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大屋地爵士のJAZZYな生活

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ビオトープで小舟を浮かべる

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今日は、子供たちと工作をして遊ぶイベントの日。鰯缶の空き缶でポンポン船をつくって遊ぶ工作である。夏休みに入り、山遊びの公園は水遊びができる格好の場所があるので、朝から親子連れの来園者で一杯である。夏休みの宿題の工作ができるとあって、我々のイベントも参加者で一杯。

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鰯の缶詰の空き缶、予めコイル状に巻いたアルミチューブ、アルミのキャップ、針金、固形燃料。材料は、基本的にはこれでOK。作り方はいたって簡単。鰯缶の船の後部となる箇所に穴を開け、コイルを通し、針金で支える。そして、固形燃料を入れる火皿を作れば基本的に完成。後は舵や旗などの飾りをつける。

早速できた船をビオトープに浮かべる。火皿に固形燃料を入れ、アルミチューブのコイル部分を熱すれば、しばらくたって鳴動を始め、ゆっくりと走りだす。波紋を描きながら、ゆっくりと進んでいく姿は、なんともレトロでアナログでほほえましい。

さて、小舟にちなんだボサノバに「小舟/O Barquinho/My Little Boat」という名曲がある。作曲「ロベルト・メネスカル/Roberto Menescal 」、作詞「ロナウド・ボスコリ/Ronaldo Boscoli」。多くのミュージシャンが歌唱、演奏しているが、そうですね、ジョビンなどのボサノバ創世期のメンバーの一人、「ナラ・レオン/Nara Lofego Leão」にしましょうか。

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「ナラ・レオン 1942年1月 - 1989年6月」。ボサノバ創生期、学生たちの間でミューズ、女神と呼ばれたが、軍事政権下のブラジルで、自由を求め、ブラジル政府批判を繰り返したため、軍部に徹底的に目をつけられた。結局、1968年ナラは「カエターノ・ヴェローゾ/Caetano Veloso」、「ジルベルト・ジル/Gilberto Gil」等と同様パリに亡命し、ボサノバと決別した。しかし、自身の出自と向き合いボサノバとの和解を決意し、1971年、堰を切ったように全編ボサノバのアルバム「Dezanos Depois(美しきボサノバのミューズ)」を録音する。シンプルなギターの伴奏で、ボサノバの定番をうたう。

美しきボサノヴァのミューズ

ナラ・レオンユニバーサルインターナショナル



そんな彼女のベスト・アルバムが「ジサフィナード~ベスト・オブ・ナラ・レオン」。

ジサフィナード~ベスト・オブ・ナラ・レオン

ナラ・レオン / ユニバーサル インターナショナル



ここから、「小舟」を ・・・。明るい歌詞の中にも、哀愁が漂う。
「♪ 輝く太陽 お祭りのような日差し/小船は海の滑らかな青さの中を/静かにすべっていく ・・・ ♪」

「Nara Leão - O Barquinho」

          




 
 
 
by knakano0311 | 2013-07-29 10:44 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

鰯缶船「ポニョ」走る

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今日の子どもと作る工作は、楕円形のアルミ製の鰯の缶詰を使った船である。原理は至って簡単。アルミパイプの一方の端から吸い上げた水を温めてやると、膨張し、それによって生じた圧力差により、もう一方の端に水が排出され、その力によって前へと進むのである。従ってこの工作の肝の部分はアルミパイプのエンジンである。ホームセンターなどで手に入れることができる外径3mm、長さ50mmのアルミパイプの中央部を内径15mm程度のコイル状に巻く。巻く回数は3回半でいいが、たとえば丸棒、単三乾電池などといった、なにか心棒になるもの利用して、パイプが潰れたり、折れたりしないようにゆっくりと慎重に巻くのがコツ。加工にしやすさ、水の吸い上げ、噴出量からすると外径3mmのパイプが一番適当であるようだ。これができれば、もう完成したようなものである。アルミ缶の一方の端にパイプを通す穴を千枚通しで二つ開ける。そして、浮かべたとき、パイプの端部が水面下になるように持ち上げる針金を、側面に穴を開け、横に張る。船底に固形燃料を燃やすアルミキャップを接着剤で貼り付ければ、基本的には出来上がり。後は缶の蓋を利用してデッキを作ったり、パイプの残りで旗差しをつけてかっこよくしてもいい。

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さあ、ビオトープの池で走らせてみよう。まず、スポイトか注射器などでパイプに水を注入する。手っ取り早く、口に水を含んで吹いて入れてもいい。そして、燃料皿に鍋料理などで使う固形燃料を小さく刻んだものを入れ、火をつけて浮かべる。水が熱せられ、噴出しだせば、ブルブルと船体を震わせ、勢いよく走り出す。今日、子どもも大人もそれぞれが作った船、名づけて「ポニョ」は、いずれも見事な走りを見せてくれた。

こんな 身近な材料を利用してつくる「科学おもちゃ」も面白い。これで夏休みの工作は完了!!

さて、夏に聴く「ハワイアン・ジャズ??」なぞはいかがでしょう。妙な音楽ジャンルですが、オーストリア出身のジャズ・シンガーで「ヴィーナス・レコード」イチオシの、「シモーネ/Simone」がハワイアンをテーマにしたアルバム、「アロマ・ハワイ/Alomas Of Hawaii」でコンセプトとした音楽。なんか「アロマ・テラピー」のお店の名前みたいですが、もちろん、彼女がハワイアンそのものを歌うわけではなく、ハワイアンとしてよく知られている楽曲をJAZZYでBOSSAなアレンジで歌うというもの。ハワイヤンの爽やかさを失わず、JAZZYな歌声が心地よく響く。

そんなアルバムに、Sailing 、Boat、夏 ・・・といったキーワードにぴったりの歌が収録されている。「Red Sails In The Sunset/夕日に赤い帆」。この歌も懐かしい曲の一つ。高校時代の野外レコード・コンサートでよく流れていた夏向きの曲であった。(試聴はコチラ。曲名をクリックすればちょっとだけできます)

アロマ・ハワイ

シモーネ&ハワイアン・ジャズ・バンド / ヴィーナスレコード



残念ながら、YOUTUBEにアップされていないので、代わりにといってはなんですが、我々世代より少し上の世代には一世を風靡したといっていいくらい人気があった、ムード・サックスの帝王「サム・テイラー/Sam Taylor」の「夕日に赤い帆」はいかがでしょう。「ムード」といいますが、なかなかどうしてしっかりした演奏ですよ。この「サム節」に憧れてサックスを始めた人も多いのではないでしょうか。私には、彼が「ジャズ・マンになり損ねた男」といった印象がしてならないのですが ・・・。う~~ん、「サム節」ちょっと暑苦しいですかね。

「Sam Taylor - Red Sails In The Sunset /夕日に赤い帆」 
 
           

 
 
 
by knakano0311 | 2011-07-25 09:53 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)