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大屋地爵士のJAZZYな生活

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今年の紅葉狩りは ・・・

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例年この時期になると楽しみにしている紅葉狩り。今年は、見ごろになったという記事を見て、三田「方広寺」へと、里山の中を小一時間のドライブ。「方広寺」は宇治・黄檗山万福寺所縁の禅寺で、1679(延宝7)年建立されたという。三田市の北、里山に囲まれた境内に約150本のカエデが植えられている知られざる紅葉の名所である。2400坪、約8ヘクタールの敷地内の色々の木々の葉がすっかり赤や黄色に色づき、そのグラデーションが織りなす華やかさに息を呑む。残念ながら、境内は写真撮影禁止のため、記憶に鮮明に焼き付けてきた。銀杏であろうか、帰路に見かけた遠目に一本だけすくっと立つ鮮やかな黄色。凛としてすがすがしかった。

北摂、丹波、丹後、播磨、但馬、京、大和 ・・・ と、周辺は片道1~2時間の日帰りドライブ可能な、紅葉の名所には事欠かない地域に住んでいる。まだ行けてない所がほとんど。さて、お次はどこへと参りましょうかな ・・・。
 
さて、紅葉に似合う曲? う~~ん、まっ月並みですが、定番「Autumn Leaves」でしょうか。前回に続いて、アジアの癒し姫、「ジャシンサ/Jacintha」の同じタイトルのアルバムから。このアルバムはアメリカを代表する作詞家、「ジョニー・マーサー/Jonny Merser」に捧げられたもので、「I Remember You」、「ヘンリー・マンシーニ/Henry Mancini」とのコンビでオスカーに輝いた「Days Of Wine & Roses」、「Moon River」など、お馴染みのマーサーのスタンダードが並んでいる。そんなアルバムに「Autumn Leaves/枯葉」が入っているのは、「ジョセフ・コスマ/Joseph Kosma」のフランス語の詩に、英詩をつけたのが「ジョニー・マーサー」であったからである。「ジョージ・ガーシュイン/George Gershwin」、「コール・ポーター/Cole Porter」、「アーヴィング・バーリン/Irving Berlin」などとともに20世紀アメリカを代表するソング・ライターである。

このアルバムも、「Here's To Ben」と同じくSACD/CDハイブリッド仕様の高音質で、彼女の歌唱が吐息が感じられるほどの臨場感で迫ってくる。

Autumn Leaves

Jacintha / Fim [1st Impression]



「Autumn Leaves - Jacintha」

       
 
 
 
 
 
by knakano0311 | 2011-11-24 22:40 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

我が家の歳時記  ~ 紅葉の丹波路 ~

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我が家の歳時記  ~ 紅葉の丹波路 ~_b0102572_18354532.jpg

去年の紅葉狩りは「京都高雄・神護寺」であったが、今年はなかなか見ごろの便りが来ない。さればとばかりに、もう少し冷え込みのキツイだろう奥丹波の「もみじ三山」のうち二つの古刹に出かけてみた。

まずは、「丹波もみじ三山」の古刹の「高源寺」へ。「高源寺」は1325年(鎌倉時代)に「遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師」が開いた臨済宗の中峰派の本山である。後醍醐天皇より「高源寺」の寺号を頂き、後の後柏原天皇の代に勅願寺となり、末寺三千寺という栄華を誇った。しかしながら、天正年間に織田信長の丹波攻めで焼き討ちのあい、すべてを焼失したそうである。現在の建物は江戸時代中期、寛政年間に再建建立されたものである。広大な寺域に惣門、山門、仏殿、三重塔が立ち並び、かの水上勉をして、「誰もが訪ねる大徳寺の石畳や、大原三千院の参道など美しいけど、高源寺に比べると、やはり都の寺だ。足元にも及ばぬ。」と言わしめた参道、そうそうたる伽藍。寺域にある2000本もの楓(カエデ)のなかでも、開祖が修行した中国・杭州天目山より持ち帰ったといわれる「天目楓」の見事さは見逃せない。樹齢数百年というものも在るそうだが、その紅色のあざやかさ。ほんとうに伽藍や山の木々とのコントラストに見とれた時を過ごしました。

また、丹波地方は蕎麦の産地。腰のしっかりしたやや太めの「高源寺蕎麦」を昼食に頂き、次なる古刹、「円通寺」へと。

「円通寺」は、後円融天皇の勅命により、南北朝時代永徳二年(1382年)時の将軍「足利義満」が創建した、これも由緒ある禅宗曹洞宗の古刹。この寺も、信長の丹波攻めの際に焼き払われそうになったとき、この地の豪氏荻野喜右衛門が明智光秀の本陣に赴き、必死の説得の結果、兵火を免れたと寺伝は記している。室町から江戸末期まで二百余の末寺と一千石をこえる寺領を有したというから、丹波、播磨、但馬、摂津にかけて大変な権勢を誇った寺である。
その優美な本堂、庫裏、池の水もに映る紅葉の鮮やかさも特筆すべき景色である。

この秋から冬へと向かう気温の差がこの美しい紅葉を創り出すのであるが、世界でも紅葉が可能な木々と、それをもたらす寒暖の差、気象条件をそなえた地域は稀であるという。私の経験でも、北米、北ヨーロッパの一部ぐらいであろうか。四季をもつこの国に生まれた幸せ。

今日のドライブのお供は、この季節感にあわせて「チェット・ベイカー/枯葉」。超有名なスタンダード「枯葉」。特に解説は不要であろう。切々たるチェットのボーカルとトランペットが冴える。


枯葉
/ キング
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「Chet Baker - Autumn Leaves/She was Good to Me」

          
by knakano0311 | 2007-11-15 18:37 | 我が家の歳時記 | Trackback | Comments(0)