Sam Moore」などのアーティストと繰り広げる必殺のサンボーン節。

ヒア・アンド・ゴーン

デヴィッド・サンボーン / ユニバーサル ミュージック クラシック



YOUTUBEからはサンボーンとクラプトンの共演で「クロスロード/Crossroads」。

「David Sanborn with Eric Clapton - Crossroads」

      

 
 
 
by knakano0311 | 2012-01-14 15:33 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)