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大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:英珠/Desperade(ならずものたち) ( 2 ) タグの人気記事

BGMは夏バージョンで

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8月入り。夏本番である。空と雲を見ていると、「夏も本番!」という実感がする。昨日まで訪れた長崎・壱岐島では、黒潮のためか、梅雨前線が居座っているためか、何もしなくても、じとっと汗がにじみ出て来るような、とても快適とはいえないような気候であった。まるで、台湾か香港にでもいるような感じ ・・・。

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しかし、朝、壱岐の浜辺を散歩して、寄せては返す玄界灘の波を見ていると、海のない信州で育った私は、やはり心ときめくものを感じる。子供の頃、小学校の修学旅行で知多半島へ行くまで、海というものを見た事がなかったし、もちろん海水浴などもした事がなかった。そんな海へのあこがれが強かったのか、就職してからは、会社のヨット部に所属し、春から秋にかけては、ヨットに明け暮れるようになったから面白いものである。

さて、7月から、車のBGMは「衣替え」ならぬ夏バージョンへ「CD替え」をしている。少し前に紹介した「今田勝」(参照拙ブログ「誘われてプールサイド」)などがその代表。その他は、コンピレーション・アルバムが多いが、そのいくつかをご紹介しましょう。

まず、心地よいリゾート・サウンド、アイランド・ミュージックを集めたコンピレーション・アルバム、「リゾート・エア~パシフィカ/Resort Air ~Pacifica」。「松田美緒」の歌うポルトガル語バージョンの「もうひとつの月/Outra Lua」から始まる。元歌は「ザ・ブーム/THE BOOM」の「島唄」である。そして、沖縄語(ウチナーグチ)バージョンで歌う「夏川りみ」の「涙そうそう」などが続き、最後はウクレレ一本で奏でるサザンのカバー、「TSUNAMI」。まるで寄せては返す波のように響く。

リゾート・エア~パシフィカ

オムニバス 松田美緒 サンディー 夏川りみ ケアリイ・レイシェル オータサン BEGINビクターエンタテインメント



柔らかな女性ヴォーカルの南国風の調べにリラックス出来るアルバムがある。そのタイトルも「トロピカル・サイレンス/Toropical Silence」。「ヒア・カムズ・ザ・サン」、「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」、「クロース・トゥ・ユー(遥かなる影)」、「素顔のままで」、「ケ・セラ・セラ」、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」などというお馴染みの曲が、「トロピカル・サイレンス」というのがコンセプトなんでしょう、決してくつろぎの邪魔をしない南国風の静けさと涼感あふれるサウンドにのって流れてくる。ぼんやりと身をまかせてみるBGMとしては最高の一枚かも ・・・。

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Tropical Silence

オムニバス / インディペンデントレーベル



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このアルバムで知ったシンガーが、「英珠(えいしゅ)」である。母は台湾人、父は台湾人と日本人のハーフだという。彼女が中学生の頃出逢った、「アレサ・フランクリン/Aretha Franklin」の歌に衝撃を受け、感情豊かで、自由な歌の表現ができるジャズに憧れを抱くようになったという。大学時代は、ジャズ・クラブでスタンダードを歌い、卒業後は、会社務めをしながら、ライヴ・ハウスやクラブ・イべントに出演し、少しずつ認められるようになっていったという。そして、2004年、1960~80年代のヒット曲をジャズ・テイストでしなやかに歌い上げたアルバム、「Songs」でデビューし、さらに2005年にリリースした第2作「Colors」が共に注目された。しかし、2007年、映画音楽の名曲を集めた第3作「Cinema」を最後に、体調を崩し、残念なことに、2011年5月帰らぬ人となってしまった。この記事を書くため、近況を調べてみるまでは、そのことを私はまったく知りませんでした。残されたアルバムは、彼女名義のアルバム3枚とコンピ1枚のみ ・・・。

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Colors

英珠 / インディーズ・メーカー



デビュー作と同じコンセプトの第2作、「Colors」から、「Desperade(ならず者)」を ・・・。オリジナルは、「イーグルス/The Eagles」。

「Eishu/英珠 - Desperade」

         


遅ればせながら、合掌 ・・・・。
by knakano0311 | 2013-08-03 10:28 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

Up Up and Away ・・・

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(写真はANAのHPよりダウンロード)

今日はこれから長崎県の壱岐に出かける。壱岐は妻の一族の出自の島である。親戚はもう住んでいないが、先祖代々の墓は残っている。義母が昨年、百一歳で大往生したが、一年後の命日に墓へ納骨をすることになった。一方、義父はもう20年ほど前に、すでに墓に入っているが、私が現役だったため、なかなか墓参りをする機会がなかった。ちょうどいい機会なので、義父の墓参りも一緒に済まそうという魂胆である。

私は壱岐へ往くのは初めてである。伊丹から長崎、長崎から壱岐までのANAでのフライトを予定しているが、ちょうど貯まっていたマイレージが使えた。後はお天気次第で、満天の星空と潮の香り、エメラルド・グリーンの海が待っているという。それと美味い魚は言うまでもない。期待高まる ・・・。

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さて、現役時代は国内外への出張が多かったため、飛行機は世界中でスター・アライアンス加盟航空会社のラウンジが利用できるので、一人旅の出張ではセキュリティ上極めて都合がよく、その上マイル数が加算されるということもあって、ANAを使うことがもっぱらであった。そんな時、ANAの機内で買い求め、その後は出張のお供に持って行ったCDがいくつかある。そんな一枚が、「aosis records」からリリースされている「ANA Selection #1」。「ANAスカイオーディオ、チャンネル8 SLOW MUSIC STYLE」で流れていた曲をセレクトしたアルバムである。

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「ハイ・ファイ・セット」でお馴染みの「山本潤子」、キーボードの「新川博」、ギターの「吉川忠英」など日本のポップス・シーンを代表するトップ・ミュージシャン達で、「大人が作る大人の為の音楽」というコンセプトに基づいて結成されたユニットが、「ナナン/nanan」。彼らの演奏する、「フィフス・ディメンション/The Fifth Dimension」の大ヒット曲、「Up Up and Away(邦題;ビートでジャンプ)」で始まり、「The girl from Ipanema」、「Breezin」、「Flight To JFK」などと続いて、「 黒いオルフェ」で終わる、上質で美しいメロディー、シンプルなサウンド、心地の良いビート ・・・。機内で聴くには快適この上ないコンピレーション・アルバムであった。

ANA Selection #1

オムニバス / ビクターエンタテインメント


  
「nanan - Up Up and Away ~ ANA Version」

          
by knakano0311 | 2013-07-31 01:00 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)